|
テーマ:ママの気持ち(581)
カテゴリ:かんこ
まったくもって、今日は、情けない母親、、、かんこです。
母親2年生だからといったって、、、情けなさ過ぎる母親ぶりでした。 今日は、児童センターへ行く日。 3連休すぎから、さらに朝寝坊のくせがついたお嬢と、かんこ。 それでも、児童センターには行かねばとお嬢を起こし、バタバタと準備。 出かける間際になって、いろいろ余計なことを始めたり、 「アカン」「ダーメ」「いやっ」「いかへんもん」など かんこの言葉を否定しまくりのお嬢。 もう、そこからかんこのイライラが溜まっていました。 しかも、、、今日はひどく頭痛がする。。。。 大事な潰瘍性大腸炎の薬も飲むのを忘れるし、 これまで忘れたことのないデジカメをも家に忘れてくるほど、平常じゃない。 落ち着け、、、落ち着かなくちゃ。 なんとか10分の遅刻ながらも児童センターに到着。 ところが、今日も若先生が出てこない。 せっかく苦労してやってきたのに、お嬢はやる気なし状態。 いつもは大好きな「お名前呼び&タンバリンとスタンプポン」も 「いや~」と行きたがらないという始末。 イライライライライライラ・・・・・ でも、お嬢が来たいといったわけでもなく、かんこが連れてきたものだから、、、仕方ない。。 落ち着け、、、落ち着かなくちゃ。 お出かけ途中では「こんなことではダメだ」と気持ちを持ち直すよう努力していたのですが、、、、 帰宅後、10分で昼寝から覚めてしまったお嬢に 再び、「言ってることとまるで違うことしちゃうぞ」爆弾で連続攻撃されて。。。。。 普段からあるし。。。 たった2歳の幼児のすることだから、そんなにまともに受け止めることもない。。。 他愛のないことだ。。。 ああ、頭が痛い・・・・・・痛い痛い痛い。、、痛い痛い痛い。。。。 ・・・・・・・なんで、最近こんなのばっかりなの??? わかってる。。。そういう時期なんだ。 わかってる。。。わかってる・・・・・・わかってるけど。。。。!!!! アタマがイタイ。・・イタイイタイイタイイタイ・・・・・ ずっと「壊れると母がすごく困るから、触らないで」と言い聞かせている大事なメガネを乱暴に握られ、顔に押し付けられたとき・・・・ 爆発してしまった。 メガネを取り上げ、かんこ自ら壁に投げつけて壊した。 「なんでやらないでっていたことをするの!! 母の言ったことの反対ばかり!! いらないことばかりするなら、あっちへいって!!!! 私をほうっておいて!!!!!!!」 そこまで言い放ってしまって、もうあとはボロボロ お嬢の前で泣き出してしまった。 情けない。。。情けなさ過ぎる。 そう思うともっともっと涙が止まらない。 お嬢と二人しかいないところで、泣くなんて、、、なんて、、なんて、情けない母親。 「かなしいの?母。 どうしたの?? かなしいの? かなしいの?? いたいの? いたいの??」 お嬢の心配そうな声が頭の上で聞こえてきた。 「母ぁ! 母! かなしいの?ねえ、母。母。・・。えんえん、してるの、母ぁ。 えんえんはかなしいの? えんえんしたら、ごめんね。」 一生懸命なお嬢の声。必死にアタマを体をなでなでしてくる小さな手。 「かなしいの、かなしいの、とんでけー!とんでけー!!」 「お嬢!!!!」 お嬢を夢中で抱きしめた。 「ぎゅーして。お嬢」 腕の中でしがみついてくれるぬくもりに、涙がもっと止まらなくなった。 「ごめんね。ごめんね、お嬢。ごめんね。」 こんなに大事なのに。こんなに大切な娘なのに。 頑張って、、、頑張って、、頑張って落ち着こう。 大事なお嬢を傷つけないように、、、今すぐに。 しばらくして、何とか持ち直して、 二人でアンパンマンを見ながら、チーの帰りを待っていた。 「母ぁ。お嬢ね、怖かったの。母がえんえんしたらね、怖かったの。でもね、今は怖くないよ」 「そうやね、驚かせてしまったんやね。ごめんね。お嬢。もう大丈夫やからね」 「母、今は怖くないよ」 「うん」 「だーいすき」 「うん、、ありがとう。母もお嬢がだーいすき」 お嬢が笑う。 こんなに大事な笑顔がそこにある。 情けない母親、もっと成長しなくちゃ、、頑張ろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[かんこ] カテゴリの最新記事
|