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カテゴリ:成均館スキャンダル
コロが体を張って侵入を止めようとしたが、結局官軍は宗廟に突入。
しかーし、ソンジュンがユニを連れ出していたのでギリギリセーフ!! また斬られてケガをしたコロも、ヨンハの手助けもあってなんとか逃げきることに成功。 一方、治外法権である成均館にチャンイの権限を無理やり行使し、官軍を突入させるインス。 講堂や図書館、学生たちの部屋をめちゃめちゃにしていく官軍。 捜査の手はヨンハの部屋にも近づき、不安げに佇むユニに 『ホンビョクソがどこかに潜んでいるらしい。もしや見かけたか?』 不敵な笑みで尋ねるインス。 その時、部屋からヨンハが出てきて 『やめろ!学生達も見てるぞ!!歴代で初めて成均館に官軍を引き入れ、 成均館を汚したチャンイになりたいのか!?』 『私は権力とは何かを皆に示すチャンイになるつもりだ。期待しててくれ(ニヤソ)』 ヨンハの部屋に突入する官軍。 すると、中から黒装束を手に、ソンジュンを連れて出てきたので驚くユニや学生たち。 『お前がホンビョクソだっていうのか!?(`Д´)』 思惑が外れてしまったので、納得がいかないインス。 そのままソンジュンは官軍に連行されていってしまう。 眠っているコロを看病しながら、ソンジュンのことは心配するなとユニを気遣うヨンハ。 『・・・今、何て言った?・・・』 目を覚ましたコロが 『あいつが・・・オレの身代わりになったのか?ホンビョクソだと偽って・・・』 『そうだ、怪我人のお前を牢獄に送れないからな。 それにしてもピョンジョパンソの官軍が成均館に押し入ったんだ、許せない。 絶対に責任を問う(怒)』 『責任を問うって・・・可能でしょうか?』不安げなユニに 『信じろ、オレはク・ヨンハだ』 キャー決まったーーー(*´∀`*) 翌日、ソンジュンがサホンブに移されたという知らせが入る。 サホンブの長であるコロ父は左議政の息子ソンジュンに恨みをもっているのでは?と 心配するユニに 『大丈夫だ、イ・ソンジュンを巻き添えにしたらオレが許さない』 コロがソンジュンを救う為に自首しようと考えていることを感じたユニは 『先輩をかばって身代わりになった人間の想いを無駄にしたら僕が許しません。 なぜなら僕でも先輩の為にそうしましたから(キッパリ)』 自分が行けば10年前の事件の黒幕がソンジュン父ではなくインス父であることを 父に伝えられるからと、話すコロ。 そこでソンジュン父が黒幕でないことを初めて聞かされたので驚くユニとヨンハ。 もうソンジュンとのことで悩む必要はないとユニに言うと、そのままコロは行ってしまう。 と、急に振り返って 『そうだ、お前もあの約束果たせよ! 官軍が成均館に乱入した件で、奴に責任を問うんだろ?』 『もちろん!!』 『オレが戻ってくるまでにちゃんとやっとけよ!』 『オレは』 任せろみたいな顔のヨンハに 『知ってるよ、ク・ヨンハだろ?^^』 この2人のやりとりイイよね~やっぱコロとヨンハはお似合いっす♪♪♪ 父親に会いに行ったコロは、ソンジュンを釈放してほしいと、 ソンジュン父ではなく、インス父が殺害を指示したことを訴えるが聞く耳持たずのコロ父。 釈放しないのであれば自分がホンビョクソだと言って自首すると言い出すコロに 『10年間、この日が来るのをどれだけ待っていたことか。 もうこれ以上、父を妨害することは許さん』 コロをそのまま家の蔵に軟禁するコロ父。 一方、学生会幹部として正装したヨンハはインスに対して、今回成均館に官軍を 引き入れて校内をめちゃくちゃにしたこと、 学生を連行させたことにチャンイとしての責任を問うと宣戦布告。 しかしインスは全く反省する様子もなく、逆に両班でもないくせにとヨンハを責め始める。 『身分を偽っていたくせに、私を非難する資格があるのか?』 インスの言葉に、自分が両班ではないことを認めるヨンハ。 本当は特定商人の家系で、父親が自分の為に金で家系図を買ったことを告白したので、 両班のフリをしてたのか!?と騒ぎだす学生たち。 これまで自分を偽っていたことで恥かしく思っていたが、と前置きをして 『もう恥かしく思うこともなくなった。 オレにはもうお前の脅しなど通用しない。ここは成均館で、オレはク・ヨンハだから』 涙を浮かべながらも、インスに向かってキッパリと言うヨンハ。 これまでチャラ男を装ってたけど、実はコンプレックスを抱えてたんだよね(´・ω・`) その後、ソンジュン釈放を訴える署名集めに励むユニ。 しかし誰も賛同してくれず。 