ステロイド減量だけど・・そして「話し合い」
かんこの【潰瘍性大腸炎】の定期通院日。下血は続いているけれど、潰瘍からの出血なのかは不明な状態です。下腹部痛は少々残っていて、排便回数も減ったとはいえ1日7回くらい。NISHI先生は、いつものように不機嫌にみえるポーカーフェイスのまま、「うーむ」とちょっと唸っていた。「プレドニン(5mg、ステロイド剤)は3錠から2錠にしますね」ステロイドの減量は、副作用に苦しんでいる状況で嬉しい話。でも、その次に続く言葉に、ショックをうけてしまいました。「プレドニンがあまり効かなくなってきてるね。」「あ・・・」だから、なのか。効かないからやめる、んだ。だったら、次の治療はどうなるんだろう??プレドニン(ステロイド)は、一気にやめることができず、徐々に減量していく方法。だから、完全に0になるのは春を超えるかも。そのときまでに、治療方針を決めるということなのだろうか。。。今回は、それ以上の言及をしなかったNISHI先生。なんだか、不安が残る。。。仕事まで辞めたのに、一向によくならない。自分の体に、本当に嫌気がさす。そんなことも含めて、かんこの体調管理のことで、昨日深夜(正確には今日の1時頃)に、チーと久々に口論にちかい話し合いをした。仕事を辞めて、春くらいは、まだ動ける感じで、今までの分を取り戻すかのように園ママ友達との交流やダンスサークルに参加したりしていた。夏に持病悪化を引き金に、体調がずるずると悪くなっていって、寝込むことも増え、引きこもりの状態に。。。動かない→体力が落ちる→さらに体調管理がしにくい状況になる悪循環。。。わかっていても、動けない。心身ともにしんどくって・・・・そんなかんこの様子を心配して、フォローしてくれるチー。でも、心も疲れてるかんこには、チーのアドバイスをすんなり聞ける状態じゃなくって、すごく責められてるような気分でさらに落ち込む。それでも、聴かなくてはいけないこと、なのに。そして、聴いてもらえないことに、チーもストレスをうけて。。。。そんな話をした。つらい時間だったけど、ちゃんと向き合って話をした。ステロイドが効きにくくなった身体。次に何の治療がくるかわからないけど、それに対しても、そして、今の症状を改善するためにも体力アップは必要なはず。だから、できることから、頑張ろう。やりたこと、みつけよ?チーの言葉に、ようやく頷けた。なにができる?あせらないで。どうしよう?大丈夫だよ。大丈夫、かな。頑張れる、かな。