カテゴリ:世の中の出来事
今頃のネタだが。
女は子供を産む機械との発言には怒りを感じない。 あ~と呆れるって感じただけ。 この発言を上司のセクハラ、仕事もせずに上司のセクハラをは話しているのが野党と 例えている友人がいた。 私が例えるなら、この発言はセクハラという個人的なことではなく、 その会社全体に関わってくる重要なことだ。 野党の行動は仕事もせずにくっちゃべっているのではなく『ストライキ』だと思う。 こうする事でしか自分たちをアピールできないのが悲しいけれど。 労働組合が華やかりしき頃はこういう行動も認められたんだろう。 野党も空気読めないけれどそれ以上に空気読めないのは『女は機械』と例えた大臣の方だ。 そんなこと言ったら問題になるに決まっているって思わないのかな。 その辺のオジサンの発言ではないのだ、政治家だし、大臣だし。 女は子供を産む機械は下手な例え話だ。 女性の中には子供も産む能力が能力が無くなった人がいる。 閉経なり、病気なりで。 私は子供の頃から、旦那さんは要らないけれど子供は欲しいと思っていたほど子供好きだ。 欲しくても出来ない人もいる、という感情論はおいて置いて。 集合体でいうならば 人間={男性・女性} 女性={子供を産める人・子供を埋めない人} 子供を産む機械の例えは、子供を埋めない女性は役立たずの機械ということか。 不良品?場所だけとる邪魔なもの。 私なんか自分が社会に役立っているなんて思っていないからそんなものか。 卵を産む雌鶏が役割を終えた途端、鶏がら?にでも処分される感じかな。 実際の養鶏所のことは知らないけれど。 牛でも鶏でも役に立たないオスは食用になっちゃうんだろうけれど。 いや食用にならない分私の方が役立たずか。 女を機械に例えたこの例、私の感覚から言うと男はそれを操作する人間に思える。 ここら辺が心の奥底に見え隠れする女性蔑視の発言に感じる所以だ。 男性>>>・・・>>>子供を産める女性>・・・>子供を埋めない女性 この例えでは人間皆平等!ではない。 夫婦選択性別姓法案に反対の高市早苗氏も怒っていた。 自分は最低のランクなのだから。 ちなみに高市氏は結婚して苗字が変わったはず。 チベットかどこかでは、良い行動をしたら来世、男性に生まれ変われると言われている。 男性優位の世界があって当然だし自然に感じる。 だが今の日本はその状況はそぐわないと思う。 むしろ男性優位を感じているならそれをはっきり言葉にする方がいいのかも。 石原都知事みたいに。 出産率の低下の原因は、経済的に不安があるので結婚できない、 また男性側の子供を作る能力の衰えにもあると思う。 経済を安定させたり、ストレスの少ない社会にすることこそが政治家のすべき事だろうに。 難しいでしょうけれど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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