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テーマ:今日の健康状態は?(10620)
カテゴリ:かんこ
昨年11月にESWLを受けて、
5日間の入院をした総合病院『SH病院』の泌尿器科。 前の3月に救急で運ばれたT病院が泌尿器科がなかったため、 紹介状を書いてもらってかかった病院です。 その3月の際には、 「石はあるけど、小さいから処置いらず」 と帰され、 結局、数ヵ月後 その石を育ててしまって、 1手術&入院になりました。 (このときもどうかと思いましたけど・・・) その後も、どうしても鈍痛が続き、 ときどき差し込む痛みもあり、 年末に念のためと受診(2009年12月28日)したのですが、 「今の状態は別に処置することなしですわ。 今の痛みというのは腰痛ということかな。 また痛みがヒドくなるようなら、受診してください」 と済まされ、 「もうここでの治療はせんでもええやろ」 みたいなM医師の対応にスゴスゴと帰ってきたのでした(ノω=;)。。。 が!! 今年1月2日にも激痛あり。 そのあと、1月4日の晩に 波のように刺し込むような痛みがやってきて 耐え忍んでおりました。。。 これでまたSH病院の泌尿器科にかかっても 「その痛みはわからん」 と言われるがオチ。。。。 どうしよう・・・と悩んでましたが、 昨日、(休みの関係上)初出勤した同僚のママさんから ショッキングなお話を聞きました。 年末に同級生(36歳)のママさんが、 朝起きてきて「気分が悪い」と言って洗面所で吐いて そのまま倒れて、意識不明。 救急で運ばれたけれど、亡くなられたと。。。 普段も「ちょっと疲れたかも」「しんどいかな」と言っていたのに 病院にもいかず頑張られてたそうです。 3歳の娘さんをおいてのママの突然死。 「絶対絶対、ママは体を大事にしなくちゃいけないです! 自分ひとりだけの体じゃないです!!」 そう力説されて、 かんこ、決心しました。 ちゃんと診てもらえる病院にいこう!! 今日は急遽、今年初の有給休暇をとりました。 はじめに SH病院にいって これまでとったレントゲン写真を借り、 まだ痛みが続くので別の病院に行きたいから紹介状を書いてほしいと 小心者のかんこも、勇気だして言いました。 結局、 「こっちが紹介状をもらって処置してる側だから、 紹介状を書くのは筋じゃない。」 といわれて、紹介状は書いてもらえず。 でも、それでも、もういい! レントゲン写真だけは借用し、 お嬢もお世話になっていい感じだった、 市内にある別の総合病院『St.M病院』に急いで向かいました。 M医師が曰く<泌尿器科>の痛みではないのなら、 別のことも考えられるということで <内科>にかかることに。 受付時間終了の11時半に間に合うように高速をぶっとばし、 なんとか到着したのが11時すぎ。 レントゲンがあるのに紹介状がないというのを 受付の方が、不思議がられてましたが 事情を話して、 <選定療養(保険外)>を払うことを承諾し、 総合受付でカルテを作成してもらいました。 それから、内科へ。 4人の医師が診察されてましたが、 想像以上に、めちゃ激混み!!!! 予約外の飛び込み受診な上に、 かんこが別の病院でかかりながらも解決していない痛みがあり それを見てもらいに来ているという事情から 消化器・循環器にも通じているベテランの先生に担当するように カルテがまわしてくださっていたため、 さらに、待ち時間がながーーーーーくなってたようです。 12時半をすぎ、2名の若手の医師の診察が終わる中、 かんこのカルテがまわった先生の診察室は、 予約診の患者さんがまだ待ってました。 ようやく2時間後に看護師さんから指示があって、 検尿・採血へに行きました。 その結果がでて、 なんとか診察室には入れたのが、14時前でした。 先生はレントゲン写真を見ながら、 確かに石は砕かれてて、12月28日撮影の分をみても 大きな異常はわからないとのこと。 でも、 かんこの訴える症状や不安をじっくり聞いてくださって、 「レントゲンにはわかりにくいところもあるし、 他に考えられる原因がないかといわれたらねえ・・・」 と考えこまれて、 「胆のうの石というのも考えられるけど、痛むところが違うみたいだね。 でも、放散痛という疑いもあるし、しっかりみときましょうか。」 と判断。 エコー検査は本日は予約いっぱいでダメだったのですが、 思い切ってCTを撮るということでどうかと提案されました。 そのCTも「予約いっぱいで、夕方5時になる」と検査室からは返事があったのですが、 今日中にはっきりしたい!!という強いかんこの希望で予約をいれてくれました。 「まぁ、たぶん、隙間をぬって撮ってくれるだろうから 5時にはならないと思うけど、根気よく待っててくれるかな」 ちょっと困った表情で笑いながら、先生に見送られました。 CT検査室へ行き、結局は3時半に撮影してもらえて、 できあがった写真をもって、再び内科の診察室へ行きました。 すでにみーんな患者さんが帰ってしまって、 明日の準備中の内科。 先生の名札も明日の先生になってました。 そこへ写真を持って戻ってきたことを伝えると、 さきほどの先生が戻ってきて、診察室へ。 「はっきり写ってますね」 それはもう、素人目にもわかるくらいはっきりと!! 右の尿道に石が引っかかってました。 やっぱりあったじゃん!!!! 「これは、腎臓のほうから降りてて、下のほうですね。 他にも石があるようですから、まだ破砕された石が残っていて それが落ちるときに痛むのでしょう。」 「そうですか・・・。まだ残ってたんですね」 「それから、左にも石ができてますね」 「え?!」 見ると、確かに反対側にも、はっきり石!! ぎゃーーーーーーーーーー!!! 「これはまだ腎臓にありますね。まだ小さいから、今の内におちれば問題ないでしょうけど」 「は・・・はぁ・・・・」 「痛み止めと、今炎症があるようなので、炎症止め。 それから、漢方で石がでやすいようにするものを処方しておきます。 こちら(内科)では、この処方で様子見ということになりますが ただまた症状がひどくなるかもという場合は、次は泌尿器科を受診してください。」 「わかりました。」 「それから、もうひとつ心配していた胆のうのほうはきれいです。 他も異常があるようなところは見当たりません」 「そう言っていただけたら安心です。ありがとうございました」 先生にお礼を言って、会計のほうへいきました。 薬は院外処方で。。 この病院には<泌尿器科>もあるので、 今度は、そちらで見てもらおうっと。 チーとかんこの両親に結果をメールで伝えて、 「安心しました」と返事をもらい一段落。 すべてを終えて、病院を出たのは4時半。 5時間以上かかりましたが、 受診してよかったです。 原因がはっきりして、すっきり! 勇気を出して、病院を変えてよかったーーーー!!! 左にも石ができてたとはショックだけど。。。(/へ\*)))ウゥ、ヒック。。。 それに、石がまだあるので油断できないということも変わりませんが、 でも、原因がわからないと放置されていたときよりは 全然状況がちがってきます。 また、石を育てないように気をつけなければ。 そして、よーくわかったこと。 総合病院といっても、一任してはいられない。 やっぱり お医者さんは、自分でしっかり選ばなくては!!!! ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月07日 23時15分28秒
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