260662 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ラクダ隊商隊長の西方見聞録

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

プロフィール

ラクダ隊商の隊長

ラクダ隊商の隊長

カレンダー

カテゴリ

2008.02.13
XML
カテゴリ:インド・乗り物
みなさん、大変ご無沙汰致しておりました。本日からまたブログを再開させて頂きますので、どうぞよろしくお願い致します。

さて、ここはラジャスタン平原を切り裂くように延びる道路なのですが、見ればいかつい姿のコンボイ軍団が隊列を作って走っています。

で、さらに良く見たら、この車は農作業用のコンバインのようなのです。つまりコンボイじゃなくてコンバイン軍団だったわけです。

なるほどあたりを見渡せば、そこには見事に実った麦畑が広がっておりました。つまり麦秋なわけでありますよ。

しかし辞書で「麦秋」を調べると「初夏の頃、陰暦四月の異称」となっております。
この写真を撮ったのはまだ3月でしたので日本的な「麦秋」ではないのですが、麦の刈り入れの季節でありますので、これはまあ「麦秋」と言っていいのではないかとおもーわけです。

ではインドでは「麦秋」は3月なのか?といえば、これはたぶん違うのであります。
麦はよく知りませんが、米などは年3回収穫できる土地もあると聞いておりますので、たぶん麦だって年に2、3回は取れるのではないかと思うのです。

ということはインドでは年に何回か「麦秋」がやって来るわけで、つまりものすごいスピードで季節が巡って行き、人々は早く更け込んで行くのであります。(おい、あんまりいいかげんなことを言うな!)

​​​​​​​​現在インドの話題は「ラクダ隊商パインズクラブ」にて更新中です!​​​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2017.09.13 09:47:06



© Rakuten Group, Inc.
X