Soramame Life

[大好きな絵本] カテゴリの記事

全135件 (135件中 101-135件目)

< 1 2 3

• 

  す〜べりだい

  孫が生まれてから見つけた絵本の著者、鈴木のりたけさん。どの絵本もシュールで、どちらかと言えばやんちゃな男の子向け。鈴木のりたけさんの絵本を見ていると、なんだか小さい頃にこんな家があったら楽しいな、とアリの家のように分岐してたくさんの部屋がある絵を描いていたのを思い出します。ありえないけれど、あったら楽しいなの世界観。すべり台が大好きな孫のために購入し『す〜べりだい』。 す〜べりだい [ 鈴木のりたけ ]対象年齢は3〜4歳から。1歳7ヶ月の孫にはまだ難しかったのか、初日は興味を示さず。お話に出てくるのは、すべり台のみ。それもありえないような、変なすべり台ばかり。どれだけ大袈裟に読むかが勝負すべりだいーすー　ベリッ　ベリッ　だいずん　べりだい内容を説明するのは、非常に難しい…そして、この絵本の数々の言葉の意味を理解できるのは、小学生くらいになってからかも？と思います。今、孫が読んでと持ってくる、イチオシの絵本です。

  2017/07/08

• 

  こどものとも 傑作集　『たなばた』

  あと２週間で七夕。だいたい行事の2～3週間前になると、玄関の手ぬぐいを入れ替えたり、飾り付けを始めます。今回はちょっと出遅れているので、そろそろやらねば我が家の絵本棚を見回すと、七夕ものが一冊のみありました。たなばた 中国の昔話 （こどものとも絵本　世界の昔話） [ 君島久子 ]ずいぶんと古い本なので、もう廃盤かと思いきやまだ現行品でした。子どもが小さかった頃に読んだきり。読み返すと、こんなお話だったんだ…と再発見。そして以前は気がつかなかったけれど、最初の見開き2ページはふんわりした淡い赤と紺色の世界。次の2ページは牛やあひるetc.色使いはカラーに。そしてまた次の2ページはまたまた淡い赤と紺色の世界。次の2ページは今度は天女が出てきて緑が基調のカラーの世界。2ページ毎に、そんな色のアクセントを楽しめます。天の川のページは、黒が基調でブルーとたくさんのお星様。対象年齢は4歳くらいから。わたしが読んでもちょっとお話は難しいかな？と思います。でも絵はとてもきれいなので、パラパラと小さな子にも見せてあげたい1冊です。季節感を大切に育って欲しいので、孫にも読まねば

  2017/06/26

• 

  絵本選びに迷ったら…　『ママの心に寄りそう絵本たち』

  子どもが小さい頃に、絵本選びに役立った一冊。そして、孫が生まれて絵本の新しい情報が欲しいと思って買ったのが…ママの心に寄りそう絵本たち [ 磯崎園子 ]2冊を見比べていたら、あら両方とも著者は絵本ナビの方。『ママの心に寄りそう絵本たち』には、以前からの定番モノに加えて新しいモノもいっぱい。絵本の表紙と簡単な内容が載っています。実物を確認せずにに絵本を購入する際は、絵本の表紙でだいたいの絵の雰囲気はわかるし、おおまかな内容がわかるので、こういった案内本を参考にします。Part1 夢中を育てる絵本たちPart2 子育ての見方になる絵本たちPart3 家族と私と絵本たちPart4 あかちゃんと絵本たちPart5 ママの心に寄りそう絵本たち5つのテーマに分かれていて、とてもわかりやすい。そして、テーマの中がまた細分化されていてなかなか面白い。わたしが特に気になったのは…『男の子生態図鑑絵本のすすめ』と『じいじとの特別な関係』この項目を読んで納得。小学生男子にとっては学校の帰り道も大冒険なのか…男の子って、本当に不思議な生き物。男の子の孫を持って初めて感じる面白さなんでそんなにくるくる回る？これから悪いことしますの合図のような不敵な笑み。一味と七味を両手に握り締め、使わせてくれない。あんまりダンゴ虫を追いかけるから、ダンゴ虫みんな引越ししてしまったやんそのくせ太っちょアゲハ蝶の幼虫にはビビリまくり…なかなか不可思議な男の子生態を、絵本でちょっと勉強してみるつもりです。

