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カテゴリ:子育て
私の子供は、現在中学三年生。
高校受験を控えて、毎日勉強しています。 私は、初めて受験生の親をやっています。 知っていることといえば、自分の受験のときのこと。 それと、大学生の時に、中学三年生を二人、家庭教師として指導していたときの経験くらいです。 なので、過去の受験の経験からは時間が経ちすぎていて、今の受験のことはわからず、 自分でいろいろ調べ、塾の先生にアドバイスを求め、動いてきました。 私は、自分の地元で暮らしているので、知らない土地での受験よりは、知っていることが多いかもしれません。 けれど、当時とはいろいろ状況が変わっているのですね。 昔よりもずっと、親が子供のために動かなければ、受験は不利になってしまうのだ、とすごく感じています。 私自身、小学校から塾に行っていたくらい、たくさん勉強させられてきたので 自分の子供にそれを強いるのが嫌で、結局、子供を塾に入れたのは中三の夏になってからでした。 それまでは、私が勉強のフォローをしてきました。 なぜ塾に入れたかと言うと、一つは単純に勉強が難しくなってくるから。 学校を出てもう20年以上が経過し、そろそろ限界・・・。 もう一つは、入試についての情報、試験対策のためです。 勉強の仕方、先取り学習、高校の情報、説明会や相談会のこと、客観的な学力の評価などなど。 はっきり言って、学校の先生は、当てにならない雰囲気なのです。 学校によって、地域によって、それはかなり変わるのかもしれません。 わが子の通う学校は、学力レベルがあまり高くないので、全体的にのんびりした雰囲気です。 先生も、のんびりした生徒に合わせた対応、情報を持ってますので、どうも、頼りない感じが・・・。 というわけで、自力で情報収集してから、塾のお世話に。 結果的には、本当に、塾に入ってよかったです。 学力もだいぶ付いたと思いますし、親として、受験のために何をしたら良いかがわかりますから。 塾で学んでいない教科についても、先生からのアドバイスにより、問題集を購入して日々の学習に取り入れたりして テストの結果も良くなりました。 ここで、何度も、心底感じることがあります。 子供の教育費にお金をかけるか、かけないかで、かなりの差が出てしまうのではないか、ということを。 もちろん本人次第ではありますけど、プロのサポートがあるかないかって、大きく違いました。わが子の場合。 そして、それは高校についてもいえるのかもしれない、ということも感じます。 長くなったので、また次回書きますが、私立と公立ってかなり違いますよね。 受験生の親として考えること、いっぱいあります。 あと数か月、子供の最善の選択をサポートできるように、力を尽くすつもりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年11月22日 15時03分54秒
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