カテゴリ:ぴかままの台所&ダイニング
このあいだdancyuに載っていた、我が家から遠くないパン屋さん baguette rabbit に行ってきました。
実はここ、しばらく前にカイエさん、margoさんと一緒に行ってみたんですが、なんとその日は定休日 ま、確認せずに行った私が悪いんですが 東京から運んできて冷凍しておいた Baeckerei Brotheim のパンを今日食べ終えたので、約束通りリベンジをしに行ってきましたよ。 ホントは今日はここのあるのとは反対の方角へ行っていたのですが、そっちの方角にある我が愛用のドイツパンベーカリー Baeckerei MIYAGAWA が定休日のためそちらを諦めてこちらに。 もちろん、今日はちゃんとやっていました。 予定に反して、随分たくさん買い込んじゃいました。 だって・・・フランスパン系のみのお店かと思いきや、Weizenmischbrotがあったんですもん・・・。こちらのWeizenmischbrotは量り売り。1gあたり1.5円という計算です。 「ライ麦 プチ」というのがあってこれはカンパーニュの生地を小さく焼いたものと書いてありました。とりあえず買ってみます。あとは予定通り、フィセルとクロワッサンを購入。 家に持ち帰って、早速クロワッサンにかぶりついてみます。 ・・・かなり、優秀とみました。 ほかは朝食回しというつもりだったのですが、こうなると全部試食してみなければ気が済まない。というわけで全部ちょっとずつ切って食べてみましたよ。もちろん、愛用の発酵バター(もちろん無塩)をのっけて。 うん、これなら合格。 もっとドイツドイツした、ザウアータイクのしっかり効いたどっしり系のしっとりした、ライ麦の優ったパンが好きな私ではありますが、小麦のパンに関してはフランスパンに限る!と思っているのです。ドイツでは好みに合うBroetchenを求めいろいろと探したものでしたが、一時期住んでいたところのそばの個人経営のパン屋さんのそれが超美味しかったほかは、そこにまさる小麦のパンに出会うことはなかったのでした。そこのはまさにバゲットの粉を使っているのではないかと思える生地だったんですよ。 今日食べてみて、このフィセルには無塩バターだけじゃちょっと物足りないかな、もっと塩気の利いたレバーペーストとかが合いそう、と思ったのでした。そう、日本のフランスパンって、やっぱり日本で食べる環境を考えて作られているのかも・・・日本のバターってほとんどが塩入りですからね。 今日は無塩バターのうえにちょっぴり塩を振って食べました。 でも小麦の味がよくわかる美味しいフランスパンだと思います。 Weizenmischbrotは、わざわざドイツ語で名乗っているにもかかわらず、むしろフランスのパンだなという印象。日本人一般には、私の好きなタイプのよりこういうののほうが恐らく好まれるのだとは思います。もちろん、ちゃんと美味しいパンでしたけどね。 これからは、フランスパンが食べたくなったらここまでケッタマシン飛ばして行ってきましょう。うちの前の道をひたすら真っ直ぐ2kmほど、なんですもん。行きは下りなので10分かかりません。その代わり帰りが・・・ちときつい(苦笑)。 と思ったらポチッとヨロシク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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