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pipopa×pipopa

[家庭の事情（ダーク編）] カテゴリの記事

全39件 (39件中 1-39件目)

ジジィのご機嫌

先週末、父親の主治医から電話がかかってきた。騒いでるから電話してやってくれ要請である。病室に直接電話をするのだが先週は残業続きだったし父親の声を聞いて発作スイッチ入れるのが嫌だったので、分かりました、と答えたものの逃げた。今日は入院費と小遣い銭の納入に行かねばならないので、どうせ行くんだからと午前中、病室に様子伺いの電話を入れる。・・・やたら機嫌がいい（唖然）そして、まとも（狐に摘まれてます）午後から病院へ向かい、今回は二人のみで対面する。前回医師立ち会いのもと、面会してから会うのは初めてだ。実を言うと、病院へは手続きやらで何回か行ってるんだけど怖かったから逃げ帰ってた。顔が・・・普通や・・・引きつってない・・・ちゃんと焦点が合っている・・・記憶と会話はチグハグだけど・・・それでも、普通に会話している。息子のことを聞かれたのなんて久しぶりだ・・・状態が悪い時は自分の要求しか言わないもんな・・・こんな状態なら、まだ普通に暮らして行けたのに・・・こんな所に閉じ込められなくて済んだのにねぇ・・・でも、こんな穏やかな状態が続くわけではない。いきなり豹変するんだもん・・・こんな所で暮らしたくはないよな・・・でも見捨てるしかない。私にはどうしようも出来ない・・・

2007年08月19日

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強制入院後初の面会

先月、父親を最後に見てから、しばらく発作が続いたけど・・・今、奴が近くに居ないと思うと心底ほっとしている。夜中にドアを叩かれないか、窓を壊されないか、会社に電話してこないか？錯乱して息子に何かしやしないか？？そんなバイオレンスな日々が嘘のように思い出に変わっている（早過ぎねーか）思い出すとフラッシュバックするから意識的に前向きに自己暗示かけてるんだろうけど・・・しかし、そうも言ってられない。家裁の手続きも終わったし、今日は面会と病院の手続きに行かねばならない。そう考えるだけで体が震えてくる。我が家から病院まで２時間弱。足取りの重いこと重いこと・・・病院について、主治医と面談。緊急入院時に別の医師に話していることを再度聞かれる。病歴、酒癖、家族関係、DV歴。思い出さないようにしていたのに傷口をエグられるみたいに過去に降りて行かされる。既に微弱発作発動・・・（キュイ～～～ン）面会をしていくよう求められるが、まだ興奮して騒いでいると聞き、一応、私の現在の病状と飲んでいる薬の説明をする。本来なら面会用の別館？があるのだが、うろたえて顎がガクガクしだす私を見かねて病棟の一角の小部屋に医師立ち会いのもと面会をするということになる。病棟の入り口に鍵・・・エレベーターの乗り降りに鍵・・・（ターミネーターの精神病院みたいや）筋肉質な白衣の看護士に付き添われ父親登場。顔が引きつっている。両方の手で斜めに引き上げたみたいに引きつっている。目がイっちゃってる。かなりヤバイ顔・・・あの時のままやん・・・私の顔を見ているのか見ていないのか視線は宙を睨んでいる。「ゴロつきに拉致された！北朝鮮の拉致や！ワシを監禁しとるんや！」開口と同時に喚き散らし。２０分程ずっと喚いてはりましたな・・・私が絶えられなくなって終了・・・帰りに飲んだ、ダイドードリンコのマンゴージュースにやたらと癒されました（トホホ）

