試作品P4号製作
ひさしぶりに、石ラーもどきをブレンドしてみました。おは♪ちゃんのご主人であるおーちゃんの「提言」を読み、そうだよな、石ラーを真似して作ろうっていうより、石ラーがない間我慢できる程度の代用品を作るっていうコンセプトなんだから、似て非なるものであったとしても、旨きゃいーんだよな・・・とつぶやきつつも、クリスマスに食べた久しぶりの本物の味になるべく近づけるべく、今回は思い切ったブレンドを試みました。「本物」、実はあんまり辛くないんですよね。どっかのお店では、「子どもでも大丈夫」と、お子様が餃子にこれ付けて食べてる写真が載ってたくらい。「け」だって、あと1年もすれば食べられるんじゃないか?・・・1年後にTeru家に石ラーがあるかどうかは保証しかねますが・・・そしてあの旨味。旨味、っていうか、ある面、甘味でもあるんじゃないかい?ということで、今回入れてみたのはなんと自家製みりんえ~っ、辣油にみりん入れちゃうの~?!なんて悲鳴も聞こえそう。・・・入れてみたんですよ、ハイ。ただやっぱり怖いので(^_^;)、ほんのちょっぴりの量を作ってみました。大豆油 小さじ3胡麻油(中華の赤いもの) 小さじ3潮州辣椒油(李錦記) 具のみ 小さじ半分強自家製みりん 小さじ半分黒砂糖(サトウキビ製) ひとつまみシナモン ひとふり塩 ひとふり四川胡椒(中華山椒) 4粒 粗くつぶしてPimentの実(乾燥) 1粒 粗くつぶしてむき胡麻 小さじ半分陳皮(無農薬みかんの皮を干して粉末にしたもの) ひとつまみ以上を混ぜました。・・・あっま~い・・・・・・あっ、でもこれ・・・・・・結構いけるかも・・・・・・わるくないじゃん?・・・・・・でもちょっと甘すぎ?・・・ちなみに、「Piment ピメント」っつーのは、オールスパイスっていわれてるやつです。何か作っていまいち味に締まりがないとき、これをちょこっと加えると、味が締まるような気がします・・・。辛さに関しては、本物はこのくらいだったかな、と。辛さよりもむしろ、旨味が勝っているんですよね、本物は。ちなみに、我が家の手作りみりんは、タイプ的には三河みりんタイプで、普通のみりんよりアルコール度が高いはずです。原料に、度数38度のDoppelkorn(ドイツ版麦焼酎)使ってますからね。作り方は、例によって「男の趣肴」さんに全面的にお世話になりました。仕込んでから丸1年、濾してからは半年経ちますので、そろそろ熟成加減も、使い始めてもいいくらいになったかな、という感じです。例によって集会所のページにまとめておきます。隊員Qことおは♪ちゃんが実験してくれたのももちろんね。・・・あっ、今は「お台所様」なんだったっけ(爆)?他の隊員の皆さんで、新発見、実験などのレポートを載せたかたがいらっしゃいましたら、ぜひぜひご一報下さい。巡回しても、見逃してる可能性もありますんで。適当なスレが見あたらない場合は、BBSもありますのでご利用下され。それにしても・・・あたし、しばらくいなかったのもあるし、毎日辣油飲むように使うわけじゃないから、「もどき」在庫がだぶついてます・・・。ポメマルさんから本物も頂戴しちゃったし、ね♪・・・そんなに甘くしてええんか?!とギョッとしたらポチッとヨロシク♪