いま　ここにある　幸せ日記

私には12歳の娘と３歳の息子がいます。

歳が離れているので、息子は久しぶりの育児となりました。

36歳で2人目を産んでいるので、そんなに高齢出産というほどでもありませんが

何しろ9年近く空いていますから、私の中では「小さいだけでかわいい」という感覚が強くあり

いろいろと気にしなくなりました。


一度経験していると、大変に思うことも「子供ってそんなもん」とか「そのうちなくなる」とか

冷静に捉えられるので、あたふたしなくてよくなりました。

だから、自分も子供も楽なんですよね。


娘は12歳なので、何でも自分でできるようになりました。

子どもって成長するんだなあ～って、当たり前なんですけど、目の前で見てきて実感しているので、

息子に対しては、あまり心配をしていません。

だってまだ3歳だもんね。


息子が幼稚園に入って、周りのお母さん方とも仲良くなりました。

息子と同じく早生まれのお子さんをもつお母さんは「大丈夫かしら」と心配をしていました。

私も心配していないと言えばうそになりますが、

幼稚園に入れば、本人のペースで成長していくだろうと思ってますから

毎日泣いちゃっても、「あらあら、また泣いてる（かわいいなあ）」みたいな感じで

笑ってみています。



思えば、４月に入園した時は、泣き続けて、迎えに行ったら床に突っ伏していじけてました。

思わず、それを見て大笑いしてしまいましたが（絵に描いたような落ち込み方なので）

すぐに、息子は楽しく過ごせるようになりました。


今では、家でも朝の身支度を自分で行い、お弁当も自分でカバンに入れて、準備万端で張り切って登園しています。

こんな数か月の間なのに、いっぱい成長しました。


母感動。

色んなことを教えてはいますが、自主的に準備できるようになったり、自分で考えて動いたり

やはり子供は自分で育っていくものなのだと、本当に思います。

子どもって、無限の可能性を持っていて、すごい力を秘めているのですね、きっと。



特に一人目のお子さんだと、親自身も初めてのことばかりで戸惑うし

心配もひとしおかと思います。（性格によるとは思いますけど、一般的にはね）


そんな心配しているお母さん方の話を聞いていると、「大丈夫だよ、すぐにできるようになるよ」とか

「子供なりに頑張って、成長してるよ」とか思います。


私は大した経験者でもないので、偉そうなことは言えないけど

子供を心配するよりは「大丈夫」って思っていた方が、子供自身も気が楽でしょうし、自信を持てるのではないかと思います。


というのも、「心配」ってすごくマイナスのエネルギーが強いらしいのです。

まあ、人に言われなくてもわかりますよね。

「大丈夫かな？失敗しないかな？できるのかな？」って思うよりも

「大丈夫。できる。平気。」って思ってた方が、ポジティブで、変なエネルギー使わなそうというか。


スピリチュアルな話になるんですが、心配というマイナスのエネルギーはとても強くて

影響も受けやすいんだそうです。


だから、子供を心配すればするほど、子供は不安になり失敗する、みたいなことですよね。

特に子供が小さいうちは、まだお母さんと見えない糸で繋がっているようなものですから

お互いに影響を受けやすいのではないかと、個人的には思っています。


心配する方も疲れるし、心配される方も不安になる。

しかも、そのマイナス思考にひっぱられて、良くない方向にいくばかり。

それでさらに心配する・・・。


そもそも心配したからって、なんか良いことあるのかな？


これって、小さいお子さんに限らず、大人になってもだと思います。

特にお母さんの力って絶大で、子供にとって特別です。

だからこそ「大丈夫」って、お母さんがどんと構えていたら、それだけで子供は安心してのびのび成長できそうだし
自信をもった大人になれるのでは、と思ったり。


子供を思う気持ちがとても強くて、愛情いっぱいなお母さんたちなので

ポジティブエネルギーに変えていけたらいいなーと、勝手に、そばで思っています。

だって、そばで見ていて、そのお子さんの素敵なところ、他の子にはない得意なこと、いっぱいありますからね。