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強奪被害、ムンクの「叫び」「マドンナ」発見(読売新聞)
ノルウェー警察当局は31日、オスロ市内のムンク美術館から2004年に強奪された画家エドバルド・ムンクの代表作「叫び」と「マドンナ」の2作品が、発見されたと発表した。 警察は本物に間違いないとした上で、損傷の有無などの状態については、「予想より良い」としている。 犯人らは、2004年8月22日白昼、同美術館に押し入り、2作品を奪い去った。今年5月には、作品強奪に関与したとして3人が有罪判決を受けた。「叫び」は1893年の作で、現代人の苦悩を表現した名作。6000万ドル(約70億2000万円)~7500万ドル(約87億7500万円)の価値があると評価されていた。 良かったですね。 しかし70億以上の価値があるとは!驚きです。 美術館に通いはじめの初期に『ムンク展』を観ました。 当時高校生で仲の良い友人ゲンちゃんと一緒に。 叫びは何点かあるから私が観たのと今回のは違うかも。 剣道部の彼女は、特に男っぽいわけではなかったのですが、髪型を気にしないので 原爆を落とされたような髪型だったということでゲンちゃんだったそうです。 不謹慎ではありますが。 私は何か彼女に憧れていました、彼女の前では何故か緊張しました。 不二家のレストランでクリームソーダを飲むときストローを逆さにさしたり 美術館の傘立ての鍵を表裏にさして開かないと焦ったり。 その度に彼女は『pinokoは駄目ね』というのです。 私はとても自意識過剰になっていました。 ムンクの「叫び」を観ながら(自分たちの)部屋に飾る絵じゃないねと話しました。 勿論ポスターの事です。 その同時期に、部屋に飾りたくなるミレーやコローの『バルビゾン派』の絵を 観に行ってましたから特にそう感じたかも。 ムンク展の中で一番心に残っているのは、今にも命の灯火が消えてしまいそうな少女の絵です。 題名は覚えていません。 ムンクで検索し『Wikipedia』を読むと発見のニュースが載っていました。 迅速ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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