そうじのおばちゃん・・・
今日は、近所にオ-プンした老人福祉センタ-と児童館に遊びに行って来た。入り口でくつをぬいで、スリッパにはきかえるんだけど、なぴちゃんは、はだしでいいか-と思い、スリッパをはかせなかった。朝から偵察に行って、帰ってきたちぷおが「卓球できるねんで!」とホ-ルに連れていってくれた。そのホ-ルに行くには、中庭のようなところを通らなくてはいけない。ホ-ルについたら、卓球も大きな積み木も、ブロック?もみんな使われていたので一度、元の場所に戻ることにした。中庭の廊下をとおり、建物の中にはいろうとしたら、そうじのおばちゃんがなぴちゃんに「足、ふいてあげようか?」とぞうきんで足を拭こうとした・・・。なぴちゃんは知らないおばちゃんが近づいてきたので「・・・。いや・・・。」と私の後ろに隠れた。おばちゃんはなぴちゃんの足をふくのを、あきらめた。親切で言ってくれた、っていうよりはまだ新しい建物を汚されたくない、って感じがした。なぴちゃんは確かにはだしで廊下を歩いてたけど、私たちもスリッパで歩いてる。一緒のことなのに。しかも、ぞうきんでふこうとするなんて・・・。ちょっと?って思ったが気を取り直して今度はPCと絵本がある部屋にはいった。ちぷおとてっぷちゃんはPCをお姉さんに教わりながら操作している。私はなぴちゃんと絵本を読んでいた。すると、ちぷおの友達のみつくん一家が部屋にはいってきた。みつくんとお兄ちゃんがPCをして,お母さんと妹がそれを見守っている・・・という感じだったのだが突然事件はおきた。お母さんが「あ!すみません!!」お姉さんが「大丈夫ですか??」とバタバタあわてだした。私の場所からは本棚が邪魔で詳しい様子はわからない。「しんどかったの?ごめんね。しんどかったら、言ってね-」とお母さん。どうやら誰かが吐いてしまったらしい。(あとでちぷおに確認したら、みつくんの妹だった)そして、お姉さんとお母さんがぞうきんなどでふき取ったりしていたら、さっきのおばちゃんがやってきた。「あら-、どうしたの---」そして、ぞうきんやバケツをもってきてそうじを手伝いだした。そこまではいいんだけど「くさいね-」とか言ってる。お母さんは何度も「すみません」ってあやまってる。そりゃ、新しいピッカピカの施設のじゅうたん(正方形に小さくカットされてる)を汚されたんだから、気がきではなかったと思うけど・・・。気にしてる本人を前に「まだ、くさいね-」と何度も言ってる。なんかやな感じ----だった。そうじのおばちゃん-。この建物、おばちゃんのじゃないでしょ-。おばちゃんが建てたんじゃないでしょ-。部屋が汚れたことがショックなのはわかるけどまず、小さい妹ちゃんのこと、心配してあげてほしかった。そう思っていたら・・・たたみかけるように、我が息子、てっぷちゃんが「お母さん・・・。なんかくさいな。」ひっええ----!子供は、気を使うこと知らないから---。あせった~\(◎o◎)/!なぴちゃんと一緒に読んだ絵本他