成均館スキャンダル・最終話
コロ父は、ソンジュンの釈放を王様に訴える。また、ユニ達の要求を受けてピョンジョパンソの官軍に謝罪するように命令する王様。一方、王様に呼ばれたユニは、金縢之詞を見つけたことを報告。『やっとそなたの父、そして余の長年の夢が叶うのだな・・・新たな朝鮮で今度はそなたが夢を見る番だ』釈放されたソンジュンが成均館に戻ってきたので喜ぶ学生達。『今度また勝手な真似をしたら縁を切るからな』コロの言葉を聞いて『オイオイそれって一生コイツとつきあっていくっていう愛の告白か?オレの前で!?』ヨンハはほんとにコロが好きなんやね~wwwww改めて今回の件でソンジュンに礼を言われたヨンハは『一番頑張った奴は他にいる、お前がさっきからずっと目で探してる奴だ』さすがヨンハ様は何でもお見通しっす^^その頃ユニはソンジュン宅でソンジュン父と話し中。父親の事件のこともあって複雑な想いを抱えてるのにソンジュン釈放に尽力してくれてありがとうと言われて友達のために当然のことをしたまでですと返すユニ。理想主義のユニ父が気に入らなかったと、そんな人間に王の補佐はできないとユニ父への思いを話し始めたソンジュン父は『だが、あんな風に命を奪うつもりは毛頭なかった。それでも私への恨みはぬぐえないだろう・・・』『恨みではなく教訓にしようと思いました。一度道を誤れば、それを隠すために更に遠ざかります。その内、彷徨っているうちに最初の目的地がどこなのかも見失ってしまうものです』ユニの言葉を聞いていたソンジュン父は『・・・息子が君を大事に思う理由が分かる気がするな』そして、ユニの指にはめられた指輪に目をとめて・・・その夜、部屋で祝杯をあげる4人。王様に今度は自分達が夢を見る番だと言われた話をユニがすると『困ったな~あいにくオレはもう夢なんて必要なくなった!オレはク・ヨンハで、事実を知っても逃げない奴らと一緒にいられるだけで十分だ^^』飲み続ける内にすっかり酔っ払ったヨンハは、寝転がって『この部屋で今日は寝るぞ~』と。ユニに向かって『お前はヨンハの部屋で寝ろ、ここは狭苦しいから』とコロ。それを聞いて『確かに!コロ先輩の言うとおりです!!』と賛同するソンジュン。男3人の中にユニを寝かせたくないので、早く行けよと促すソンジュンをヨンハはニヤニヤと見てますけどwwwwしかーし、『ここは僕の部屋なんですよ!よし、今日はみんなでここで寝ましょう!!』そのまま酔っ払いユニも寝転んでしまったので、ソンジュンはご立腹。その頃、インスからユニが女であることを聞いたインス父は、その件をソンジュン父に報告。翌日、機嫌の悪いソンジュンにユニが怒ってる理由を聞くと『他の男がいても平気で眠れるような恋人を持って、僕は全然眠れなかった。そんなことまでいちいち言わなきゃいけないのか!?(`Д´)』なんだかな~って感じで『じゃあ、お望みどおり、隣で寝ればいいの?』とユニ。ちょっと嬉しそうに『いや、そんな、別に構わないけど(照)』『でも、僕が隣に寝たらもっと眠れなくなるよ、それでもいいの?(ニヤソ)』言ったあとに、しまったって顔になるユニ。貸本屋の筆写の仕事でエロ小説とかもやってたのか?とキレ気味に聞くソンジュンに報酬がいいから3回だけやったと必死に言い訳するユニ。ソンジュン坊ちゃん、かなりショック受けてますけどね^^;『まったく・・・成均館に入る前にどんな生活をしていたのか分からないなぁ・・・次の休みに、君の家に行って確認しないと』『え?僕の家に来るの?それってどーゆー・・・』『男が恋人の家に行く意味が分からないのか?』驚くユニに『険しい道のりになるぞ、しっかり覚悟しておかないと。僕はもう準備できてるから^^』オモオモ!もう家に行って挨拶するんかぃ!早くね!?(゜□゜;)一方、王様に金縢之詞の公開をやめるよう進言するソンジュン父。『王様の改革を望む思いが、キム・スンホン博士を犠牲にして、今度はその娘まで危険にさらしております』『キム・スンホンの娘?』『キム・ユンシク、あの者は女です』ショックを受けまくる王様。ヒョウンに呼び出されたヨンハは、インスがユニが女であることを知ったことを聞かされる。ソンジュンが家にやって来る日を迎え、着飾って門の前でソンジュンをそわそわと待つユニ。手鏡を見て何度もチェックしていると、そこに何者かが現れた!?一方、兄のお墓の前でひとり飲むコロ。『兄貴はこの世を憎んでいると思ってた。けどやっと分かった。兄貴はこの世を憎んでたんじゃなく、愛してたからあんな生き方ができたんだろ?』っと、そこに大変だっ!と慌てた様子でヨンハがやってくる。インスに女であることがばれたと知ってあせる2人はユニ宅に向かうと、そこにソンジュンがいたので『お前も知って来たのか!?』ユニの手鏡が落ちているのを見つけた3人は胸騒ぎを覚える。何者かに連れて行かれたユニの前に現れたのは・・・王様!!