●とうとうサンタの夢が・・・
とうとうこの日が来てしまった・・・ちぷおがサンタクロ-スの真実を知ってしまったのだ~!主人は「多分、もう気がついてる」と言っていたが、私はまだ信じているだろうと思っていた。すると、今日おふろで告白してくれた。弟や妹がいる手前、ちぷおも気を使って2人の前でははっきりとは言わずお互い目配せしたり、小声で要点だけ話した。知ったのはつい2,3日前らしい。情報源は同じクラスのこうちゃんから。「え-、まだ信じてたん?僕は1年生のときにもう知ってた」と言われたそうだ・・・。あ~ん・・・こうちゃ~ん・・・いずれこの日は来る事はわかっていたが・・・ちぷおが「えりこちゃんな、サンタさんにあげるとか言って折り紙でなんか輪っかを作ってるねんで」と言ったので「ちょっと!まさか、えりこちゃんに本当のこと言ってないやろうな!」と聞くと「言ってないよ!」と答えたので「絶対、言ったらあかんで。一生懸命作ってるのに聞いたら悲しいやん。他の子にも絶対言ったらあかんで。相手が言ってきたら、知ってるって言ってもいいけど。信じてる夢がこわれたら、その子もその子のお母さんも悲しいねんから~」「わかった。」そのあと、ちぷおが疑問に思っていたことを2点言った。「去年のプレゼント、なんでサンタさん間違ったのかな-って思っててん。僕はロックマンエグゼの5(SP)が欲しいって頼んで、手紙まで書いてたのに、くれたのは4.5やったやろ?なんでかな-ってずっと思っててん。」「それはな・・・お母さんはそれじゃなくて5やって言ったのにお父さんが5は新しいから高いので、これでいいやんと言って4.5にしてん。」「なんや---!5がほしかったのに・・・!じゃあ今年も欲しいのじゃないかもしれへんやん-」「大丈夫。ナルトのナルティメットヒ-ロ-3(PS)やろ?」「間違ってゲ-ムキュ-ブのソフト買わんといてや!」「あったりまえやん。買うわけないやん~。ちゃんと今日予約しとくわ。」・・・なんて夢のない会話・・・。もうひとつちぷおが疑問に思っていたのは「前サンタさんが家に来たやん?あれは誰?」うちの市は青年団がボランティアで24日の夜にサンタの格好をして親が事前に預けておいたプレゼントを届けてくれるのだ。(就学前の子供のみ。抽選で100家庭)2回来てもらったことがあるけどちぷおもてっぷちゃんもサンタさんにおびえて泣いていたっけ・・・。そのときも「サンタさん、若かったな。」と聞いてきたので「あれはサンタさんの弟子や。サンタさんは忙しいから手伝ってはるねん」と答えていた。「じゃ、あの女の人は?」女の人というのはサンタさんと一緒に来て鈴をふって「メリ-クリスマス!」って言ってくれる女の人のこと。その人のことをどう説明したかはっきり覚えていないけど多分適当にやっぱり弟子とかお手伝いと言ったんだと思う。そして、今日ちぷおはその疑問をぶつけてくれた。「あのとき、お母さんはあの女の人のことを弟子って言ってたけど制服みたいなん(多分市役所の制服・・・)着てたしなんか変やな-って思っててん。」(゚_゚)(。_。)(゚_゚)(。_。) ウンウンたしかに~せっかくサンタさんが来てくれてるのに市役所の制服はないよな~(^-^;あの鈴ふってメリ-クリスマ-スも変だな-(^-^;泣きながらもちゃんと観察していたんだな-と妙に感心した。ここ、2,3年はもうサンタさんに依頼していなかったがなぴちゃんがまだ体験していないし申し込もうか、迷っていた。就学前の子供に限定されているけどだとすると小学生のちぷおはどうなるのか・・・てっぷちゃんとなぴちゃんだけだったらかわいそうなので今日電話で確認したら検討してくださってお兄ちゃんだけなしだったらかわいそうなので下に就学前の子供がいる場合はお兄ちゃんの分もいいですよ、と言ってくれた。ちぷおはサンタさんの真実を知ってしまったが「今年、あのサンタさんに来て欲しい!」と言っているので明日申し込もうと思う。しかし、ちぷおはサンタさんが枕元にプレゼントを持ってきていなかったというのがショックだったみたい。フォロ-でこう付け加えておいた。「本当はいるねんで。それはわかってるやんな?サンタさんが忙しいからお母さんたちがかわりに手伝ってるだけやで。」「うん。こうちゃんも本物がいるのは知ってるって。」去年、ハウステンボスのチュ-リップの球根をプレゼントっていうキャンペ-ン?にうちの小学校があたって外国人のサンタさんが学校に来てくれた。そのとき、ちぷおも興奮して「ほんとに頭が白くて、ひげも白かった!目も青かった!外人やった!」と話してくれていた。クラスでも、まだサンタさんを信じている子がほとんどだとちぷおは言ってる。できるだけ、みんなの夢が長く続きますように・・・。●Info-cash・・・10円あたり●マクロミル・・・・・・・500円キャッシュバック