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カテゴリ:インド・名所、旧跡、歴史
今回からラジャスタン州ジョドプールの一大観光名所「メヘランガル城塞」を、何回かに分けてご紹介して参ります。
ジョドプールはラジャスタン州の州都ジャイプールから西に約300kmほどのところにある街なのですが、壁が水色に塗られた建物が多いため、ジャイプールの「ピンクシティ」に対して「ブルーシティー」と呼ばれています。 そしてそんなブルーシティーを睥睨するかのように、小高い丘の上に築かれているのが、今回ご紹介するメヘランガル城塞です。 メヘランガル城塞は現在もマハラジャの所有物で、運営もマハラジャ主催の財団によって行われています。 入場料はここでもインド人料金と外国人料金に分けられていて、もちろん外国人料金の方がはるかに高いのでありますが、その代わり日本語を含む各国語対応のオーディオガイド機が無料(ってか、入場料に含まれているわけですが)で借りられます。 オーディオガイド機は首から下げ、ヘッドホンで説明を聞きながら城内を歩く形になりますので、暑い時季は耳の穴が汗でびっしょりになるかもしれません。しかしその機械の日本語ガイドは、驚くほどきちんとした「正しい日本語」で説明してくれますので、メヘランガル城塞の見所をしっかりと見れる・・・いえ、見られるのであります。 それでは、オーディオガイドの順番に従って城内に入って行きましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.09.13 11:15:21
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