今日は朝食後、午前中から三越に靴の返品に行きました。
中島公園駅、新しく３番出口というのがパークホテルのチャペルのすぐ横にできて、ホテルの玄関から以前より楽に地下鉄にアクセスできるようになりました。とはいえ、その３番出口のすぐ前の道が圧雪凍結状態なので、滑らない靴を用意していない観光客にはこれでもきついかも知れません。

その３番出口の階段を下りたところの切符売り場に、なにやら人だかりが。
・・・どうやら中国人の団体（20人くらいいたかな？）のようですが、切符を買っているひとはそのなかのごくごく一部。あとはただその回りにいるだけで、連中が使っていない券売機の前までも占領しているので邪魔この上ありません。４つある券売機のうち使っていない様子の券売機の前に行きお金を取り出そうとすると、すぐ前にいたこのグループの１人が画面を押してあーでもないこーでもないと始めてしまい買えない。それでその隣の券売機を見るとこちらも誰も使っている様子がないので、こちらの前に立ちはだかる数人に「すいませんっっっっ！」と叫んで無理矢理どけさせて何とか切符を購入。なんだか、どこかで読んだ中国の切符売り場そのものの光景に、怒るよりも笑ってしまいました。あとになってから、「ここは日本だ。日本のルールに従って、ちゃんと並ぶか、少なくとも使っていない券売機の前は開けておきたまへ」とでも、世話役と思しき人にひとこと言っておいたほうが彼らのためにもなったかな、などと思ったものの、中国人はどこへ行ってもきっと同じ流儀で通すんだろうな、とも思う私でありました。

たったの二駅だけど今日は地下鉄で往復。初乗り200円は名古屋市営地下鉄と同じです。
寒さはそれほどでもなかったんだけれど、時間を節約したかったので。

一旦ホテルに戻って、差し向けのタクシーで、雪に埋もれた芸術の森の練習会場へ。
冬場の芸森って、実はほとんど行った記憶が無いんです。行ったことあるのかも知れないけど。でも冬場の札響の本番の時ってこれまでたいていKitaraでの合わせだったと思うんです。おそらく、今日はホールが別の催しで埋まっていて使えないのでしょう。

まずマエストロとテンポの打ち合わせなどをし、13時からのリハ、最初にオケだけの曲をやって、私におよびがかかったのは14:25頃。アンコールを含め２曲の合わせをして、その後民放FM局のインタビューを受けて終了。出された仕出し弁当を食べてから、ホテルに戻りました。

数時間あいたので、ここぞとばかりにマッサージさんに来てもらい、子ども３人分くらいのっかっていた背中を軽くしてもらいましたよ。昨夜寝る前に首だけは自分で揉みほぐしはしたのですが、背中は自分じゃ手が届かない　かなり楽になりました。
これでもうちょっとマシな声が出るといいんですが

夜は「ご接待」。お寿司コースをご馳走になってきました。
大変美味しゅうございました

今からお風呂に浸かって、のんびり寝ます。
明日は夕方までフリー。ダラダラしようか、それともユニクロのバーゲンに行こうか、迷うところであります。
・・・だって愛用のアレが安いんだも～ん

今回はドイツ・札幌・トルコと旅続きのため、札幌土産は全省略。
よって、お土産調達に走り回る必要はないのですわ。




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