そんなユニに 『こんなことしてチャンイにたてついてるのか? ク・ヨンハと同じ目にあいたければそれも構わないがな』 結局は権力を持ってる者が勝つんだとアピールするインスに 『僕は明朝、コンダンの前にチャンイの責任を必ず問いますので』 改めてインスに宣戦布告するユニ。 軟禁状態のコロを助けるべく、コロ宅に忍び込んだユニとヨンハ。 『ホンビョクソを連行しにきました^^』とユニ。 ヨンハはコロの顔を両手で触りながらじっと見つめるので 『お、おい、またか^^;』 呆れてるコロに抱きつくと 『お前には分からないよ、オレにとって今日がどんなに長かったかっ』 コイツどうしたんだ?って感じのコロに 『あんなにカッコイイヨンハ先輩を初めて見ました^^』 コロ父にコロが連れ出されたことを伝える使用人。 『・・・ほうっておけ』 あれ?コロが泣いて蔵から出してほしいとコロ父に訴えたシーンもカット!? 初めて父親に素直な気持ちを訴えるなかなか熱いシーンだったんだけどな(´・ω・`) ソンジュンに面会に行こうとする3人。 途中でヨンハが着替えに帰ってしまったので、2人で行くことにするが 久々にソンジュンに会えるのでウキウキしてるユニを見ていたコロは、 1人で行くように促す。 歩いて行くユニに 『キム・ユンシク、今まで言ったことがあったかな?・・・ありがとう』 急に何を言ってるんですか?^^みたいな感じで返すユニ。 もぉーーーーユニの奴、コロの気も知らずにーーーーー(`Д´) 牢屋で体育座り状態で眠ってる様子のソンジュンを見て、涙目になるユニ。 そのまま声をかけずに立ち去ろうとするが 『キム・ユンシク?』 事件の真相を聞いたと言うユニに、改めて謝りたいと言うソンジュン。 するとユニは 『いつか親は選べないって僕に言ってただろ?僕に出来ることは許すことじゃない。 愛すること、一人の女性として。それだけだ。 だから何も後ろめたく思わず、僕のこともただ愛してくれればそれでいい』 見つめ合う2人。 しかーし、その背後では面会に来ていたヒョウンとお手伝いさんが、 2人の会話を聞いていたのですっっっ!!! 翌日、コンダン(王様へ訴状を渡す行為)に向かうユニたちの前に立ちはだかるインス軍団。 ソンジュンの釈放と官軍からの謝罪を求める訴状を出しに行くので、 チャンイとして一緒に行ってくれますか?と尋ねるユニに 『バカを言うな(`Д´)』 『それでは僕が率います』 ユニを先頭に歩いて行く学生達に 『行くな!!私を侮辱して無事で済むと思うか!?(`Д´)』 逆ギレ状態のインスの叫びを無視して行く学生たち。 怒りに震えるインスに 『俺達がお前を見捨てたんじゃない、お前が成均館を捨てたほうが先だったんだ』 諭すように言って歩いて行くヨンハ。 すると取り巻きの一人が 『チャンイ、本当に分からないんですか?オレみたいなバカでもチャンイが間違ってるって 分かるのに。このまま一緒にいたらもっとバカになりそうだっ』 カッとなったインスが拳をむけそうになったので、取り巻きのクールガイがその手をつかむと 『これ以上、チャンイが壊れていく姿を見ていられません』 立ち去る取り巻き2人。 インスってばとうとう従順だった取り巻きにすら見放されてしまったわけで^^; 宮殿に行き、学生の代表として訴状を提出するユニ。 そんなユニを誇らしげに見ているコロとヨンハ。 成均館に戻ったユニは、王様にもらった父の形見である木型パズルを触りながら 『お父さんの望んだ新しい朝鮮とはどんな所ですか? そこでなら私の抱く望みは罪にならないのですか?』 ふとピースの裏に文字らしきものが刻んであることに気付いたユニは、組み合わせてみると 出来上がったのは“門”の一文字。 “成均館の門はパンチョンに向かって開いているんだ” 以前コロの言っていた言葉を思い出したユニは、門に向かってダーッシュ!! 一方、学生達にすっかり見放されてしまったインスは実家に戻って凹んでいると 『信じられません、成均館に女がいたなんてっ』 興奮気味に話すお手伝いさんに 『どうりでキム・ユンシク様は初めから何か違うと思ってたのよ』 ヒョウンの言葉を聞いていたインスは 『それはどういうことだ!?』 門の下を掘り起こしたユニは、カギつきの木箱を見つける。 ドキドキしながら開けてみると、そこには封筒が!! 『お父さん、金縢之詞見つけました(涙)』 オットケ~!?遂にインスにもユニが女だってことがバレちゃいましたっ ってことで次回、いよいよ最終回。何度見てもビミョーな最終回・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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