カテゴリ:ぴかままの台所&ダイニング
ここのコメントで話が出ていた、稽古場近くのドイツパンベーカリー、行ってきました!
Baeckerei Brotheim、というのがこちらの名前。 となりには同じ経営のカフェがあります。 Cafe Seebachというその名前を見て、てっきりドイツ人ゼーバッハさん経営のお店なんだと、最初に通ったときに思い込んでしまった私。実はこれ、村の名前からとったのだそうで、オーナーシェフは日本人の方なんですね。 ドイツの伝統的な製法をかたくなに守って作っているのだとか。すごいなぁ。 ここのお店は実は店内撮影禁止なのです。 それで、外の写真しかありません。 ドイツパンばかりじゃなく、フランスパンもあるし、デニッシュもあります。 でもどうしても私の目が行ってしまうのはドイツパン。 今回はVollkornbrot(フォルコルンブロート=全粒粉のパン)と、Berliner Landbrot(ベルリナー・ラントブロート=ベルリン風田舎パン)、それからSonnenblumenkernbrot(ゾンネンブルーメンケルンブロート=ひまわりの種入りパン)を買いました。 実はこれらは、自分で食べるためだけに買ったわけじゃないんです。 年末から今回は結構長めに日本に帰ってきている「け」一家へのお土産なんです。 普段美味しいドイツパンを食べつけている彼ら、日本に帰ってくると、日本のパン生地って甘いのが多いので、彼らの口に合うのがなかなか無く、それでらららちゃんの実家でおばあちゃんがホームベーカリーでパンを焼いてくれているのです。でもそれはいわゆる食パン。ザウアータイクを使ったライ麦パンはなかなか・・・というわけで、しばらくぶりに大好きなライ麦入りのパンを堪能してもらおうというわけです。もちろん、自分用にも別にひとパックだけ買いましたけどね。 そして、隣のカフェでパンとスープのセットを食べます。 スープはキノコのスープでした。パンは4種類が籠に盛り合わせ。バターもたっぷり付いてきました。日本だとたいていバターがちょっとだけなので不満が残るのですが、このくらい出してくれれば私はとってもうれしい♪これも美味しいバターでした。 籠のパンは、上記のVollkornbrot、それからフランスふうのカンパーニュ、ドイツ風のBroetchen(ちょっと小ぶりでしたが)、それに恐らくMilchbrotかと思われる、ちょっと甘味のある生地のがひと切れ。私には最後のはちょっと・・・カンパーニュも美味しかったけど、むしろドイツパンのほうが私には美味しいと思えました。特に、Vollkornbrotの酸味と旨味は絶品! 買った翌日、らららちゃんの実家に遊びに行った際に持っていきました。 もうね、大好評!「け」はBerliner Landbrotが好みだったようです。そうだね、彼はもともとMischbrot(ライ麦と小麦の割合が半々くらいのパン)が好きだもんね。 我が自家用は、母にもぜひ食べさせようと、スライスしてあるのを買ったのですが、うちの母、ライ麦パンは食わず嫌いで・・・結局手を出してくれなかったようです。 名古屋まで持って帰って来ちゃいました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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