カテゴリ:ぴかままの仕事部屋
ブログ仲間で大評判の、京都・フィノさんちの筍。
これまでは、海の向こうで指をくわえて眺めているしかなかった私ですが、今年からは国内住まい、是非是非楽しませてもらわなくては! 毎年お願いしている楽子さんが、私にも声をかけて下さいました。 ところが・・・最初、筍の出始めの頃には、私もちょうど忙しくて、調理どころか宅配便を受け取ることさえ難しく、泣く泣くお断りする羽目に。 翌週以降なら大丈夫そうだったので、次の機会に声をかけて下さるということだったのですが、メールの行き違いなどもあり、翌々週に送って頂くことになりました。今回は上手く、私が連休に入った初日の5/1に受け取ることができ、その日一日かけて下処理をすることができました。その前の日までは仕事でしたし、翌日からは友人のmercedesちゃんが遊びに来ることになっていましたので、ギリギリ隙間にうまく入りました。 今回は3kg=6本送って頂きました。お代も「ホントにこんなにお安くて良いの?!」とびっくりするほど格安で、宅配代を入れても、その辺のお店で買うよりお買い得なんですよ 6本のうち、1本は生のままカットしてみます。 なんと麗しきお姿 皮を剥いて、姫皮を切り落とし、本体の先のほうをちょっぴりスライスして、 そのまま食べてみました。本当の筍のお刺身って、 掘ったそのそばで直ぐにじゃないと無理、と聞きますが、 今回のは掘った翌日。多少えぐみが出てしまうのはやむを得ません。 それでも、思ったよりえぐみが薄く、このままでもギリギリ、いけますよ ゲランドの塩(ポメマルさんから頂戴したもの)と三色胡椒をふりかけ、 オリーヴオイルを垂らしてカルパッチョ風に仕立ててみました。 残りの部分をカットして、このあいだNHK「きょうの料理 プラス」で やっていた、大根おろしの絞り汁でのあく抜きを試してみます。 ところが、なんと大根を買うのを忘れていました。 たまたま冷蔵庫に残っていた玉かぶ(この辺でかぶというとこの 大きな蕪です)でやってみました。ま、ちょっと違うけど、いいか この工程を経た後のものをまた生のまま食べてみましたが、やる前より 格段にえぐみが減っていました。けっこう効果があるようですよ 美味美味 こうやってあくを抜いたものを、たけのこごはんに。 鰹だしを使い、人参、しめじを一緒に炊き込みました。 たけのこごはんばんざ~い また、姫皮はピリ辛穂先メンマに。 あっという間に食べちゃいました。 ビールにぴったり 一番小さいのを1本、オーブンでまるごと焼きにしてその日の晩ご飯に。 美味しく焼けました。 姫皮まで全て、ペロッと食べちゃいましたよ。 残りの4本を、糠を入れて下茹でします。 箱には、フィノさんが糠も入れてくださいました。 鍋のまま冷まして・・・ 2本分を、鰹だしでさらに煮含めます。 それ以外は塩水につけて冷蔵庫保存。 鰹だしで煮含めた分は・・・これは別記事にて。 姫皮4本分は、これまた穂先メンマに。 大量にできました。 つまみ食い天国 また来シーズンもお願いしますね ・・・筍三昧ばんざ~い!でポチッとヨロシク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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