  2017/06/07

• 

  しずかな しずかな みずうみ

  本棚を眺めて、『う～ん、今の季節にぴったりな絵本がないなぁ』とふと思いました。梅雨でもなく、カンカン照りの夏でもなく、中途半端な季節。わたしの中では、こんな色合いが今の季節のイメージ。しずかなしずかなみずうみ [ 山田詩子 ]『カレルチャペック紅茶店　山田詩子さん』の絵本です。カレルチャペック紅茶店の商品は、雑貨屋さんでもよく目にします。ミツバチの絵が代表的なものですが、最近はコラボ商品もいろいろ。LINE FRIENDSコラボ｜ブラウンのアールグレイLINE FRIENDSコラボ｜コニーのビューティーハーブふなっしーコラボ　FUNATTEA！｜カップ用ティーバッグ5pとにかく、紅茶の缶、パッケージ、雑貨etc.かわいい絵柄がいっぱいです。そんな雑貨の世界から抜け出してきたような絵本。一冊通じて、エメラルドグリーンがちょっとくすんだような緑(みずうみ)が下地になっていて、草花や木や動物、鳥や水辺の生き物がたくさん出てきます。文は短く、オノマトペ (すいすい・きらきら・げろげろ)が多いので、小さなお子さんに読んであげるのにも最適。うさぎやぶたがみずうみを覗き込んで水面に顔が映っている様子や、かえるやさかなが水面から顔を出し、体が水の中で透けている様子も描かれていて、「顔が映ってるね～」「水の中から顔を出してるね～」と、声掛けをしながら読める一冊だと思います。抑えた色合いが素敵で、大好きな一冊です。絵本の時は『やまだ うたこ』とひらがなを使われているようです。こうさぎピピンのたんじょうび  ぶたのチェリーのあはなし も、『やまだうたこさん』のかわいい絵本です。　

  2017/06/05

• 

  のりものいろいろかくれんぼ

  昔よくあった、硬い材質の絵本。その材質をよく活かしたかたぬきえほん のシリーズ。孫は男の子なので、まずは『 のりもの いろいろ かくれんぼ 』を買ってみました。のりものいろいろかくれんぼ [ いしかわこうじ ]この絵本は、色を覚えること、身近な乗り物を覚えるのに役に立ちそう。バスや船や飛行機etc.の形が かたぬき されていて、とても楽しい一冊。材質が丈夫なので、孫に渡しても破れる心配がなく安心して見ていられます。ちゃりん ちゃりん　　がたん ごとん etc.オノマトペもたくさんでてきます。他にも、まだまだいろいろな種類があるので、選ぶのが楽しみ。夏に向かって次は、『 うみの いきもの かくれんぼ 』あたりにしようかな。

  2017/05/20

• 

  頭のいい子が育つクラシックの名曲45

  頭のいい子が育つ…この言葉にとても弱いです。決して教育ババゴンではないのだけれど、子育ての時に気持ちの余裕がなくできなかったことを、孫の成長に役立てないかとついつい情報を集めてしまっています。クラシックが胎教に良いとかは、昔から言われていること。これはＣＤ2枚付きの絵本。お馴染みのクラシックの名曲が45曲収録されています。本は曲のタイトルに沿った短いお話が、かわいい絵とともに見開き2ページに載っていてとても素敵。なかでも『トルコ行進曲』を聴くと、特に喜ぶと娘が言っていたのでかけてみると…確かに他の曲とは反応が違う。WALKMAN に入れて持ち運んでどこでも聴けるようにしました。先日、孫が泊まりにきたので一緒に寝て、朝起きると早速 WALKMAN を指差して音楽かけての合図。朝からクラシック、1歳なのに落ち着いて聴いている。車でも聴けるように曲を取り込んで…朝の通勤時、いらだたず安全運転できるようにわたしも毎日聴いています。子どもだけではもったいない。大人にもオススメです。

  2017/05/01

• 

  おおきくなったら

  孫に読み聞かせをするために買った絵本。おおきくなったら​おおきくなったら [ ふくだとしお ]​とてもきれいな絵本です。やさしいやさしいステンシルのような絵。色使いもわたし好み。ありさんの『ぼく いつかは おおきくなれるかな』から始まり、最後はぞうさんで締めくくり。途中、おたまじゃくしはかえるになり、けむしはちょうになり…はよくあるお話。くもがおおきくなるとあめが降ってくる、はなんだか新鮮。どのページにもありさんが登場します。孫が飽きてくると、急遽ありさんを探せに。孫に『ありさん、どこ？』と聞くと、ありさんを指差してわたしの顔を見てにっこり孫がさらに飽きてくると、『ありさん、どこ？　ここここ、ここですよ～』と、イッテＱの木村佳乃さん風にちょっとテンションをあげてみたり。大きい文字と、短い文章もすぐに読めてオススメ。

