ラクダ隊商隊長の西方見聞録

前回はタージマハルの中にあるモスクをご紹介致しましたが、そのモスクに寄ってから出口へ向かおうとしますってえと、流れでこの前を通ることになります。

それは「タージミュージアム」です。

このミュージアムには、タージマハルの当時の建築図や、素晴らしい青磁の皿などが収められている・・・

と某ガイドブック、いや、文章をそのまま引用させて頂きましたのでハッキリ言いますと、ロンリープラネットの「インド」（もちろん日本語版です）に書いてあるのです。

じゃあなぜガイドブックからの引用で済ませ、自分の言葉で解説しないかってえとお～

はい、私ここに一度も入ったことございません。


なんだとお～！

前回はモスクのことを「ぜひ見て欲しい」とか言っちゃって、さも「タージマハルに行ってタージマハルしか見ないのはシロートね、シロート」みたいな態度で通ぶってたくせに、なんだミュージアム入ったことないんかい！

じゃあ言うがな、そのミュージアムに展示されてる青磁の皿な、それに毒が入った食べ物を盛ったりするとな、割れたり変色したりすると言われてんねんど。すごいやろ！

・・・・

あっ、はい・・・

それもロンリープラネットからの引用でした。

すんません・・・


さあみんな、今から本屋へ走ろう！

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