カテゴリ:ぴかままの台所&ダイニング
ドイツ時代に、据置式の炭酸水マシンを永らく使っていました。
メーカーは違うけれど、こういうタイプのものでした。
最近は日本でも入手出来るようになったんですが、なにせ、高い!!! そして、場所をとる! そこで、色々調べてみたら、据置式じゃないタイプのものが、据置式に比べれば手軽な価格で発売されていることを知りました。
今回は本体スターターキットに、カートリッジ50本入りがセットになったものを買いました。これは炭酸のカートリッジが、据置式と違って小さく、一回ごとに付け替えるタイプなんですね。据置式のだと、かなり大きな金属製のカートリッジ(というか日本だとボンベと言ったほうがわかりやすいかな?)を、空になったら店舗に持参して、中身分だけの代金を払って交換するというシステムになってましたが、こちらのは使い捨てで不燃ゴミ。なんだかもったいないような気もしますが、これって空き缶回収に出しちゃダメなのかな?スチール缶と同じだと思うんだけど…。 カートリッジを本体に差し込んで、水を入れたボトルに、蓋をするのと同じやり方でねじ込むだけ。据置式より簡単だわ…。 ドイツで使ってた据置式は、ボトルのほうをねじ込んで、さらにボタンを数回押してやるタイプでしたからね。しかもねじ込みかたがちょっと難しかったり、ボタンを押すのにちょっと力が要ったり…。 カートリッジが1回分使い捨てというのもあって、炭酸の強度を調節するには水の量でやるほかないみたいですが、標準的な量の水に1本分を注入して、普通にサンペレグリーノとかとほとんど変わらない炭酸加減になりますから別に問題はないですね。 そして驚いたことに、この製品、水じゃないものも直接炭酸入れてOKなんだそう。 そんなの、これまでなかったよね… 乳製品と、果肉などの固形分入りのものはダメだけれど、例えばワインに炭酸注入してスパークリングワインにしたりできちゃうってことなんですわ。 今のところまだ水しかやってませんが、今度是非試してみたいと思っています。 これで、炭酸水の買い置きをする必要がなくなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ぴかままの台所&ダイニング] カテゴリの最新記事
|
|