  2017/04/25

• 

  わにさんどきっ　はいしゃさんどきっ

  この絵本との出会いは、子どもが小さかった頃から通った歯医者さん。小児歯科なので待合室はいつもテレビでディズニーアニメのビデオが流れていて、あとは5～6冊の絵本のみ。絵本は次から次へと入れ替わることなくずっと一緒のもの。覚えているのは、そらまめくんのベッド、バムとケロ、そして…わにさんどきっ はいしゃさんどきっでも、子どもは女の子ばかりだったのでそらまめくんや、バムとケロみたいなかわいい絵や、ほのぼのとした絵のものは喜んで見ていたけれどこの本には興味を示さなかった。それはわたしも同じ…なんかかわいくない変なおじさんが出てくる絵本くらいな感じ。孫が男の子なので、絵本の選び方も変わってきて何か面白そうなのないかなぁ～と思った時にふと思い出して買ってみた。『おもしろいやん！！！』わにさんと歯医者さんの言葉がすべておなじ掛け合いなのに、同じ言葉でも意味が違う。1歳4ケ月の孫が取り出せるところに置いてあるので、遊びにくると読んで！と自分で持ってくる。そして『お座りください』と言うと、目の前にちょこんと座って聞く気満々。かわいい～！！！ まかしとき、ばぁばが読んじゃる。絵を見ながら「どきっ」「どきっ」　「こわいなあ…」「こわいなあ…」って読むだけでは小さい子どもには何のことかわからないだろうな～と思い、孫に読むときは、「わにさん どきっ」「はいしゃさんもどきっ」と言葉を足して大袈裟に読んでます

  2017/04/14

• 

  さむがりやのサンタ

  ​夏が大好きで、お酒が好きで、かなりずぼらなサンタさん。普通のクリスマスの絵本からは考えられないようなサンタさんだけれど、なんか憎めなくてかわいらしい。。。寒波の天気予報に怒ってみたり、人の家にケチをつけたり…コマ割りした絵は、マンガっぽくてとっても楽しい１冊。そして、その１コマ１コマは大きさがバラバラで見開き２ページの細長～いピースになったり、正方形になったり、２ページが１コマになったり。。。変化があってとっても楽しい。表紙だけじゃなくて、裏表紙も素敵。。。​さむがりやのサンタ （世界傑作絵本シリーズ） [ レイモンド・ブリッグズ ]​

  2006/12/23

• 

  おおきいツリー　ちいさいツリー

  ​クリスマスが近づくと読みたくなる素敵な絵本。。。大きなお屋敷に住むウィロビーさんの元へ、トラックでもみの木が運ばれてきます。見事なもみの木に、ウィロビーさんは大喜び。でも、ちょっと大きすぎてツリーの先を切ることに。切った部分のさきっぽは小間使いのアデレードの元へ。でも、アデレードの部屋にはちょっと大きく、またまたさきっぽは切られてごみと一緒にくずかごに入れて外に出されます。そして、そこを通りかかった庭師が家に持ち帰り、奥さんがかわいいツリーがいいわ！と更にさきっぽを切って窓の外に捨てて。。。それからは、くま　→　きつね　→　うさぎ　→　ねずみ　へとさきっぽは渡り、みんな身分相応のツリーを飾ってホントに素敵な気分になる！っていうお話です。　　　　ほのぼのしていて、我が家の娘たちも大のお気に入りの１冊です。。。　おおきいツリー・ちいさいツリー​

  2006/12/02

• 

  南の島の星の砂

  ​夏にぴったりの素敵な絵本、大好きな１冊です。作者は、歌手のＣｏｃｃｏさん。ごめんなさい、実はＣｏｃｃｏさんがどんな歌を歌っているかはわたし、未だに知りません。でも、この絵本はホントに素敵全ページ黒が基調になっていて、その上にカラフルな色々な色がのっている感じ。そして和訳と英文が並んで載っているので、大人向けのおしゃれな絵本！って感じです。落ち着いた色彩の満月の夜、満天の星の夜等々…わたしが何だか懐かしく感じるのは、さんご礁に抱かれた海の中と魚達。ピンク・青・黄色・緑・オレンジ…　ホントに綺麗。わたしが保育園の頃、今は亡き母が園服のポケットいっぱいに刺繍してくれた、あの綺麗な色合いを思い出します。Ｃｏｃｃｏさんは、沖縄県出身。わたしは、独身時代に沖縄には２度行って、日本なのに何か日本じゃない…　みたいな独特の雰囲気とキレイな海がとても印象的で大好き最初に行った沖縄は、短大時代友達４人と行った沖縄、久米島。。。２度目は、就職してからの社員旅行。。。是非、是非、たくさんの人に読んでもらいたいなぁ～わたしにとっての、究極の癒しの１冊です。南の島の星の砂　　　　　　​

  2006/06/26

• 

  子どもとお母さんのためのお話

  ​ 子どもがまだ小さかった頃、１０年くらい前に買った絵本です。≪日本のお話≫≪世界のお話≫と２冊あり、それぞれの代表的なお話が集められています。≪日本のお話≫では、花さかじいさん、いっすんぼうし、うらしまたろう等々…≪世界のお話≫では、赤ずきん、おやゆびひめ、大きなかぶ等々…小さな子ども向けなので、そんなに細かい内容にはなってないけれど、でも話の流れはしっかりとわかる絵本です。短いお話はたったの２ページ、長くても１０ページ、絵も大きく１ページが全部絵、というページもたくさんあります。絵は、絵本好きな人なら知っている人も多いと思いますが、いもとようこさん。いもとさんの書く絵はほのぼのとしていて、本当に大好きです。短いお話が多いので、おやすみ前の読み聞かせにもぴったり！タイトルは、≪子どもとお母さんのためのお話≫だけれど、是非若いお父さんにも読んで欲しい絵本です。​日本のお話 （子どもとお母さんのためのお話） [ 西本 鶏介 ]​​世界のお話 （子どもとお母さんのためのお話） [ 西本 鶏介 ]​

