カテゴリ:早期英語教育
お子さんが、アルファベットに興味をもって、英単語が読める年齢になってきた頃にお薦めのゲームについて教えて欲しいとのご質問を頂きましたので、今日はそのことについて。
用意するものは、単語カード(単語のみのもの)と絵カード(単語カードの単語と合った絵のカード)です。 この2つがあれば、いろいろなゲームができます。 市販のものを利用してもいいですが、市販のカードは、大抵、絵と文字で一枚のカードになっているものが多いので、その場合は、自分でカラーコピー等をして、絵と文字が別々のカードを作ります。 ゲームは、神経衰弱やロットゲーム、その他、文字だけを見せて速く単語の読めた子どもにそのカードをあげるというようなゲームをします。 子供はカードだけみせても文字を読みたがらないのですが、ゲームにすると自分から読みたがります。また、絵と文字が一つのカードに両方ついていると、子供は文字だけを見ることはあまりないので、あえて、別々にコピーした方がいいと思います。 今日は、とりあえず、神経衰弱の仕方について、我が家のやり方をご紹介します。 神経衰弱では、まず、絵カード全てを右側、文字カード全てを左側というように、机の上を大きく2つの場所に分けて並べます。お子さんが小さい場合は、まず、絵カードを拾わせて、その絵の単語を英語で言わせませす。 次に、左側の文字カードの中から、どれが、さっきひいたカードの単語か、引かせます。 子どもは、カードに書かれた単語を必死に読もうとするので、ある程度、フォニックスやサイトワードのわかってきているお子さんでしたら、嫌がらずに読むと思います。 また、まだ、うまく読めないお子さんの場合は、親が読んであげてもいいと思います。 また、単数と複数を教えたい場合は、一枚目の絵をみて、This is a cat. と言わせて、ニ枚目の文字カードでCATの単語が引けたら、 These are cats.と言わせて、それがいえたらカードがもらえると言う風なルールにすると、単数と複数の違いも教えられていいと思います。 あとは、Chip-O!というゲームも娘は大好きで時々やりました。単語が読めるようになってきたお子さんにはお薦めです。 このゲームは、単語カードを読んで、ボード上にあるたくさんの絵の中からその単語の絵を探して、そこに自分が選んだ色のチップを置いていくゲームで、同じ色のチップを早く3つか4つ並べた人が勝ちというゲームです。 これも、単語を読まないとゲームにならないので、結構、子どもは、必死で読みます。 こちらのゲームは、最近楽天にオープンしたFBCでも取り扱っています。 興味のある方は、↓を覗いてみてくださいね! 自分でカードを作るのが面倒な方には、お薦めです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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