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カテゴリ:インド・名所、旧跡、歴史
電気自動車や馬車などに乗ればほんの10分ほど、がんばって歩いた場合は・・・私歩いたことないものでどのくらいかかるかちょっとわかりませんが、とにかくまあタージマハルに入場するための門に到着致しました。
いよいよこれからタージマハルの敷地内へと入るわけなのですが、その前に入場料を支払わなければならないわけですよ。で、その入場料が高いのなんのってあーた、外国人は750ルピーですから2000円近くするわけです。(ちなみにインド人は20ルピーです) でもまさかここまで来てこのお金をケチって間近で見ないというのもねえ・・・ というわけで当然素直にチケットを買うわけなのですが、あちら(タージマハルとその仲間たち)も最近「この料金じゃ少しサービスしなきゃいけないかしらん?」と思ったらしく、高い入場料を払っている外国人には、靴にかぶせる袋(オーバーシューズと呼ばれるもので、タージマハル本体に上がる時に必要)とペットボトル入りのミネラルウォーターをくれるようになりました。 さて、入場料も払ったし、いよいよこれからタージマハルとご対面だ、と思ったら大間違い、その前に荷物を預けなければならないのです。 なんとタージマハルには、食べ物、飲み物、タバコにマッチ、それから携帯電話なども持ち込んではいけないのです。 少しくらいならわからないだろうと思ってポケットに都こんぶなどを隠し持って入場ゲートをくぐったりしたら、その先の手荷物検査であえなく見つかり、没収または門外にある手荷物預かり所に逆戻りして預けなければならなくなりますので、そこは初めからちゃんとした対応をしておくことをお勧め(って、そうしなきゃいけないのですが)致します。 また口の中にある食べ物ですら許してもらえませんので、飴玉をなめてる人はガリガリ噛んでしまい、ガムを噛んでいる人は早いとこ飲み込んじゃって下さい。 それではこれから入場門をくぐり、中へと入って参ります。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.09.13 11:38:24
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