  2006/05/21

• 

  ユカの花ものがたり

  ​春にぴったりの１冊です。妖精のユカが、日本　→　ボルネオ島　→　モーリシャス島　→　そしてまた日本へ、と世界の植物と動物が助け合う姿を旅をしながら勉強していきます。ある意味、立派な理科の本です。ミツバチが花の蜜を吸って、その時体に付いた花粉が他の花の蜜を吸った時に、その花のメシベについて種ができる。ドリアンの種は木から落ちただけでは実がならないんだって。　 ドリアンは、動物が種を食べてふんに混じって地面に落ちないと芽が出ない。そんな果物は他にもあって…他にも、今まで知らなかった不思議な植物と動物の関係が、わかりやすくきれいな絵とともに書かれています。作者は、京大理学部動物学科卒業、兵庫県立人と自然の博物館館長、との事。ちゃんとした専門職の方です。本当におもしろく勉強にもなる本です。わたしも子どもの頃にこんな本に出会っていたら…もっと理科が好きになっていたかも。。。

  2006/03/31

• 

  子うさぎましろのお話

  ​今朝、起きたらびっくり雪が積もっている。。。確かに昨日から寒かったモンね。桜が咲き始めてから雪が降ることって、そんなに珍しくないってニュースではやっていたけれど。雪が降ったので、子うさぎましろを読んでみたくなりました。初版は１９７０年、≪全国学校図書館協議会選定・よい絵本≫にも選ばれています。書店で絵本フェアなんかやっている時にも、よく取り上げられています。子うさぎのましろは、サンタ＝クロースのおじいさんから１番にプレゼントをもらいます。プレゼントは、大きなお菓子と部屋にかけるきれいな飾り。ましろは、すぐにお菓子を食べてしまい、それからは子どもだったらみんな１度は考えるんじゃないかなぁ～もう１回プレゼントをもらいたいっ！！ましろは、まっ白な体に炭をこすりつけて黒いうさぎに変身します。サンタ＝クロースのおじいさんに、もう１度プレゼントをもらおうとお願いするとおじいさんはお見通し。ましろだね、と言われても黒いから別のうさぎだよ…とましろは言い張ります。おじいさんはもう種しか残っていないと言うと、ましろは「たねでも　いいや、ぼく」と仕方なく種をもらいます。おじいさんをうまく騙せた！！と思い込んだましろは急に不安になります。お母さんが僕だって気づかなくて家に入れてもらえないかも…はらっても、はらっても炭でつけた黒色はおちません。とっても後悔するましろ…「この　たね、かみさまに　おかえししておこう。　つちのなかへ　うずめて」　　降り積もっている雪を堀り、更に土を掘りましろはその種をうめました。終わった頃には、すっかり元のまっ白な体に戻っていました。　ましろがうめた種は芽を出しぐんぐんと成長し、他のもみの木のなかでも一際目立つ≪ひかり輝くきれいなもみの木≫となります。ましろはうれしくて、サンタ＝クロースのおじいさんに報告に行きます。そのもみの木には、クリスマスのプレゼントがいっぱいなるのです。プレゼントのお人形を枝から取るとお人形が、箱を取ると箱がまた木になるのです。でも、もうましろは自分だけ余分になんて思いません。神様に感謝し、サンタ＝クロースのおじいさんのお手伝いをし、世界中の子ども達にクリスマスのプレゼントを用意するのでした。大人になっても、余分に何か欲しい～とかってあるよね。心温まるお話です。​子うさぎましろのお話 （おはなし名作絵本） [ 佐々木たづ ]​

  2006/03/30

• １００ぴきのいぬ　１００のなまえ

  １００匹のわんこが出てくる絵本です。話の内容は、ひたすら１００匹の名前を読む本です。犬が好きな人、ちいさな子どもさんにおすすめです。ＭＡＸを飼う前から持っていた本なので、名前をつける時の参考に…と何度も読みました。結局、食べ物の名前が多くてあまり参考にはならなかったけれど…１００匹の名前をいっきに読むと、まあまあ疲れます。羊が１匹、羊が２匹…の感覚で眠れぬ夜にどうぞ♪

