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テーマ:潰瘍性大腸炎(7)
カテゴリ:かんこ
今日からチーは仕事始め
したがって我が家は今日から平常運転。 まっこと 久しぶりに、PCから日記を書いています。 今日は、お嬢の育児から少し離れて、かんこの<持病>について。。。 シビアな話になります。。 『潰瘍性大腸炎』 それがかんこの持病です。 簡単にいえば、この病名から分るように「大腸に潰瘍ができた」のです。 病気の詳しいことについては、 きっちりと紹介しているサイトにお任せします。 この病名をネット検索すると、たくさんサイトが登場します。 そのことに、はじめとても驚きました。 それだけ、この病気にかかる方が多いということですよね。 この病名を告げられてから、約5ヶ月 入院という話もありましたが、かんこのわがまま=無理を通してもらって なんとか投薬による治療を続けています。 幸いなことに、悪化という事態は免れ、・・・入院も回避。 現在は、2~3週間に1回のペースで通院しています。 投薬治療では、ほぼ4ヶ月、ステロイド剤を飲み続けました。 そう。。。よく「悪者扱い」されるステロイドです。 潰瘍による炎症を抑えるには、このステロイド剤が非常に効果があります。 でも、、、長期にわたる服用には「副作用」が。 かんこも、 「ムーンフェイス(顔がむくんだように丸顔になってくる)」や「つねにある空腹感」など さまざまな副作用に悩まされました。 なかでも、特につらかったのは、「不眠」と「情緒不安定」でした。 「不眠」は睡眠薬を飲んでも眠れないという強固なもので、 ・・・・人間、眠れないとろくなことになりません。 この病気を抱えた不安感でいっぱいなところに、 薬による「不眠」と「不安」は追い討ちをかけ、かなり不安定な日々・・・ チーやお嬢、かんこの両親には多大な心配と迷惑をかけてしましまいた。 自分で一番怖かったのは、「情緒不安のイライラが、お嬢に向けられること」でした。 正直なところ、小さいごたごたはありましたが、最悪な事態は回避できて、今では安心しています。 精神安定剤や睡眠薬による改善はもちろんですが、 何より・・・ 不安定なかんこを強く支えてくれたチーの力に、とてもとても感謝しています。 そしてフォローしてくれたかんこの両親にも、大感謝です。 それから忘れてはならないのが・・・ そんな母でも、変わらず、ずっと慕ってくれるお嬢。。。 小さな体を抱きしめて・・・自分を抑えることができたことも。 ありがとう みんな本当にありがとう・・・ 今は、ステロイドに代わり「免疫抑制剤」という薬を飲んでいます。 これも副作用との戦いの日々です。 文字のごとく、免疫を下げるので このシーズン、常に風邪菌との戦い、、、というか、常に風邪を引いた状態な感じで、かなりつらいです。 でも、 支え続けてくれている家族のためにも、 少しでも症状を改善し、以前に近い自分を取り戻すべく頑張らねば。 長々と、、シリアスな近況報告でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月29日 00時05分52秒
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