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テーマ:IBD(炎症性腸疾患)(92)
カテゴリ:かんこ
かんこの【潰瘍性大腸炎】の定期通院日。
下血は続いているけれど、潰瘍からの出血なのかは不明な状態です。 下腹部痛は少々残っていて、排便回数も減ったとはいえ1日7回くらい。 NISHI先生は、いつものように不機嫌にみえるポーカーフェイスのまま、 「うーむ」とちょっと唸っていた。 「プレドニン(5mg、ステロイド剤)は3錠から2錠にしますね」 ステロイドの減量は、副作用に苦しんでいる状況で嬉しい話。 でも、その次に続く言葉に、ショックをうけてしまいました。 「プレドニンがあまり効かなくなってきてるね。」 「あ・・・」 だから、なのか。 効かないからやめる、んだ。 だったら、次の治療はどうなるんだろう?? プレドニン(ステロイド)は、一気にやめることができず、徐々に減量していく方法。 だから、完全に0になるのは春を超えるかも。 そのときまでに、治療方針を決めるということなのだろうか。。。 今回は、それ以上の言及をしなかったNISHI先生。 なんだか、不安が残る。。。 仕事まで辞めたのに、一向によくならない。 自分の体に、本当に嫌気がさす。 そんなことも含めて、かんこの体調管理のことで、 昨日深夜(正確には今日の1時頃)に、 チーと久々に口論にちかい話し合いをした。 仕事を辞めて、春くらいは、まだ動ける感じで、今までの分を取り戻すかのように園ママ友達との交流やダンスサークルに参加したりしていた。 夏に持病悪化を引き金に、体調がずるずると悪くなっていって、寝込むことも増え、引きこもりの状態に。。。 動かない→体力が落ちる→さらに体調管理がしにくい状況になる 悪循環。。。 わかっていても、動けない。 心身ともにしんどくって・・・・ そんなかんこの様子を心配して、フォローしてくれるチー。 でも、心も疲れてるかんこには、チーのアドバイスをすんなり聞ける状態じゃなくって、 すごく責められてるような気分でさらに落ち込む。 それでも、聴かなくてはいけないこと、なのに。 そして、聴いてもらえないことに、チーもストレスをうけて。。。。 そんな話をした。 つらい時間だったけど、ちゃんと向き合って話をした。 ステロイドが効きにくくなった身体。 次に何の治療がくるかわからないけど、 それに対しても、 そして、今の症状を改善するためにも体力アップは必要なはず。 だから、できることから、頑張ろう。 やりたこと、みつけよ? チーの言葉に、ようやく頷けた。 なにができる? あせらないで。 どうしよう? 大丈夫だよ。 大丈夫、かな。 頑張れる、かな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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