2007年07月07日

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久しぶりです。

日記を書くのは久しぶりです。また、過去に遡って書いてますが・・・昨年末に転職活動をして、どうにか某保険会社の紹介予定派遣に潜り込んで半年ちょっと、どうにかこうにか生きてます。昨年夏にアルコール性認知症の父親を近所に住まわせるようになってから私の生活は激変。お金の管理が出来ず借金を繰り返す父親の金銭管理をするようになったもんだから、父親は私の顔を見る度に泥棒扱い。年末までは父親を毎日散歩に連れ出していたんだけど、仕事が忙しくなると自分の生活で精一杯になり父親を放ったらかしにしてるもんだから余計に金を盗られたと疑われるのかも。数ヶ月に一回、会社を定時帰社し大阪から神戸まで父親を病院へ連れて行く。道中、好き勝手言い要求ばかり。そして自分の年金の使い道を毎度のように聞いてくる。実際、借金まみれの奴に自由になる金なんてない。私はまだ立て替えている金を返してもらってもいないし、今でも奴の散髪代や衣服代を立て替えている。何度説明しても理解出来ず堂々巡り・・・奴には入ってくるお金しか理解出来ない。食べたり、買ったりしたら支払わなければならないという簡単な資本主義の原理は奴にはもう通じない。残業疲れとストレスで父親と会う度にパニック障害の発作が出ている。正直言って、線路に突き落としてやろうかと何度思ったことか。６月に入って父親の錯乱は一層進んで、夜中でも私の家の前で騒いだり警察へ通報したりとエスカレートする一方。警察から父親が私を訴えていると何度電話をもらったことか・・・その度に事情を知らないお巡りさんに説明をするんだけど、とにかく家族間のことだから、と迎えにくるよう言われたり、色々詮索されたり（ウンザリ）あちこち相談したけどアルコール依存症の既往歴があると病院や老人施設は断るのよね。もう、マヂで殺してしまおうと・・・と思ってました。限界・・・ホント、限界・・・発作止め飲み過ぎてフラフラでラリって会社行くのも限界・・・奴の興奮のボルテージが上がり過ぎて、かえってこっちには好都合なことが起きる。余りにも頻繁に騒ぎを起こし喚き騒ぐもんだから遂に父親は警察官数人に取り押さえられ精神病院へ（すごく暴れてたからね～）私の方は完全にパニック発作出てて（脂汗ダラダラだわ、顎ガクガクして泡吹きかけだわ）肉親による同行を求められたけど同じ車に同乗なんて出来る訳もない（白目剥いちゃうよ）親切なお巡りさんが、もう一台警察車両を手配してくれ、どうにか立ち会いのもと緊急入院させてもらったのが先月の話。今まで、こんなに警察に感謝したことはなかったな～～ほんで、本人の同意なしの精神病院入院だもんで家庭裁判所へ保護者申請をしに行くことに。離婚した時だって家庭裁判所行かずに終わらせたのに、まさかこんな理由で行くことになるなんて思ってなかったよ。本日の家裁待合室・・・周囲は自己破産系の人ばかりだったようです（聞き耳ダンボ）ああ、また勇者pipopaはマニアック部門な経験値を上げてしまいました～（♪チャララッチャチャチャチャチャ～）

2007年07月06日

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ジジィ「１０４に迷惑電話」

近所に住む認知症の父親（以後ジジィ）は日中一人で家にいる。夜通し深夜放送を見て、昼まで寝るという怠惰な生活を送っている。しかしジジィが日中何をしているかは不明（ちょっと怖い）出かけても迷子になるし、酒とパチンコが禁止となった今は外出する理由もないようで、ひたすら家に引きこもってTVばかり見ているようだが本人が何も言わないので実際の所は何をしているかは謎。先日、同居の母の留守中に知人が母宛にファックスを送信したのだが受話器を取るとファックス受信出来ないのに電話が鳴る度に、条件反射でジジィが受話器を取ってしまう。知人はジジィに今からファックスを送るから受話器を取らないよう何度も説明をしたらしいが「わかった」と答えながらもジジィは速攻受話器を取る。　「もしもし？もしもし？」　←　母不在時にファックスを送るのは諦めて下さい。色々な所から電話があるようだが、ジジィは電話に出るだけ出て記憶を消去する。お陰で役所からの手続き不備の電話やら何やら聞き逃してしまっている。そう言う訳で母は毎晩、帰宅後には必ず着信履歴を確認するようになった。念のため・・・と発信履歴も確認してみると、おかしな電話をあちこちにかけていることも判明・・・日に何回も「１０４」に電話をしているのだ。いったい何の電話番号を調べているのか本人を問いつめると　「そうやったかいな～？ワシなんも覚えとらん」あまり何日も続くので、ひつこく問いつめるとどうやら自宅の電話番号を調べているらしい（唖然）先日まで自宅は分からないくせに、新居の電話番号は即座に覚え教えなくてもいい怪しい所にまでご丁寧にわざわざ報告したり、勝手に新聞の契約を交わし電話番号まで記入していた。しかし、ここ数日、頭の状態が更に悪いようで（時々あるのよ）MYアドレス帳のアチコチに書きまくっている自宅の番号が認識出来ず「１０４」にかけて教えてもらおうとしたようだ・・・　（そういう知恵はあるんだな）しかし電話番号案内をしていない母の電話は教えてもらえない。それでも教えてもらおうとしているのか・・・教えてもらえなかったこと、をも忘れているのか・・・一日に何度も「１０４」そういや・・・こないだ「１０４」に４０００回程イタ電して捕まったオヤジいたよな・・・うちのも捕まえてくれていいよ・・・「１０４」さん・・・被害届だしてジジィも連行してもらってくれないか？（大マヂ）