  2006/03/26

• 

  ちいさいおうち

  ​​むかしむかし、ずっといなかの しずかなところにちいさいおうちがありました。とても丈夫に建てられていて、建てた人の自慢の家でした。最初は、丘の上からまわりの景色を眺め、昼はお日様の光をいっぱい浴び、夜はきれいな星を眺めながらの楽しい時間を過ごしていました。時の移り変わりとともに、馬車は自動車に変わり、緑いっぱいだったまわりには家が建ち、ビルが建ち、電車が通り、地面の下には地下鉄が通り、夜は街のあかりで星なんか見えなくて…そんな時に、ビルの合間に埋もれていたちいさいおうちを女の人が見つけます。​「あのいえは、おばあさんが　ちいさいときすんでいたいえに　そっくりです」​調べてみると、その女の人はこの家を建てた人の孫の孫のそのまた孫に当たる人でした。そして、ジャッキで車に載せられてちいさいおうちの引越しが始まります。傷んだ箇所を直してもらい、緑に囲まれた丘の上でちいさいおうちは再び楽しく暮らします。​第１刷は１９５４年、作者はバージニア・リー・バートン。​５０年も前の作品なのに、全然古さを感じさせない。そして、本当に大切な物は何か、幸せって何か…を考えさせられる１冊です。​ちいさいおうち改版 （岩波の子どもの本） [ ヴァージニア・リー・バートン ]​​ちいさいおうち第47刷改版 （大型絵本） [ ヴァージニア・リー・バートン ]​

  2006/03/22

• 

  チリとチリリ　うみのおはなし

  ​​​チリとチリリが自転車で洞窟の中へ入って行くと、そこは海の中…(タンスの中を抜けるとそこは雪の山…ワクワク度はナルニア国並みかな)さんごのめいろを通りかいそうのいりぐちへ。そこには　宝物　がいっぱいそこで、チリとチリリが見つけた宝物は…随所にでてくるふか～い海の色の青色がとても素敵。ページをめくる度に、鮮やかになったり落ち着いた色になったり、飽きることがありません。うみのおはなしだけれど決して真夏の海ではなく、季節を選ばず読める海の本です。2006/2/13　≪チリとチリリってうちの子みたい…≫　も見てね♪​​​チリとチリリうみのおはなし [ どいかや ]​​

  2006/03/19

• 

  みつごちゃんといたずら

  みつごちゃんは決して悪賢いわけではなく、とっても好奇心が旺盛で…庭のお水やりをしていると、ママに「まぁ～　えらいわね！ぜんぶのお花にお水をあげてね！」と言われて、家の中までホースを引き込んで花瓶の花にお水をやったり、ひげそりムースやクツみがきチューブ、ケチャップを≪かがくてきじっけん≫と全部出して長さを測ったり…子どもだったらやってみたいなっっていたずらがいっぱいです。悪びれないみつごちゃんがかわいい。　　　　　​【中古】 みつごちゃんといたずら みつごちゃんえほん／ニコルランベール(著者),たにうちこうた(訳者) 【中古】afb​詳しくは　2006/3/17　≪みつごちゃんシリーズ≫　へ♪

  2006/03/17

• みつごちゃんシリーズ

  ​​フランス人のニコル・ランベール作みつごちゃんシリーズです。女の子ひとり、男の子ふたりのみつごちゃん。​みつごちゃん一家は…≪住まい≫パリの１５区、エッフェル塔の近く≪家族構成≫みつごちゃん・ママ・パパおじいちゃん(ママのお父さん)・犬のトト≪おうち≫ナポレオン３世の時代(１９世紀中ごろ)からあるりっぱで大きな建物≪暮らし≫フランスの伝統的な文化や美にのっとった、いわゆる上流階級でも、そんな事はおかまいなしに、みつごちゃんはのびのびと育っています。みつごちゃんは、とにかくやんちゃ盛りでかわいいっでも正直言って、もし家の子だったらとても手に負えない…洋服はコートだったり、ブラウスとカーディガンに女の子はスカート、男の子はズボンでとってもオーソドックス。でも各本ごとに色や柄が違っていてとってもおしゃれ。今度は、子どもの服もこんな組み合わせもかわいいなぁ～っていつも思っていました。日本語版になっている８冊(他にもあるのかなぁ～)全てお気に入りで、大切にしています。きれいな色の表紙も素敵です。​

  2006/03/17

• こうさぎピピンのたんじょうび

  ​ピピンはマフラーをしているから春じゃないのかなぁ～絵からは春～って雰囲気が漂っていて、わたしにとっては春色の１冊です。ピピンはながい耳で、いろいろな音を聞くのが大好きです。ピピンの好きな音は…　　カタ　 カタ 　カタあたたかい　だいどころの　たのしげなやかんの　うた。　　サワ　サワ　サワせの　たかい　くさが　かぜに　そよぐ　おと。ピピンの好きな音は、他のみんなにはただの音…たんじょうび当日には森へ行き、いろいろな楽しい音をみつけるピピン。次第にピピンの友達も、音の楽しさを知っていきます。末尾には、楽譜つきで≪ピピンのたんじょうびのうた≫も載っています。わたしの好きな音…ＭＡＸがてって、てって、と床を跳ねる音かな～　　　　　　　　　　　　　　　　　こうさぎピピンのたんじょうび山田詩子さん作　ぶたのチェリーのおはなし　はこちら♪​

