カテゴリ:世の中の出来事
[北京 18日 ロイター] 中国の動物愛護の活動家らがネコを食肉としてメニューに出していた中国南部、深センにあるレストランに抗議した。18日、新華社が伝えた。
主に女性で構成された40人ほどの活動家らは「イヌとネコは人間の友達」と書かれた横断幕を掲げ、問題のレストランを訪れ、店主に対し、閉店と生きたネコの解放を要請した。店主がすでにネコを移動させていたため、店内に生きたネコの姿はなかったものの、一部のデモ参加者が冷蔵庫に皮を剥がされたネコを見つけ泣き出す場面もあった。 2005年度の「ミス深セン」もデモに参加し「ネコや犬を食べるのを止めて、常識ある文明人になりましょう」と訴えた。 多くの中国人、とりわけ南部地域では、イヌやネコは冬にカラダ暖めるのに適切な食材と信じられている。 しかし中国では、かつて共産主義の時代には有産階級の行動だと非難されたペットを飼う習慣の国民が増え、動物愛護の動きが高まりつつある。 いや猫好きなんですが。 犬はよく聞くけれど、猫も食べちゃうのですね、レストランもあるんだ。 かつての共産主義の時代はペットを飼うことは非難されていたというのもちょっと驚き。 自国での抗議だからまだ納得ですが(でも中国は滅茶苦茶広いけど)、 他(国)地域の食文化に文句をつけるのはどうかと思う。 ちょっと話はずれるけど伊那では高級食材『ざざ虫』食べたりするし。 何を持って『常識ある文明人』なのかしら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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