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テーマ:今日のこと★☆(106256)
カテゴリ:かんこ
昨夜は、夕飯から検査準備が始まりました。
普通に食べてもいいのですが、海藻やネギ類などお腹に残りやすいものはNG。 なので、うどんのネギ・天かす抜きで済ませました。 そして、寝る前に、軽い(??)下剤を3錠服用。 検査の緊張のためか、なかなか寝付けず…溜めていたブログ記事を更新したり。。。 結局寝付いたのは、午前0時を回っていました(+_+) 今朝7時過ぎから50錠の下剤服用開始!! 5錠ずつを200cc以上の水分で15分毎に10回飲む。 2L以上の水分をとるが、下剤の味が喉元にあがる感じもあり、吐き気をもよおし それを抑えるため、さらに水分をとりました(|||_|||) 液剤では、苦手な味のものを2L飲み続けなくてはいけませんでしたが、 今回の錠剤は、麦茶や煎茶、番茶、烏龍茶、そしてミルクと砂糖なしなら紅茶もOKだったので、 同じ2Lでも、お茶のバリエーションを変えることで、 何とか乗り切りましたo(^-^;)o 肝心の排便ですが、 液剤のときほど、すぐにトイレに走ることはなく、 はじめは効き目に不安を感じました。 が 後半にかかると、ぐぐ~~っゴロゴロゴロゴロとやってきた便通の波。 結局、14時の検査までに15回以上は走ることになりました(>_<) おかげで、腸がキレイになった目安と言われた「黄色い尿のような水様便」に。 もはや、便ではなく水がでてる感じでした~(T_T) ぅひ~~~~ 検査前に血圧測定。 下剤服用完了と排便回数等の問診をうけ、いざ検査室へ。 検査着に着替え、眼鏡も外して、ベッドに横になると 心電図のキットを取り付けられました。 そして、麻酔薬の注射。 あっという間に、ぽわ~んと目の前がぼやける感じに………(=_=) いざ検査開始! カメラを通す前に、大腸を広げるための空気が注入されます。 麻酔で気が緩んでいたところで、 この空気注入はお腹に堪えました(☆o☆)!! 思わず、「うぎっ!!」とうめいてしまい 「大丈夫ですか?」の先生の声に答える前に、 心電図モニターの機械がピーッ!!!!!!と鳴りました。 「ちょ…っと…痛い…です」 と答えた時には、 空気注入が済んだようでした。 カメラが注入されているのは、あまり感じず。 カメラを奥から引き戻しながら、先生が腸の状態を見ていきます。 カメラで撮られている自分の腸内がモニターに映っているのがわかりました。 ぼや~とした意識でモニターを見ていたら…。 素人目でみても、 ―――前回よりマシちゃうんかなぁ~ と。 そしたら先生が 「前よりだいぶよくなってるねぇ」 と言いました。 ぁ、やっぱり? 何カ所か潰瘍部分や炎症を起こしてる腸壁を写真に撮り、 カメラが引き抜かれました。 無事検査終了!!!!\(T▽T)/ 少しふらふらしながら、処置室のベッドに移動されていた自分着替えを確認。 着替えを済ませて、待合室に行こうとしたら、 「もう少しベッドで休んでてください」と看護師さんに止められてしまいました。 そりゃそうだ。 こんなにふらふらだもの。 そのためにベッドに着替えが置かれてたんじゃない…と、まだ麻酔が効いてるようなぽわ~んとした頭で気づきました(-.-;) しばらくベッドで休んでいたら、 「もう大丈夫なら先生の説明がありますから、診察室へどうぞ」 と声をかけられました。 心配だからと、一緒に昼食抜きで病院まで付き添ってくれていたチーとともに、診察室へ。 何枚かの写真と大腸の図を示されて、 先生から説明を受けました。 ○ 前回と比べて、潰瘍部分の症状が改善されている ○ 炎症部分はあちこち残っているが、出血もほとんどなく状態としてはよくなってきているようだ ○ 今のままの処置(免疫抑制剤は普通の倍、潰瘍性大腸炎の薬は許容量ギリギリの服用)を続けていこう。 ということでした。 薬の量はキツいままなので、副作用ともうしばらく付き合わなくてはいけませんが、 症状が改善されていることに違いないので、 頑張っていこうと思います(^^ゞ チーも、検査結果には安心してくれたようでした(^-^) 病院をでたのは15時前。 昼食抜きのチーの空腹を早く解消せねば! かんこは麻酔が切れてない感覚と、腸に注入された空気が気持ち悪くて あまり空腹が苦ではなかったけれど。。。 近くのハンバーグ自慢のファミレスに入り、 名物の大俵ハンバーグを注文。 同じく注文したドリンクバーで 料理がくる前にカルピスを3杯も飲んでしまいました(^o^;) 緊張がとけて喉がかわいていたのか、 お茶しかダメだというストレスから解放されて、甘いジュースを欲していたのか。 今日ほどドリンクバーで元を取りまくった日はないだろうなぁ………σ(^-^;) チーはやはりお腹がすききっていたためか、 やってきた料理をパクパクとあっという間に完食。 かんこは、1時間ほどかけてゆっくりと完食しました。 で 15時すぎのたらふくハンバーグは、さすがに堪えて 夕飯はほとんど食べれませんでしたm(_ _;)m しかし、 とにかく無事に検査も終了し 結果も良かったので、一安心です。 かんこの実家で待っていたお嬢が 「けんさどうやったん? おなか痛い痛いのはどうやったん?」 と気遣ってくれて、 お嬢のためにも、もっと良くならなくてはと思いました。 長い1日。 無事終了。 下剤服用で四苦八苦しているときから、そばにいて助けてくれたチー。 お利口に待っててくれて、心配までしてくれたお嬢。 かんこの検査を心配しながら、お嬢をみてくれていた両親。 応援してくれた方々。 ありがとうございます。 大感謝!!!(≧▽≦)ゞ これからも、病気に負けず頑張ります! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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