カテゴリ:ぴかままの旅の空
大雪警報の出ている東京に向かって、新幹線のぞみ号で移動中てす。東京方面は最大90分の遅れ、と出ていますが、念のためかなり早めに出てきたし、しかも、とってある指定席を諦めて、名古屋駅で次に来る列車の自由席に飛び乗るという決断をしたため、博多発のではなく新大阪発の便をつかまえることができ、この列車自身の遅れは30分程度て済みそうだということですし、私も当初の予定よりかなり早くの到着となりそうです。
新幹線を利用するたびにいつも、日本の鉄道は本当に凄いなあと思います。こんな凄いスピードで、こんなに頻繁に走ってても、ほとんど混乱もなく毎日当たり前のように順調に動いてるって、世界でも稀に見ることだと思うのですよ。 しかも、座席は快適だし、トイレはいつも一定以上のレベルで清潔を保たれてるし、ちゃんと流れるし、紙も常備されてるし。 ただ、やっぱりそれが「当たり前」に感じてきちゃうんですよね、いつも乗ってると。 そして、要求はさらにレベルアップしていってしまうのです。 いつも新幹線のトイレで不満に思うこと。 トイレットペーパーが、ものすごく取りにくいんですよ。ペーパーの先端を発掘するために毎回どれだけの時間を費やして、次に並んでいるかたをお待たせしてしまっていることか! ペーパーホルダーがかなり低い位置に付いてるせいなのか、それとも使われてるペーパーが取りにくい素材なのか…多分、両方。 TOTOのペーパーホルダー開発者のかたとか、JRの備品バイヤーのかたとか、これに不便さを感じたことってないんでしょうかね…?新型のN700Aが出てもこれは全く変更なかったし。 それとも、男性のかたはペーパーを使う機会が女性より少ないから、気にならないのでしょうかね。 小さなことかもしれないけれど、折角いろいろなことを改良して進化している日本の鉄道なのだから、こういう視点も持って欲しいなあ、といつも思うのです。 まあでもね、開放直後の旧共産圏の列車や公共施設のトイレを経験した身にとっては、こんなことで文句を言うなんて、ものすごく贅沢なことだなとも思ってしまいますけどね(苦笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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