「天地明察」見ました
「天地明察」の試写会(梅田のシアタードラマシティー)に行ってきました。開映の20分ほど前に行ったら、もうすでに沢山の人で後ろの席はいっぱいだったので前から4番目の席に。監督の舞台挨拶があることは知っていましたが、主演の岡田准一も登場。朝のテレビに映画の宣伝で出ていたので、「もしかして?」と思っていたら、本当に登場して場内沸きました。(映画はいつも後ろの席で見るのですが、今日は前のほうでよかったです)笑いあり、ほろっと胸が熱くなる勇気に満ちた感動の物語でよかったです。将軍に囲碁を教える名家の息子として生まれ、学問への造詣も深い。でも出世や富には興味がなく、自分の好きな算術や星の観測に熱中している時は、周りが見えなくなってしまう安井算哲(岡田准一)若き将軍、徳川家綱の後見人である会津藩主保科正之(松本幸四郎)は、彼を見込み、新しい暦を作るリーダーに抜擢します。この計画には途方もない時間と労力がかかる上、長年に渡りその莫大な利権を持っていた朝廷を敵にまわすも同然という大きな問題が立ちふさがっていました。そんな大事業に、とまどいながらも持ち前の誠実さとひたむきさで果敢に立ち向かっていく算哲。江戸時代、日本で初めての暦を作った男・安井算哲(のちの渋川春海)と皆の夢をかけた果てしない挑戦が始まります・・・