  2006/03/14

• ぼくのなまえはイラナイヨ

  屋根裏には誰にも気づかれないまま忘れられた、ちっちゃなものがありました。　そのちっちゃなものは、ボロボロのまま長い間そのままにされていて、自分が誰だったのかさえ思い出せません。家族は赤ちゃんが生まれることになり、通りを曲がったところの大きな家へ引っ越すことになりました。引越しの準備の最中、やっと気づいてもらえるけれど、「それは　いらないよ」と言われてしまいます。「ぼくのなまえはイラナイヨっていうんだ」ちっちゃなものは思います。きつねやかえる達に出会い、最後に出会った猫は引っ越した家族の飼い猫トビイで、イラナイヨをおじいさんの元へと連れて行きます。そこでイラナイヨは、おじいさんが子どもの頃に大切にしていたちびっちょトビイだと気づくのです。それからはきれいに洗ってもらい、ボロボロだった体を直してもらい、生まれた赤ちゃんの大切なおもちゃになったのです。きっと家の中(特に子ども部屋)にも、いっぱいイラナイヨ君がいるんだろうなぁ～​

  2006/03/12

• 

  カロリーヌのサイクリング

  ​​カロリーヌと犬や猫たち８匹の物語を描いたシリーズものです。カロリーヌはフランス人の女の子。いつも８匹と一緒で、常にドタバタとアクシデントは起こるのだけれど、みんなで力を合わせて解決していきます。初版がいつなのかはよくわからないのですが、数年前に復刻版として多くのシリーズが発刊されました。家には、このサイクリングといなかのべっそうとうみへいくの３冊しかありません。カナダやエジプトに行ったり、船に乗ったり、雪あそび、クリスマスのお話があったり、季節の絵本としてや、本の中で世界旅行をしているような気分を味わったり、といろいろな楽しみ方があります。どれを買い足していこうか迷っているうちに、揃えそびれています。全部、欲しい～​カロリーヌのサイクリング （カロリーヌとゆかいな8ひき） [ ピエール・プロブスト ]​​カロリーヌといなかのべっそう （カロリーヌとゆかいな8ひき） [ ピエール・プロブスト ]​​カロリーヌうみへいく新装版 （カロリーヌとゆかいな8ひき） [ ピエール・プロブスト ]​​​​カロリーヌのゆきあそび新装版 （カロリーヌとゆかいな8ひき） [ ピエール・プロブスト ]​​カロリーヌインドへいく （カロリーヌとゆかいな8ひき） [ ピエール・プロブスト ]​​カロリーヌはめいたんてい新装版 （カロリーヌとゆかいな8ひき） [ ピエール・プロブスト ]​​カロリーヌほっきょくへいく新装版 （カロリーヌとゆかいな8ひき） [ ピエール・プロブスト ]​​カロリーヌぼくじょうへいく／ピエール・プロブスト／やましたはるお【1000円以上送料無料】​​カロリーヌはめいコーチ （カロリーヌとゆかいな8ひき） [ ピエール・プロブスト ]​​カロリーヌとまほうのやさい （カロリーヌとゆかいな8ひき） [ ピエール・プロブスト ]​​カロリーヌつきへいく新装版 （カロリーヌとゆかいな8ぴき） [ ピエール・プロブスト ]​​カロリーヌのだいパーティー （カロリーヌとゆかいな8ひき） [ ピエール・プロブスト ]​​カロリーヌのじどうしゃレース （カロリーヌとゆかいな8ひき） [ ピエール・プロブスト ]​​​カロリーヌはベビーシッター （カロリーヌとゆかいな8ひき） [ ピエール・プロブスト ]​​カロリーヌえいがをとる （カロリーヌとゆかいな8ひき） [ ピエール・プロブスト ]​​カロリーヌとネスこのゆうれい （カロリーヌとゆかいな8ひき） [ ピエール・プロブスト ]​​カロリーヌとおうさまケーキ （カロリーヌとゆかいな8ひき） [ ピエール・プロブスト ]​​カロリーヌむかしのくにへ新装版 （カロリーヌとゆかいな8ぴき） [ ピエール・プロブスト ]​

