|
カテゴリ:インド・乗り物
日本では三輪の自動車、通称オート三輪は街中からすっかり姿を消し、三丁目の夕日で見るくらいになってしまいましたが、インドではオートリキシャを始めとして、まだまだ現役で大活躍しています。
しかもインドでは今でも三輪自動車を生産しておりますので、たまにピカピカの新車なども見かけるので嬉しくなってしまいます。 この写真のトラックもそんな新車(たぶん)でありまして、フロントガラスにはキズもなく、サイドミラーやウインカーだって全部そろっていました。 さらにフロント部には保護用のバーまで装着してあります。 オーストラリアではこうしたバーを、カンガルーとの衝突から車を守るためのものということで「カンガルーバー(略してルーバー)」と呼ぶそうですが、インドにはカンガルーはいないので「ウシバー」あるいは「ラクダバー」はたまた「ヤギバー」「ヒツジバー」「ゾウバー」などと呼ばれているのでしょうか。 とにかくこの車、色もなかなかおしゃれで、こんなのを日本で乗ったらさぞかしうらやましがられるだろうなあと思うのです。 まあ世の中にはそういうものを本当に輸入して乗ってしまう人もいますので、もしそういう方がおられましたら、ぜひそいつに乗ってうちに遊びに来て頂きたいと思う次第であります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.09.13 11:20:25
[インド・乗り物] カテゴリの最新記事
|