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カテゴリ:インド・名所、旧跡、歴史
この記事の題名にもありますように、デリー、アグラ、ジャイプールを結ぶ三角形は「ゴールデントライアングル」と呼ばれ、特に短期のインド観光に於けるスペシャルコースとなっています。
そのためその区間の道路は早くから整備が進められ、デリーとアグラ、そしてデリーとジャイプールを結ぶ幹線は片側二車線のハイウェイ(といっても自転車が走っていたりヒツジの群れが横切ったりするのですが)になっています。 ところが、アグラとジャイプールを結ぶ道は整備が遅れておりまして、いまだ(私が最後に通ったのは2008年3月です)対面通行の道路がほとんどで、遅いトラックなどを抜くために反対車線に飛び出しては、対向車が来る直前で本線に戻るというひやひや走行がまかり通っているのであります。 まあそんな恐怖体験も、インドの旅を思い出深いものにしてくれるもののひとつなのかもしれませんが、それもあとわずかのようです。 ほら、視線を左に移せば、このように道路の拡幅工事が着々と進められているのであります。 ほおほお、あちらにもう二車線造るのか・・・これは拡幅工事というより、新しい道を丸々造ってるといった方が正確かもしれませんね。 というわけで、もうすぐ(もしかしたらすでに)アグラからジャイプールに向かう時には、この左側の道を通ることになるのであります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.09.13 11:42:30
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