かんこの親ばか 花＊花日記　　　　　　　　　　　～一人っ子育児進行形～

休日だというのに、朝一番から石が動く

おなかが痛いとうめくかんこを心配してチーが鎮痛剤を用意。
２階の寝室から支えられて、トイレへ。

チーにかまってほしくって、

「おなかいたくなってきた」

とか

「うう・・いたいいたい」

とかんこのまねをするお嬢。



かなりショックでした。



そして、鎮痛剤が効いて居間に下りたら、

人形たちを使って、

『入院ごっこ』なるものがされてました。



これまた、神経逆撫で・・・・



そして、かんこが時々襲う差し込む痛みで呻いても

慣れた



これはまた、凹み・・・・






言葉を発すると、
お小言以上にお嬢を『口撃』しそうなので、

ガマンして、ガマンして、

それから、「痛い」と発すると
またお嬢にまねされたり、スルーされたりすると
傷つくので

ガマンして、ガマンして、ガマンして・・・・





もう、ギクシャク、ギクシャク。




おなかはいたいけど、心がつらいのもイヤになって



チーとお嬢の二人の休日にしてもらって、

かんこはそこから出ることにしました。




でも、鎮痛剤を２種類も飲んでいたので
＜車の運転はさけてください＞の注意事項。

自動車はあきらめ、



自転車にのって出かけました。





ひさしぶりに乗る自転車。



なんだか



気持ちいいかも。





ざらざらした気持ちが、おだやかになってきて、
私ってなにしてたんだろ？って思ってきちゃった。。



こじんまりした神社に自転車を止めて、
ゆっくりしていたら、

お嬢がすきそうな　ずんぐりむっくりのどんぐりを発見。


喜ぶ顔がみたくって、頑張って拾っている自分に
はたと気づく。



どうやったって、やっぱ好き。





いっぱいのどんぐりをお土産に家に帰った。

心配そうなチーの顔。

どんぐりに大喜びのお嬢の顔。




ごめんね。



もう大丈夫。




またなんかあったら、

自転車に乗ってでかけてみよう。





うん、それもいいかもしれない。