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テーマ:介護・看護・喪失(5316)
カテゴリ:後見人の仕事
制度を利用して7年半になりますが 1月中旬に被後見人の姑さんが亡くなり 家裁へ報告し 法務局へ後見終了の申請をしました。 その後は 今までと同じように家裁への事務報告、収支計算書と財産の報告です。 家裁の担当者から 終了しましたとの連絡はないのですが 2月初めに事務報告を完了したところで 今月やっと報酬を頂けるとの書類が届きましたので 多分これで終了なのだろう?と思うところです。 成年後見制度は ここ数年変わってきていました。 多額の財産を持ってる方は 家族が後見人になる事が難しくなったり 家族が後見人になっても 後見監督人が付いたり 家族後見人は認められず 第三者後見人が付いたり 多額の財産の判断とは 一千万くらいからになるのかな?と思うのですが その中には土地家屋なども含まれたりするようです。 後見監督人や第三者後見人が受け取る報酬を考えると 考えさせられる制度なのですが 身寄りのない方には有り難い制度なのかもしれません。 でも家族にとっては 本人の財産をほとんど動かせませんから とにかく大変でした。 第三者後見人や監督人の報酬額が 1~5万円と聞いていたのですが これは本当なのだと思います。 でも家族後見人が頂ける報酬は少ないのですよ、いったい何が違うのか? 制度を利用して さっぱり分かりませんでした。 成年後見制度を利用しないで済むように 困った時にならないよう、家族でしっかり話し合って 老後も豊かな暮らしができるよう準備しておくべきだと思いましたが なかなか難しいのでしょうね~ 終了した所で やっと銀行の解約手続きに入れます 色々勉強になりました~ でももう二度と利用したくないです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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