慌てて駆けつけたチョン博士に、なぜユニが女であることを自分に隠してたのかとキレまくる王様。『あの者に教わったのです、学ぶことは生きることなのだと』自分が全ての責任を取るというチョン博士。一方、ユニが女であることを話し、自分の元に連れてくるようにチョソンに指示するインス父。あ~ぁ、ユニが女と聞いてチョソン、大ショックっす(´ω`;)儒学者達の前にユニを立たせて制裁を受けさせようと企むインス父はチョソンがユニを連れてくるのを待っていると『お引き受けできません』と、ホンビョクソ姿のチョソン参上!早く連れてこいっとキレまくるインス父に、『旦那様もここから通すことはできません』官軍と斬り合いになるチョソン。っと、そこに『父上!今まで彼女に何をさせてたんですか!?(`Д´)』チョソンをかばうインス。『もう父上には任せておけませんっ』と、遂にインスが父親に反抗!!チョソン&インスと官軍が向き合う中『初めてだな、人間くさいお前を見たのは』コロキターーー!!!おぉ、コロとインスがタッグを組んでるし!その頃、ソンジュン父たち官僚を集めた会議を開く王様。あれ?ソンジュンが王様にユニを助けてほしいって直談判したシーンはカットっすか!?金縢之詞の箱を出して『老論派を押さえ込み、余の志を貫くための文書がここに入っておる』そこに遅れてインス父が入ってきて『王様っ!それは!!』『黙れ!!余の話はまだ終わってはおらぬっ(`Д´)』静かに聞いているソンジュン父。『・・・金縢之詞はなかった。余の愚かな望みをあざ笑うかのように・・・だが遷都の夢を余は諦めない。そなた達に勝つためではなく、民のために最後まで戦うつもりだ』会議が終わり他の官僚から、金縢之詞なんてなかったじゃないですか!と突っ込まれるインス父。『いや、私も何がなんだか(ー_ー;)』すると『ピョンジョパンソ様、10年前の事件の主犯として連行しろとの命令です』とコロ父がインス父へ逮捕宣言!!う~ん、王様が金縢之詞を結局封じた心の葛藤とか、ソンジュンとのやり取りがないとこの辺の流れが分かりにくくね?結構ギリギリまで金縢之詞を発表しようとしてたんだよね、王様は(´・ω・`)あれあれ???王様が、ユニの前で金縢之詞を燃やしながら新しい朝鮮を君たちに作ってほしいみたいな話をするシーンもカットかぃ!!釈放されたユニと話をするソンジュン父。『女の身で成均館に入学するとはなんと向こう見ずな・・・これから道を彷徨わぬよう、私のことを教訓にすると言っていたな。目を開けていても道を踏み外す、それが人生なのだ。1人で行くには厳しい道ゆえ、息子のそばにいてやってくれるか?』驚くユニに『この老いぼれは、欲張りすぎかな?』確か、ソンジュンがソンジュン父に涙ながらにユニを助けてほしいと訴えるシーンもあったんだけど?それでソンジュン父もユニへの想いを感じて、この“息子のそばにいてほしい”発言に繋がると思うんすけど(´・ω・`)成均館でユニの帰りを待つソンジュン、コロ、ヨンハ。改めてコロに礼を言うソンジュン。『これが最後だからな、これからはオレがあいつを心配しなくていいようにお前がしっかり守れ』そこにユニが帰ってきたから迎えに行こうぜ~と楽しそうにやってくるヨンハ。ヨンハを引き止めて『お前は邪魔だろ?』ソンジュンを1人で行かせるコロに『じゃあ、オレの居場所はここか?』コロの肩を抱くヨンハ。ハイハイって感じでヨンハを見ながら、笑い合う2人。よっ、ナイスカポーwwwwww~数年後~『先生っ』追いかける学生の声に振り返ったのは、博士姿のユニ。ユニの顔にずっと見とれてる学生の答案を奪い取り『自分で考えることをせず、先生の後を追ってばかりでは不可だ』と文句をつけたのは、ソンジュン博士!!先生を尊敬して質問しているんだから不可ではなく可だと、言い争いを始める2人。そんな2人に『またケンカですか?お2人のせいで管理不行き届きだと、私の昇進がまた延びたじゃないですかっ!!』学長が文句を言いにきたので、しれーっとその場から逃げる2人。屏風についている埃を指でなぞって『今日の掃除当番はあなただったわよね?イ・ソンジュン博士。決められたこともできないで、嫉妬ばかりしてるようでは夫として不可だわ』ユニの言葉に『僕を否定するのは構わないが、嫌いになるのは許さない』そしてユニにキスすると『今のは可かな?可をもらうまで続けるつもりだが』またキスしようと近づくソンジュンの唇に指を当てると、そばにあったろうそくを吹き消すユニ。すかさず押し倒してくるソンジュンに『ちょっと、今日はどうしたの!?(笑)』『あ、待ってっ』机の上にあった本を手に取るソンジュン。ひょっとして、これヨンハに貸してもらった例の本?(笑)『また、その本いつまで^^;』『まだ不慣れだからっ』~完~ヨンハとコロのその後もカットされて、仕方ないけど最終回はカットしまくりだねぇ。しかもエロソンジュンのシーンで終わるなんて^^;【やっぱ何回見ても成均館チェゴ☆】