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テーマ:介護・看護・喪失(5319)
カテゴリ:後見人の仕事
義母の後見事務で またまた問題発生
義母の土地に建っている 義母所有の物置小屋、3棟もあるのですが、 そのうちの2棟が崩壊 以前、家庭裁判所で後見事務の報告をした時に 物置小屋を建て直していいか相談していたのですが、 そのときの回答は 口頭で 「必要であるなら建て直していいでしょう」というものでした。 ならば建てていいのだろうと思っていましたので 早速、親戚の大工さんに見積もりをとった所 今まで何故かかかっていなかった 固定資産税がかかることが発覚し 気になった私は 再度家庭裁判所に確認の電話を入れました。 物置小屋の話をしたのは2年前の事になり 担当者も今とは違います。 すると 私が引継ぎした文書にはそのようなものは残っていない 再度裁判官の確認が要るから 書類を提出するようにと言われました。 思わず・・・本人の財産が雨風にさらされているのですが、 いつまで待てばいいのですか?と聞いてしまいましたが、 待つとはどのようなことですか? 待てとは言っていませんよと言われた私・・・ では、裁判官の判断を待たずに建て直していいのですか?と聞けば それはいいとは言えません、私には判断しかねますと言われ・・・ つまり何なのか・・・??????????? 後見人の仕事は財産を守ることと言うけれど 毎回裁判官の判断を待たないと 結局は何も出来ないのですよね、 雨風にさらされて 駄目になった義母の財産は元に戻りませんし 早く対応したいけど 裁判官の判断を待つまで 結局は眺めているだけなんだなぁ~と残念に思いました。 義父が収集した古本や 昔の写真、とにかく様々なものがあるのですが、 戦前、戦後の様々なものを 一部は自宅に保管しましたが 全ては無理です。 物置は 壊れたところから誰でも簡単に進入することが出来る状態で、 もし泥棒に入られたらショックですし、 紛失したものが高価な物だったらもっとショックでしょうし、 後見人って何なのでしょう? 結局指をくわえて眺めているだけ 結局は誰も財産を守ってくれないのだと思ってしまいました。 緊急避難的に 近所の物置小屋を借りて 本人の物を移してもいいのかと聞きましたが そのことにも回答出来かねるのだそうで・・・ じゃぁシートにくるんでおくしか出来ないのですか?と 思わず大きな声で聞いてしまいました そういしたら、その様な事は言っていませんと・・・ じゃぁどうしたらいいの? がっかりしました・・・・ 我家の場合 眺めてるだけで仕方が無いと諦めますが、 もっと緊急性が高い場合、家裁はどんな判断をするのかな? 判断を待っているうちに 本人の財産が守れなかったらどうするのかな? 疑問だらけになった私です。 相談しなければよかったのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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