  2006/03/10

• 

  Ｌｉｔｔｌｅ　Ｄｏｔ　ちいさいドットちゃん

  この本はホントにかわいいですよ～おしゃまな女の子は、ワクワクしながらページをめくると思います。ドットちゃんのママはおうちでカフェ、パパは家具を作る仕事をしています。ドットちゃんはパパに新聞を渡したり、お店で使うハーブの水やりをしたり…お手伝いが大好きです。そんなドットちゃんは、明日が誕生日。ドットちゃんは誕生日がきたらやりたいことがいっぱい。　　　　夜ベッドに入って見た夢は…大きくなって、読めなかった文字がスラスラ読めて… 等々。ワクワクして朝起きると「おおきくなってな－－－－い！」ドットちゃんは大泣きしてしまいます。でも、パパとママ手づくりのドールハウスのプレゼントと、ひとつおねえさんになったのでうさぎのミミの朝ごはん作りのお手伝いを任され、ママになったようでドットちゃんはうれしくなるのでした。末尾には、パンケーキの作り方やドットちゃん人形の作り方も載っています♪まだ字が読めないちいさな子でも、絵を見ているだけで楽しめます。 

  2006/03/08

• 

  ぶたのチェリーのおはなし

  ​わたしの中では、インテリア小物感覚の１冊。色が素朴で飾っておいてもかわいい。表紙には緑色が使ってあるけれど、中身は基本的に茶色・黄色・オレンジ色の３色の濃淡で描かれています。ぶたのチェリーは、得意のりんごケーキでしゅうかくさいのコンテストに出ることにします。　以前、りんごケーキを盗み食いしたねずみは「これは　すごい！」と言って逃げて行き、当然チェリーはおいしい！と言われたものだと思っていました。コンテスト当日、ケーキを作っている最中にねずみ達の話から、その「すごい」＝「まずい」という意味だったと知り落ち込みます。けれども、コンテストはチェリーの優勝！！ねずみとは味覚の違いという根本的な違いがあったのでした…金子みすずさんのみんなちがって、みんないいそんな言葉を思い浮かべます…​​ぶたのチェリーのおはなし [ 山田詩子 ]​作者は、≪カレルチャペック紅茶店≫の山田詩子さん。かわいい缶入りの紅茶や、ポストカードなどを扱っているお店のオーナーさんです。　　　　　　

  2006/03/06

• クローバーのくれたなかなおり

  ​いつもならクローバーをつみにいく季節なのに、しろいネズミとくろいネズミはケンカをしてしまいます。２匹はお互い謝らずに意地をはったまま…そんな時、くろいネズミが「​先によつばのクローバーを見つけたほうが謝らなくていいことにしよう​」と言い２匹は何とか相手に謝らせようと、はらっぱに探しに行きます。はらっぱには、よつばのクローバーがいっぱいあるはず。でも、２匹は見つけることができません…そんな時に、ネコが出現ネコは立ち去り、２匹は互いが無事だった事を喜び、「ごめんね」と素直に言えたのでした。表紙に比べて、中身の絵はもう少しおさえた色合いでとってもきれい緑だけではなくピンクやオレンジ、紫…いろいろな色が楽しめます

  2006/03/02

• 

  いえでだ　ブヒブヒ

  ​かわいいぶたの３兄弟のお話です。３匹はけんかをしたり、お母さんの言う事が聞けなくて、ついには…おかあさんの　いうことがきけないような　こは、うちのこじゃありません！どこへでも　いきなさい！と言われてしまいます。わたしもよく言ったセリフだわ…３匹は、もうこんな家はいやだよその子になろう と家出を決行。でも、他の家へ行っても、嫌いなにんじんを食べないといけなかったり、赤ちゃんのお世話をしたりでなかなか大変！テントのお家をつくるけれどだんだん飽きて…そんな時、お母さんの「ごはんですよ～」の声。最後は３匹でお風呂に入って、「ここのうちが　やっぱり　いいね。」ブウ・トン・ヤンの３匹の名前を子どもの名前に変えて読んでました​いえでだブヒブヒ／柳生まち子【1000円以上送料無料】​​

  2006/03/01

• 

  花さき山

  ​家にある絵本の中では、異色の１冊だと思います。初版は１９６９年なので、かなりのロングセラー物です。版画での絵の表紙はちょっと暗い感じ…中身をペラペラとめくっても山ンばらしきおばあさんが出てきたり、ちょっと気味悪ささえ感じてしまう。そんな印象を受けた絵本が、なぜ大好きかというと…　２女と３女が小学校１年生の時に担任をしてもらった女の先生が、転出することになり離任式で大好きな本を紹介します、とこの本の中の大好きな１ページを朗読されました。離任式終了後、早速本屋さんへ行き買ってきました。誰かが優しいことをしたり、人のために我慢をすると山にきれいな花が１つずつ咲いていく…という本当に良い話です。　人間と同じように、絵本も表紙だけではなく中身をじっくりと見なければ…と感じた１冊です。　​花さき山（20） （ものがたり絵本） [ 斎藤隆介 ]​

  2006/02/25

• ポケットの中のビビビ

  ​今日は、にゃんにゃんにゃんの日…ということで、かわいい猫の絵本です。『​ポケットの中のビビビ​』全体が絵本というより≪詩≫のような感じで、大人にもおすすめです。　本の大きさも小さくて、かばんに入れておいてちょっとした時間に読むのにも良い感じ。全体の色合いは、寒色系なんだけれどなぜかあったかい！そんな１冊です。

