カテゴリ:世の中の出来事
忠臣蔵が盛り上がる時期はとっくに過ぎた気もするが。
私はあまり忠臣蔵を知らない。 なので以下は不適切な感覚かもしれません。 なんとなくの印象。 敵役の吉良はあの程度であだ討ちされなければいけないのだろうか。 どの程度の嫌味を言ったり意地悪をしたのかは判らないが、 社会では良くある事ではないのかなあ。 吉良の殿様がどんな人かは知らないが 斜に構えている人の物事の見方って面白いと私は思うけど。 (捻くれ者の自己弁護?) 赤穂の殿様は大人なんだし。 子供のイジメの場合とは違うし。 生真面目にまっすく正しい事をするって言うのはスバラシイだろうけれど 藩の人々の人生が彼の肩にかかっている訳で。 一人で正義を貫くのはいいけれど、 他の人の人生も掛かっているのだから我慢すべきは所はするべきでは、 と思ったり。 それに松の廊下で刀を向けると言う事自体、正しいことには思えない。 残された家臣達があだ討ちしたのは、江戸庶民の気風が後押ししたようにも思える。 関係ない周りの人々が『あだ討ち』をしろしろと勝手に盛り上げているような。 世間は怖いなあ。 歴史的な事実をきちっと知った上での感想ではなく、 ちらっとドラマなんか観ただけでの私の感想なのですが。 『あるある』の問題、最初っからそんなもんと思っていた。 全部が効果があるとは思えないし、ましてやあんなに早く効果が出るわけない。 でもそうでないと視聴者が飛びつかないだろう。 スポンサーも出演者も騙されたとか言ってるみたいだけれど 全て本気で信じていたとしたら、本当に素直な人たちなんだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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