心療内科に行ってきました。
ママが上司と会うので、櫻の精神状態と健康状態を主治医の先生に説明してもらいました。ママは何も言いません。櫻も何も言いません。櫻の傷の事も、主治医の先生は言わないでくれました。心療内科は主治医との相性が一番大切なのですが、櫻は初診で今の主治医の先生に担当してもらい3年経った今もお世話になっています。医者との相性が合わずに何軒もの心療内科を渡り歩くという話を聞いた事があるけど、その点では櫻は一発で自分に合う主治医に担当してもらえた事を感謝しています。櫻がママに言って欲しくない事と言って欲しい事、上司に言って欲しい事と言って欲しくない事を、ちゃんと弁えて(偉そうですが)話をしてくれる、とても良いお医者様です。櫻とママの関係は、仲が良いのか悪いのか分からないのだけど、お互い気を遣ってしまっている部分があります。櫻のママは「この話をしたら櫻が傷付くだろう」と思って言わないだけなのだろうでしょうが、櫻も、ママに何も言われない事が不安だったり、主治医と何を話したか気になります。受診の後、櫻は包帯と包帯止めを買いました。ママは不審な顔をしていたけど、おっちょこちょいな櫻は、何かにぶつかったり青タンを作る事が多いので、うまく誤魔化したつもりです。傷も、まだ見られていないと思います。その後、着物屋さんに行きました。櫻が、お正月に「着物を着たい」と言ってみたからです。結局買ったのは、ピンクのレースの足袋と、ブーツキーパー。櫻が着る予定の着物は、数年前に一度だけ着た紫の振り袖です。来年こそ恋愛運をUPさせて、養ってもらおうと計画中です。遅くなりましたが、みんなに心配掛けて、アドバイスももらって、櫻は感謝しています。泣きたい時は、我慢せずに泣きます。笑いたい時は、いっぱい笑います。自分に正直に生きていこうと思ってます。みんな、ありがとうね。