  2006/02/22

• 

  パパおやすみ

  ​​ママおやすみ​ のお父さん版です。どこの家庭も、一般的にはお父さんが読み聞かせをする機会は少ないのではわたしも、たまには主人にもやってもらいたいなぁ～と思い、この本を買いました。​​ママおやすみ​​同様に１つのお話は見開き２ページ、そのうちの右ページは絵です。ママおやすみと違う点は、お話の最後には結びとして教訓のような言葉があることかな…例えば…『なんでもひとりじめにすればいいというものではなく、よろこびは、ほかの人にわけてこそ、ますます大きくなるのかもしれません。』とか、『世の中、つらいことはけっこうあるものです。けれども、あきらめてはいけません。がんばっていれば、いいこともありますから。』等々…「パパ～、今日はこれよんでぇ～」と子ども達がよくねだっていました。きっと、お父さんの株が上がる１冊です。​【中古】 パパおやすみ 父と子のためのBedside　Stories ／エルヴィン・モーザー(著者),斉藤洋(訳者) 【中古】afb​

  2006/02/21

• ママおやすみ

  ​子どもが幼稚園の頃、夜寝る前の読み聞かせ用に買いました。子どもは寝る前に、本を読んでもらうことが大好き。始めた頃は我ながら『いいお母さんだなぁ～』と自己満足にひたっていたわたし…でも、それが毎日となると「早く寝なさ～い！」と言ってみたり、「今日は面倒くさいっ」と自分の都合で読んだり、読まなかったり…そんな時にこの本に出会いました。作者は、オーストリア人。ヨーロッパの人の絵はやっぱりきれいいろんなお化けのような果物や、コミカルな動物がたくさん出てきます。りんごの飛行船だったり、海の中で果物を育てていたり…いろいろなお話がいっぱいです。まさに、ファンタジーの世界です。この本の１番の良いところは、全てのお話が見開き２ページで左に文章、右にページいっぱいに広がるきれいな絵。短いお話は１０行も無いものまであります。そうなんですっ。短くておもしろい毎日続けるには最適です。

  2006/02/18

• 

  まあちゃんのながいかみ

  ​うちの子どもが大好きな本です。おかっぱ頭のまあちゃんが、髪を伸ばしたらあれをしよう！これをしよう！と思いをめぐらせるお話です。まあちゃんの長い髪は洗濯物を干すロープになったり、牛を捕まえるロープになったり…まあちゃんの想像する髪の長さはそんじょそこらの長さではないのです。　幼稚園から小学生低学年くらいのおしゃまな女の子におすすめです。​​​まあちゃんのながいかみ （こどものとも絵本） [ 高楼方子 ]​

  2006/02/16

• 

  ともだちがほしかったこいぬ

  ​​絵本作家というよりも、アーティストの奈良美智(よしとも)さんが書いた本です。しかめっ面の目つきの悪い女の子の絵をみれば、「あぁ～、どこかで見たことある」と思う人も多いと思います。ポストカード等の感覚で部屋に飾っておいてもかわいい表紙。そして何といっても話が簡単で活字が少ない。おまけにすべてひらがな…ちいさなお子さんにもオススメ。​​ともだちがほしかったこいぬ [ 奈良　美智 ]​​

  2006/02/15

• 子うさぎヌップのふわふわふとん

  ​とにかく絵がかわいい　色がきれい　というのも作者はフィンランドの人だけれど、和紙を使って手刷りをしているらしいです。和紙を使っているせいか、なんとも優しいほのぼのとしたページが続きます。ヌップが結婚して５匹のおかあさんになり、その５匹の子ども達がふわふわふとんに並んで寝ている絵は最高にかわいいです

  2006/02/14

• 

  チリとチリリってうちの子みたい…

  ​​チリとチリリは、まるで我が家の２女と３女がモデルなのかしら…と思うくらいのお話なんです。　​​まちのおはなし​​では、きれいな糸のお店や織物屋さんがでてきて、チリチリリ～と自転車でこんなお店に行けたら素敵だろうなぁ～と夢がふくらみます。　素朴で温かい絵本です。​チリとチリリまちのおはなし [ どいかや ]​

  2006/02/13

• この本を読んだら、ココアが飲みたくなります…

  ちょっと小ぶりな本の大きさといい、色使いといい大人も十分楽しめます。絵本はもちろん子どものためにも買いますが、どちらかというとわたしは手づくりの時の色使いの参考や、刺繍の図案にするために選ぶことも多々あります。カントリーインテリアが好きな人だったら、わくわくしながらページをめくるんじゃないかなぁ～​​ピーナツ鳥のちいさなたび​​もおすすめ

  2006/02/12

全135件 (135件中 101-135件目)

< 1 2 3