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テーマ:今日のこと★☆(105720)
カテゴリ:かんこ
朝食延期のまま迎えた、運命の8時半。
受診票を持って、放射線科受付に行きました。 9時から開始の受付に、 すでに外来の患者さんが順番待ちしている中、 「病棟の方はこちらに」 と、私をふくめ3名が先にレントゲン室へ案内されました。 3回目の腹部レントゲン。 写真を持って、泌尿器科に行きました。 名前を呼ばれて診察室へ。 Mドクターが写真を3枚並べて、 「石は、目的のものとは別にもうひとつありましたね」 えーーーーーーー!! 「・・・でも、一緒に破砕されていますから大丈夫です。」 ・・・・ホーーーーッ・・・お、脅かさないでよぉぉぉ 「このとおり、すべて砂粒みたいになっています。 腎臓全体にひろがっていますが。」 「じゃあ、まだ続いている痛みとか、腎臓の腫れは?」 「流れきったら、腫れは自然にひきます。 石が排出されやすい内服薬を2週間きっちり飲みきって、 とにかく、水分をよくとってください。」 と、いいうことで、 無事 退院決定!!!! バンザイ!! <本日退院>にチェックを入れてもらった受診票を手に、 病棟へ戻り、ナースステーションに提出しました。 「今日退院ですね。おめでとうございます。 では手続きしますので、朝食をとってお待ちください」 やった!やった!! 退院だーーーー!! 外に出て、チー、かんこの両親に『本日退院できます!』とメールしました。 軽めの朝食が運ばれてきて、そそくさと食べ。 しっかり水分をとって、トイレトイレ! 休みをとって、お嬢を園へ送り届けたあとに チーが病室に急いでやってきてくれました。 あ、お金も下ろして^^; ある程度の片付け、荷造りも終わったところで 看護師さん、事務員さんと次々やってきて 退院後計画書と、請求書が届けられました。 『ESWL』っていくらかかるの? ドイツ製最新鋭の機械を使っての手術だったので かなり心配でした。 手術料、5日間の入院費、投薬量もすべてひっくるめて 14万円強でした。 これって、高いの?安いの? わからないけど、 やっぱ二ケタ台の予期しない出費はイタイです。。。 (今年は絶対医療費控除の申告せねば!!!!!) 全部の手続きを終えて、 病院を後にしました。 これでチーとお嬢のいる家へ帰れる!!!! すんごい嬉しい《*≧∀≦》!!!! 昨夜、面会時間が終わって病院で別れる際には、 「先生がまだアカンって言ったら、あと2回お泊りやねん」 「そうなっても、母、がんばるんやで!」 と言って、強がっていたお嬢でした。 (かんこは正直、その言葉は淋しぃわぁ・・・なんて思ったけど) でも、今朝、チーが園へ送りにいったときは 先生やお友達に 「今日!母かえってくるねん! 今日帰ってくるねんで!!」 と張り切って言ってたらしいので 「お嬢、すごく喜ぶよ」 とチーに教えてもらいました。 うん、うん。。。 もうすぐ、帰るからね。 ★ ★ ★ 午前10時40分。 病院をあとにして、チーの車でそのまま、 かんこの職場に連れて行ってもらいました。 いやいや、仕事をするためじゃないです。 今回の経緯を上司に『報告』して、これまでの休みの処理。 そして、これからのことについて、話をしてきました。 少しですが、<病気休暇>ということで自宅療養できそうです。 ご迷惑をおかけしている同僚の人たちにあいさつをして 仕事のお願いをして、職場を後にしました。 しばらくは、仕事のことを考えないで 体を治すことに務めます。 その後、入院中にこじらせた風邪を診てもらいに 副鼻腔炎でのかかりつけの<F耳鼻咽喉科>に行き まだそんなに悪化してないうちにと、薬を処方してもらいました。 病院から、その足でお嬢の園へ。 ★ ★ ★ 『延長』で遊んでいたお嬢が飛びついてきました。 「母ーーーーーーーぁぁぁ!!!」 どーんとくる幸せを受け止め、ちょっとよろめきながらも 嬉しくって泣きそうでした。 「お医者さまに帰っていいって言ってもらったん? 一緒にお嬢のおうち帰れるの?」 「そうや。一緒に帰ろう。3人のおうちに」 「うん!!!!」 ☆ ☆ ☆ 家の中は、お嬢のおもちゃやら食器やらがひっくりかえってるし、 寒くて冷え込んでましたけど やっぱり、 落ち着く・・・・ 3人のあったかさがある『我が家』 無事、帰って来ました。 チーがいうには、 お嬢は、ここ数日のなかで一番のハイテンションぶり。 夜、3人で並んで眠りました。 お嬢は眠るまで、しっかりとかんこの手をつないでいました。 こういう普通のことが、 なんて幸せなんだろう。。。 ☆ ☆ ☆ 全体に広がった砂粒が、右腎臓は腫れてるままで 鈍痛はなんとなくぬけてないし、 時折さしこむようなきゅーっとした痛みもあったり・・・ そのせいか、 入院で体力が落ちたせいか、 風邪のせいか、 まだまだ、体がしんどくって 何をするのも、ちと息切れします。 過信しないで、完治するよう頑張ります。 ☆ ☆ ☆ お見舞い&励ましコメントを お寄せいただいたお一人お一人に お礼、お返事をしたいところですが なかなか、それもできていません。 すみません。 ☆ ☆ ☆ おかげさまで、無事退院することができました。 ありがとうござました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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