ファンタスティックカップル・第7話
何とか記憶を取り戻させようと、初めて雨の日に出会った道路や車の窓に首を挟まれた道、ヨットから海に落とされた場所などにサンシルを連れて行くが『記憶ない、もう何なのよ、私が何したって言うのよ!?』いらつくサンシルに『ハァ、とりあえずジャージャー麺でも食おう』とチョルス。ジャージャー麺を前に、『殺される前の豚みたい』って、疑り深いサンシル^^;本当のことを話そうとするがなかなか言い出せないので『昨日の話、気にしてるの?昔のこと覚えてないって言ったから思い出の地に連れて行ったの?』『いや、だから、行ったら何か思い出すかもしれないと思って』『過去を覚えてなくても恋人だったことは疑ってない、だからすがっているんだし』こんな風に言われたらますます本当のことを言えなくなっちゃうよねぇ^^;サンシルが自分を信じきっているとトックにぼやくチョルス。『もともと兄貴に責任はないんだし、専用施設に入れたら?』『うちのサンシルをそんなとこに入れられるかよ!』『おぉ~いつから“うちのサンシル”になったんだ~(ニヤソ)』こーゆーとこがチョルスの優しさなんだよね(*´∀`*)洗濯機でデジカメまで一緒に洗ってしまい、やばいと思ったサンシルは証拠隠滅の為に庭に埋めていると『何してるんだ?』ちょうどチョルスご帰宅。『に、庭の掃除よっ』『手袋しろよ、荒れるだろ。よく見ると顔もカサカサだな。なんだか痩せてきたし、よし、明日はうまいもんでも食いに行くぞ』チョルスってば壊したデジカメを隠してるとは全く気付いてないし(笑)翌日、顧客の1人がオープンした焼肉屋に出かけるチョルスたち。しかーし、肉を食べるなりケチをつけるサンシル。店主が遠慮せず、素直な感想を言ってくれと頼むと、『クサイし、硬いし、店の内装もダサい、ひどいザマね』『出てけーーー(`△´)』案の定、店主マジ切れっす(笑)店を追い出され、チョルスがサンシルに文句を言おうとすると『おばちゃん、僕も同感だよ』と長男。『チョーマズかった』と3男。『店のザマときたら』サンシルの口癖をマネする次男に『こら!子供がそんな言葉使うな!サンシル、お前のせいだぞ』『堂々と意見の言える子供になって何が悪いの?さぁ、口直しにジャージャー麺でも食べに行くわよ』『わーい!!!』完全に3ソクもサンシル派になっちゃったね^^次男がサンシルの口癖をマネして参ったという話をトックにすると『珍しく焼肉屋なんて行くからだよ』『あいつが元気ないから精をつけようと思ってさ、泥だらけの手で庭掃除までしてるの見たらかわいそうになって』いやいや、壊れたデジカメ隠すための庭掃除ですから~(笑)その頃、コッスンのせいにしようとデジカメを犬小屋に隠すサンシル。チョルスの想い、完全に空回り~(笑)化粧品屋で化粧水などを買い、おまけでカチューシャを貰うチョルス。カチューシャを見て、『ダサいわね』とケチをつけるサンシル。『じゃあよこせ、コッスンにやるから』『ダメ!ダサいけど使えそう』こっそり鏡の前でつけてみて、にやけてるし!実は嬉しいんだよね~^^元婚約者と、アメリカに行ってから別れるということにしようと話すユギョン。婚約者の前では強がっていたものの、一人になってから具合が悪くなってチョルスに迎えに来て欲しいと電話。丁度、サンシルが初めて調理したインスタントのジャージャー麺をみんなで食べようとしてた時にユギョンから電話が入ったので『あんたの分も食べるわよ』と、ちょっと嫌味言うサンシル。『あぁ、食べろよ、じゃあ行って来る』と慌てて出て行ってしまったので『何よ、呼ばれたらすぐに行くなんて、あんたはタクシーなの(`△´)』完全にじぇらすぃ~ですな。ユギョンを病院に送って、付き添ってあげたりしてたので家に帰るのがすっかり遅くなってしまうチョルス。真っ暗な台所にチョルスのジャージャー麺だけが残されていたので『あいつの初料理だし、食ってやんないとな』伸びて固まってしまったジャージャー麺を食べつつ『ったく、食べづらいな・・・もしかしてわざと残してたのか、あいつ』ブツブツ文句を言いながらも食べるチョルス。ソファーで、『帰るのが遅いからよ』と言いながらも嬉しそうなサンシルなのでした。ビリーの元に結婚5周年記念のプレゼントとしてアンナからのDVDレターが到着。そこには、自分が先に死んだらビリーには遺産が全く入らないという衝撃の内容が!!『うそだろーーー(T□T)』テレビのアンナにしがみつくビリー。犬小屋に隠してあったデジカメを発見して、サンシルを追求するがとぼけるので『お前がやったんだな、よし、カメラ代払え』とコッスンを売りに行こうとするチョルス。しばらくは黙ってみていたが『ダメェーーー!!!』とコッスンを抱きかかえて『そうよ、私がやったのよ、でもいくらカメラが壊れたからって家族同然のコッスンを売ろうとするなんて、ひどい!人でなし!!(泣)』『じゃあお前も着いて来いよ』『え?』『コッスンを病院に連れてって、そのあと買い物行くから』チョルスに騙されて、自爆してしまったサンシルは『ちっ、マズったわ』って(笑)今、泣いてただろ?と突っ込まれて『泣いてないわよ!!』『だよな~、お前は俺が死んでも泣かないだろうな』『じゃあ1回死んでみれば?その時分かるから』本気で言ってるサンシルの言葉に震えるチョルスなのですた^^;買物に行き、サンシルにコートを買ってあげようとするチョルスに『何よ、寒いところで仕事させる気!?(`△´)』すっかり疑心暗鬼ですな^^;『寒くなるし、風邪でも引かれたらまた金かかるからだよ!』安いコートを買わせようとするチョルスに気に入った赤いコートを着て、値札のタグをつかむサンシル。『やめろ、絶対に取るなよ!』ニヤリとして、値札を引きちぎってそのまま店を出て行った~(笑)くくく、こーゆーのがサンシルらしいよね^^今のままでは遺産が自分のものにならないのであせるビリー。『全てチャン・チョルスのせいにすればいいんですよ』とコン室長。アンナに恨みを持つチョルスは、その内に捨てるだろうと、その時にビリーが救世主的に現れればいいと。コン室長って、見かけの割りに何気に腹黒だよね^^;灯台を塗りに無人島に行ったものの、台風の影響でチョルスの乗った船が帰って来ないと心配するサンシルやトック。翌朝、港に探しに行くが誰もチョルスを見てないと言われて『チャン・チョルス・・・死んだら・・・ホントに命はないわよっ(T□T)』号泣するサンシル。っとそこに『何でお前、ここにいるんだよ?』チョルスキター!『あんたのせいで、死ぬかと思ったじゃないーーー(泣)』最初は嫌な女にしか見えなかったサンシルが、どんどん可愛く思えてくるんだよね~そしてチョルスにもどんどん惹かれていく私(*´∀`*)