ミッシュブロートがまだ１食分残っているというのに、やっぱり我慢しきれずに、昨夜就寝前にHBに食パンの材料を投入、予約セットしておいたんです。
ええ、初回ですからまずは普通に食パンを焼いてみようと思って。



ケースから出してみます。
ふた振りくらいでスポッと抜けました。
とりあえず、出しにくいとか、出すときに割れるとかいうことはなさそうです。

切ってみます。

・・・素晴らしい！
これこれ、これですよ私が食べたい小麦のパンは。

何よりも、皮がパリパリ！市販のメーカー品食パンも、ちゃんとしたベーカリーのも、粗熱が取れてからとはいえビニール袋に入れられちゃってるためか、皮がヘニョっと軟弱で、なのに噛み切ろうとすると噛み切りにくいという、私にとっては耐えられない食感があって、それがたまらなくイヤなのです。
そして、今回レシピから「スキムミルク」を省き牛乳も使わなかったためか、味的にもこれはフランスパンっぽい味！こういう食パンなら、私だって大好きです♪

早速、無塩バター、チーズ（洞窟熟成のコンテ）、自家製レバーペースト、挽きたてコーヒーを並べて朝ご飯　旨旨

ちなみにレバーペーストは、いつもは生レバ買ってきて血抜きして茹でて作るのですが、今回のはカイエさんからかなり前に頂戴して冷凍庫に眠らせてあったお手製の燻レバで作りました。既に味がついているので、グリーンペッパーとピンクペッパーの粒と、ヨーグルトのホエーを少々水分として入れてミキサーで粗挽きにし、最後に塩分をちょっと加えて味の調整をしただけのものです。生を茹でて作ったものとはひと味違ってこれもgood！

粉は日清のカメリア、イーストはオリエンタル酵母工業のドライイースト。
塩はいつも使ってる国産の海の塩、水はブリタの水。
砂糖は普通の砂糖がなかったのでヨーグルト添付のものを。
油脂はよつ葉の無塩発酵バター。

今回の反省点としては、イーストがちょっと多すぎたかな、ってこと。
上記のイースト、１回分ずつパックになっている製品で、3g入りなんです。でもこのHBに添付のレシピに書いている必要量は2g。お急ぎ焼きなら4g、ってことだったので、少々多めでも大丈夫だろうと3g入れたら、膨らみすぎたらしく内部の気泡がちょっと大きくできてしまったのと、てっぺんが覗き窓にくっついてしまってそこだけ白く仕上がってしまいさらに覗き窓にカスが残ったことかな。
個別包装は便利なようで実は不便だったりしますね。

次回はライ麦にチャレンジかな・・・でもザウアータイクがない・・・今から起こすのか・・・？？？

それにしても、こんなに「何もしない」で、それなりに美味しいパンが焼けてしまうって・・・すごいわ。
自分で入れたものしか入っていないという安心感もさることながら、世に出回る甘ったるいパンと一線を画した自分好みのパンが食べられるってのは素晴らしいですな。

稼働音については、寝室とキッチンがある程度離れているということもあり今回は全く気になりませんでした。とはいえ、室内のドアは全部開けっ放しなので、うるさければ聞こえたはず。それに、昔のHBだと、稼働中に「お散歩する」なんてのもありましたからね・・・これは１ミリたりとも移動してませんでしたよ


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米粉パンも天然酵母パンも麺類もできるそうです。
というか、私自身、実は麺捏ね用に捏ねマシンを買ったつもりだったんですけどね




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