カテゴリ:国際交流
今日は、朝8時半にI市の市役所に集合し、市長訪問をしました。 去年、私が市の広報誌のモニターをさせていただいた時に、一度市長と懇談をしたことがありましたが、その同じ部屋に通されました。 この市長及び、市の教育長の表敬訪問は、毎回行われているもので、ケアンズのホームステイプログラムに参加している一行も、ケアンズ市の市長やそれぞれの学校の校長からの親書を携えてきていて、それを市長に渡していました。さすがに何年も続いているプログラムともなると、いろいろと準備をしているものなのだと感心させられました。
また、この訪問にあたっては、スティーブというオーストラリア人が通訳についてきてくれていて、流暢な日本語と英語で通訳をしていました。 市長訪問を終えた後、一行は、K市のK城を目指しました。K城には、何度か、こうした海外からのお客様をつれて一緒に見学に言ったことがあるのですが、今回は、初めて、2年前に作られたというお茶室に一緒にお邪魔してみました。 今日は、たまたまお煎茶の先生ということで、お抹茶の先生ではなかったのが、少し残念でしたが、子どもたちも、初めてのお作法やら和菓子に興奮しているようでした。 K城見学とお茶室を後に、一行は、K駅へ向かい、なんと、K駅からH駅まで、新幹線の乗車体験の旅に出かけました(笑)。 乗車時間が、たったの10~15分という短いものですが、毎回、日本に来た時に、どうしてもはずせないのが、この新幹線の乗車体験とTDLへの1日旅行なのだそうです。 H駅に無事到着した一行は、一路、中華料理店へ! 私とスティーブは用事があったので、昼食後、一行からは離れて、一緒にI市へ帰ることになりました。 I市へ向かう電車のなかで、バイリンガルのスティーブといろいろと話す機会があったので、個人的な話をいろいろとさせてもらいました。 わかったのは、日本人の奥さんと一緒に田舎に住んでいて、2歳になる女の子がいるということで、子どもがまだ小さいので、学校教育をどこで受けさせるかまでは、まだ考えていないということでした。 また、田舎で、おじいちゃん、おばあちゃんとも一緒に生活しているので、基本的には、日本語でお子さんとも接しているそうで、田舎では、それが一番自然だからということでした。 また、彼には、バイリンガルの友人がたくさんいるのだけれども、彼らを見ていると、「バイリンガルであること」がそれほど重要だと思えないと言っていました。これは、もう少し詳しく言うと、バイリンガルといっても、完璧なバイリンガルはあまりいなくて、もしいても、その両方の言葉を維持していくのには、すごい労力がいるので、そこまでしてバイリンガルであろうとすることに意義があるとは思えないということらしいです。私自身、バイリンガルでもないし、子どもを、完璧なバイリンガルにしたいなんで思ってもいないので、その点に関しては、同じ考えだと思いました。 また、子どもへの英語教育に関しては、今の時点では何も焦る必要がないと思っているとのことで、これに関しては、私は、彼は恵まれた環境にいるから、そう言えるのではないかと思いました。 つまり、いつでも、オーストラリアの実家に帰ることもできるし、常に英語を話す友達が回りにいるし、子供に英語の環境を与えてあげることが容易にできる環境にいる彼ならでは言葉だと私には思えました。 夕方、ニコルとクレアを向かえに行ったあと、お土産を買いに、100円ショップに行きました。 日本的なもの以外にも、フルーツの形をした消しゴムなど、細かい作業のなされた文具が気に入ったようで、た~くさんのお土産を買っていました。 明日は、いよいよTDLへの日帰り旅行。今回は、私達も一緒にいくので、みんなで、早めの床に就きました。 PS.なんだか、今日は、小学生の作文のようにまとまりのない日記ですね、、、。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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