常夏の国より映画バトン
冷蔵庫バトン、そして番外編化石発掘隊の余韻もさめやらぬうちに、ハワイのおは♪ちゃんから、映画バトンというのがぴゅ~んと飛んできました。映画・・・あたし、映画ってあんまし観ないのよ・・・実は。イヤ、嫌いじゃないんだけどね。何せ自分が舞台芸術に従事してるわけで、嫌いなはずがない。でも、自分で観に行ったりするとなると、どうしてもライブの上演であるオペラとか演劇に行っちゃうし、それから、暗いところに長時間いると眠くなる体質なの・・・ライブ上演だと、出演者・演奏者のエネルギーが生で伝わってくるから眠くならないのだけど、映画だとどうしてもそれがないのでつらくなる。なので観るときは自宅。でもうちにはビデオデッキもDVDデッキもありませ~ん。唯一、マックでDVDを観ることが出来るだけ。そんな私の乏しい映画体験なんですが、それでも良かったら・・・。そうそう、映画って、この場合どこまでを映画と呼んでいいものか?オペラ映画も含んでいいんだったら、まあ結構観ているんで、この際含めちゃいますね。まずはお決まりから。1.持ってるDVD、あるいはビデオの数 2.あなたのお気に入りの監督、俳優、脚本家などの映画人(5人まで) 3.一番最近見た映画(DVD含む) 4.人生で初めて見た映画 5.今見たい映画 6.何度も見てしまう映画、あるいは特別な思い入れがある映画(5本) 7.バトンをまわしたい人5人 ・・・だそうで。じゃ、行きますか。1.持ってるDVD,あるいはビデオの数 ヴィデオテープ9本、うち映画は0。どれも、自分や知人が出演したオペラのヴィデオとか、テレビから録画した番組なんです。DVDは10巻、うち映画&ドキュメンタリー映画&オペラ映画は8巻。他は自分の出たオペラの記録など。2.あなたのお気に入りの監督、俳優、脚本家などの映画人(5人まで) わかりません(爆)。ごめんなさい。3.一番最近見た映画(DVD含む) 「ゾフィー・ショル~最期の日々~(邦題「白バラの祈り」)」(映画日本版公式サイト)「Sophie Scholl ~die letzten Tage~」(amazon.de)こちらで紹介したまま、鑑賞レポートまだ書いてませんでしたね。なかなか良かったですよ。妙な感傷に流されず淡々と描かれていて、ドイツ映画らしいと思いました。(日本では公開はされましたがまだDVD・ビデオが発売になっていませんので、ドイツのアマゾンのリンクを貼りました)4.人生で初めて見た映画 残念ながら覚えてません。小さい頃「東映まんがまつり」とかには連れていってもらったかも知れません。覚えている中で一番古いのは小学校の映画鑑賞教室で見た「空がこんなに青いとは」(下の方にスクロールして下さい)公害ネタと合唱ネタを組み合わせた教育映画です。ちなみにこの映画の元になった合唱曲は、NHK学校音楽コンクール小学校の部課題曲だったもので、楽譜は教育研究社「音楽会 歌と合奏 1」、CDは「小学生のための ハロー!マイソング[11]高学年向き(3)」、オンラインカラオケはこちらにあります。この曲、結構知っている人も多いのではないでしょうか。「小学生のための ハロー!マイソング[11]高学年向き(3)」(amazon.co.jp)中学校の映画鑑賞教室で見た「カッコーの巣の上で」「八甲田山」も印象深いなあ。「寝るな!ここで寝ると死ぬぞ!」と、今でも八甲田山ごっこをします(爆)。「カッコーの巣の上で」(amazon.co.jp) 「八甲田山」(amazon.co.jp)5.今見たい映画 オペラ、ヘンツェ作曲「若き貴公子」の映画版をもう一度見たいです。某国のプリンスが各方面で奇行を行い皆の注目を浴びるが、実はそいつはサルだった、という話。DVDは見つからないのでCDのリンクを。これも在庫ないみたいですが(爆)。「若き貴公子」(amazon.co.jp)「Der Untergang」ヒトラー最後の12日間友だちの依頼で日本公開前に購入して日本へ送ったのですが、自分で観る暇がなかった(送る前に観ていいと言われていたのに)。レンタルで借りてこなくちゃ。「Der Untergang」ヒトラー最後の12日間(amazon.co.jp)6.何度も見てしまう映画、あるいは特別な思い入れがある映画(5本) 5本もないなあ・・・「Der Tunnel」ベルリンの壁の下にトンネルを掘って家族を連れ出した実話を元にした映画。私の持っているDVDには、実話を追っかけるドキュメンタリーが付録で付いてます。実はこっちのほうが好きだったりする。「トンネル」(amazon.co.jp)「Der Tunnel」(amazon.de)「Heidi」現代版 現代版で実写版のハイジ。フランクフルトでメイドとして奉公、ではなくベルリンで活躍する売れっ子服飾デザイナーのデーテおばさんのところから、アメリカ帰りでマックフリークのペーターにオンラインで助けてもらいながらスイスへと逃げ帰る今どきのハイジ。スイス語音声を選択するとかなり笑えます。これはさすがに日本では発売になっていないみたいです。「Heidi」(amazon.de)オペラ「椿姫」若き日のドミンゴが美しく、こういうアルフレードならヴィオレッタも惚れてしまうかも!?と思わせてくれます。でもこれも在庫切れ。オペラ「椿姫」(amazon.co.jp)7.バトンをまわしたい人5人 映画好きのニコスーさんに是非お渡ししたいのですが、彼女はブログをやってらっしゃらないので断念。というわけでルカママさん、旅から帰ったばっかりでお疲れでしょうがいかがでしょう?あと、番外編というか、その後続かなくてもいいのでTeruさん&らららさん&「け」君のK家ご一家に是非お願いしたいです。泊まりに行くと強制的に見せられる映画もあるんです、ここんちは(洗脳ヴィデオじゃないですよ…爆)。お忙しければゆっくりでいいのでよろしくお願いしますね。舞台芸術ならなんでもというえーちゃんさんのも是非拝見したいところですが、こちらもブログやっていらっしゃらないしなあ…(涙)。