父親勉強会に参加する
【父親勉強会】に参加してきました。お嬢の園では、毎月『KK学習会』といって保護者向けの勉強会があります。その学習会では、園長先生が、そのときそのときにタイムリーなテーマを選んで保護者=主に未就学児をかかえる親に対してお話をしてくれます。『KK学習会』は、金曜日の午前中にあるので仕事を始めてからは参加できていないかんこです。『KK学習会』には、ママたちが参加するのですがいくら心に響くもの、何とかしたいと感じたことでもママだけが納得しても、家庭内でいかすのが難しい!!同じような「勉強」をわが夫にも聞いて欲しい!!というママさんの要望で数年前から、6月の父の日あたりの日曜日に父親を対象とした勉強会【父親勉強会】が始まったそうです。かんこも、日ごろ『KK勉強会』に参加できていないのでいい機会と思って、チーと一緒に行って来ました。子どもは同伴できないので、かんこ’S両親にお嬢をお願いして、「いってきまーす」となりました。久々に聞いた園長先生の話。ここでも紹介したいのですが、かんこのつたない文章表現力ではとてもできないです| ̄ω ̄A;ただ簡単なことだけ書くと・・・・・子どもが園に持ってくるカバンの中身を知っていますか? 母親が倒れたときに、代わりに用意できますか?→母親が子どものために準備しているカバン。 子どものためにと使いやすいようなど、工夫がされてる。 その秘密を知ることも、子どもを理解することの一歩。 お弁当の中身も然り。・母親に子どもの遊びにたまには付き合えと言われて、しんどいと感じる。→それは、自分が楽しくないから。 子どもと一緒に「楽しんで」遊ぼう。 特別なことをしなくてもいい。 虫かごを持ってそのあたりを子どもと一緒に歩くだけでいい。・子どものぐずりに腹を立てる→なんでぐずっているのかわかれば、腹を立てない。 子どもをうわべで見るだけでなく「子どもを理解する」ことに努めて下さい。 ↓↓(例)『夜泣き』・・・寝たあとに、いきなり泣き喚く。 声をかけてもどうにもおさまらない。俳諧もする場合もある。 なぜ夜泣きをするのか? どうしたらいいのか?((答え))子どもが昼間受けた<刺激>が原因。その<刺激>とは、集団生活の中で友達関係などでそのときに処理し切れなかったことの「なんで?どうしたら?」という戸惑いの感情の場合が多い。つまり、そのとき「処理し切れなかった=経験不足」そういう体験をさせてこなかった、させられなかったことも一因になる。子どもの大切な反応であるから、『夜泣き』を受け止めてあげてほしい。『夜泣き』をしているときは、何もしなくてもいい。ただ、子どもが怪我をしないように(頭を打ったりしないようになど)気をつけてあげればいい。などなど。。。。父親向けといいつつも、かんこにも日ごろの育児に反省すべきところなど、いろいろな「気づき」を得ることができました。そのほか、今、園でやっている手遊びや歌も教えてもらいました。お嬢がよく歌っていて、何の歌?って思っていたのが判明。♪ パンダ・ダ・パヤ ♪ ☆結構おもしろい歌で、できればCDが欲しいくらいなんですが、検索してもみつからなーい!!譜面をもらってきたので、お嬢のおもちゃピアノでメロディだけ弾いて楽しんでいます☆今日は、父親勉強会で一方的に話を聞くだけでしたが、6月22日にクラスごとの【グループ懇談会】なるものがあります。毎年毎年内容の濃い懇談会なので、緊張しまくっての参加になります。ふぅ~。。。。