村上春樹『国境の南、太陽の西』
村上春樹の作品がすきです。いつかこの日記にも書いたけど、「ノルウェイの森」以来。。。そこからさかのぼって、デビュー作からほとんどの本を読んでます。読書の秋ですから。。。また春樹作品が読みたくなって、今読み返し中です。今日は、 『国境の南、太陽の西』過去に縛られ、大切なものを失うことが怖い。なんだかちょっと煮え切らない男の人生(恋愛)が描かれてます。彼の心の動き。女の子は「情けな~い。でも、ほっとけな~い。」って思うのかな。。。わたしは思ったけど。村上春樹の小説に出てくる男の子ってたいていが、こんなふうにちょっと情けなくって、でも、決してかっこ悪いわけじゃないけど、自分からは行動できないの。「ここで行け!!」な~んて思いながらも、とってもまったり気分から抜け出せなくなります。。。ちなみに。。。桜井くんも村上ファンらしいです。最近知ったんですけどっ同い年ですから。桜井くんも「ノルウェイの森」が流行ったころから読んでるのかな。。。そういわれて読んでみると、確かに桜井くんの詩のフレーズがけっこう見つかったりします。考えすぎかもしれないけど。。。この小説の最後なんてねぇ。。。うふふっ まったり読書。今日はミスドにて読書。。。カフェオレ3杯おかわりで、読破いたしました。。。