カテゴリ:買った本、読んだ本
先週友達から銀色夏生のつれづれノートを
3冊ほど借りていて、さっき読み終えた。 「銀色夏生って2回結婚して、それぞれお父さんの違う 子どもがふたりいて、今って宮崎に住んでるんだってよ」 と借りるとき友達が言ってた。 へー、知らなかった、そして読んでくうちにその経緯が書いていた。 独身の頃読んだ写真入りの詩集やエッセイは心惹かれるものばかり、 自分の世界がはっきりとあってステキだなあ思ってた。 その時はどんな人が書いているか全然わからなくて ただ、ああ、男じゃなくて、女なんだな、くらいの知識だった。 読んでいくと子どもがだいたい同じ歳なのと、 趣味嗜好が似てるのと考え方も共感できたりして、 すっかりどっぷり、つれづれノート、脳みそ侵食。 これを読んでいるうちは何も手につかず、 ご飯を食べ終わってはダイニングキッチンで読み、 (借りた本なのでお風呂で読むのは我慢し) コタツの中でうつぶせになったり あおむけになったりしながら読み、 ベッドの中で小さい電気をつけて読んだ。 あ~、わかるわかるってこといっぱい。 でも心の中をこんなにさらけだしちゃって 大丈夫なのかな?って思った。 こどももそろそろ思春期、 ちゃんと本を読める歳。 家族のことも本音でいっぱい書いてある。 周りの人も読むだろう。 と思ったら、やっぱり去年で日記を 出すのをやめたらしい、残念。 人間を何通りかに分類するとしたら きっと同じ種類(考え方がね)だなあと なんとなく思った。ずうずうしけど。 私が読んだのは(8)、(12)、(13) 最後の(14)はまだ読んでいないので後で借りよう。 引っ越しと、いぬ 庭を森のようにしたい 川のむこう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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