いま　ここにある　幸せ日記

水筒のケースを作りました。

タンブラーのような形のタイガーの水筒です。

こういうのってカバーは付いていないですし、紐も付属していません。

娘が使っているのですが、毎日学校に持っていくので、

・持ち手があると便利

・ぶつけても、傷がつきにくくしたい

という要望を受けて、作ってみました。


本当は、衝撃に良さそうな厚みのあるキルティング素材が良いと思ったのですが

家には在庫がなく、息子の手提げ袋に使ったパンダ柄の布は嫌だと言うので

一般的な薄い綿の布を使うことにしました。


表布のほかに、内側に巾着になっている裏布を付けたのと、接着芯もつけたので

少しは強くなったかなと思います。


巾着で上を絞れば、ぶつけて傷がつくこともないですし、飛び出すこともありません。

持ち手は、手提げ袋に使ったものを採用しました。しっかりしているので。



こちらの作り方は、個人でレシピを公開している方の物を参考に、アレンジしてみました。

布を切り替えたので、パッチワーク用の花柄の小さい布を使えました。

ついでに、レースのテープも付けたので、かわいらしくなりましたね。


ずっと息子の使うものばかり作っていたので、こういうかわいい雰囲気の小物は

見てるだけで、楽しくなります。

娘にも好評で、友達に自慢したようです。

学校では、机の脇にかけているそうです。これで、机の上もすっきり。


紐の部分は、Ｄカンなどを通して、長い肩掛けになる紐を付けてもいいですよね。

娘はもう６年生なので、肩掛けは要らないということで、上履き入れの持ち手程度の長さにしました。


作ってみて、毎日水筒をガンガンぶつけている息子にこそ、

こういうカバーとなるものがあった方がいいかもと思いました。

また考えてみようと思います。

自分のオリジナルのものを作るって楽しいですね。