2006年09月12日

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ジジィを連れて病院へ２

ひと月に一度のジジィの病院通いの日。有給休暇も残り僅かだし、仕事の方も休めないので１９時からの夜診を予約。でも、結局ジジィの精神障害者手帳の更新手続きやらで結局休む羽目に・・・道中、ジジィの五月蝿いこと（苛）久しぶりのお出かけ？に、はしゃぐジジィ・・・（カワイクねー）一通り同居の母親に対する文句を言い、私には通帳類いの確認をする。酒が飲めないから生きている望みも、楽しみもない、夜も眠れない。酒がないと物を食べても味けなくて食欲もわかない。入れ歯が合わないから物が噛めないのに金を取り上げられたから歯医者にも行けない、．．．と繰り返す。でもね・・・一日中、家でプラプラしてるのでワイドショーにやたらと詳しい（オバチャンか？）夜は一晩中、深夜放送のテレビを見て昼前に起きる、好きな時間にお昼寝・・・（母親が夕方仕事から帰宅すると布団に包まってクーラー部屋で寝てるらしい）母と同居しだしてから食事も作ってもらえるし洗濯もしてもらえる。この生活態度・・・昼夜逆転の怠惰な生活（夢のようや）あとネットとゲームしだしたら立派な高齢ニートぢゃん・・・生きてさえいれば自動的にまとまった額の年金も貰える。無謀な使い方さえしなければ私より収入が多いのだから十分な額だろう。（生きちょるだけで丸もうけ）食欲も湧かないって・・・アンタ、毎晩お茶碗２杯食ってるよな？七十前の老人二人所帯で１ヶ月に米１０kgで足りないって異常なんですけど？うちは育ち盛りの息子と二人所帯で二人とも弁当持ち。米５kgで一月弱は可能だぞ。夜通し起きてるから夜中に冷蔵庫の残り物を完食してるのは誰ですか？入れ歯が合わない人がリンゴを毎日自ら剥いて食えるんすか？毎日おやつにアンパンとふかしイモ食ってるのは誰ですか？反論しだしたらキリがない・・・無言の私におかまい無しでジジィは喋り続ける。１８時過ぎに病院へ着いて名前を呼ばれたのは２１時前（ぐったり）ジジィを送り届けて帰宅したら２３時前でした（ゲッソリ）診察待ち時間に、ダレンシャン５巻をまるまる一冊読み終えて更に時間が余りましたわ（怒）今回は障害者手帳更新の為の診断書を書いてもらう必要があったので診察時間は１０分ちょっと。　　「今日が何日か分かりますか？」（主治医）　　「ハイ！１７日です！」　　　　（ジジィ）　←　不正解！今日は１１日です。　主治医、無言で「出来ない」に丸印・・・　　「自宅の場所わかりますか？」（主治医）　　「ハイ！」　　　　　　　　　（ジジィ）　　「最寄りの駅はどこですか？」（主治医）　　「地下鉄の▽△駅です！」　　（ジジィ）　←　不正解！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　うちの区内には地下鉄は走ってません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかも、そんな駅存在しません。　主治医、私に確認の目配せをするので「違います」と答える私。　主治医、再び無言で「出来ない」に丸印。　　「お金の管理は出来ますか？」　　　　　　（主治医）　　「出来るのに娘がワシの金とったんや！」　（ジジィ）　　今までのジジィの借金やパチンコ依存のこと、金や身分証明を持たすと危険なことを　説明するとジジィ慌てふためきジタバタする。　主治医、無言で「出来ない」と「被害妄想がある」に丸印。　　「他人に悪いことを言ったり暴力を振るったりとかしますか？」　（主治医）　　「しません！僕は品行方正な真人間ですから！暴力なんて振るった　　　ことありません！常識があって正義感が強いんです！』　　　　（ジジィ）ジジィ・・・自分で言うか？（笑）アンタ、暴力親父だったぢゃん・・・常識も正義感も皆無だろ？パチンコ依存症でアル中のどこが常識のある真人間なんだよ？先生、そこは妄想癖と虚言癖に丸しといて下さいよ・・・　　「先生、ワシもうそろそろ酒飲んでもよろしいやんな？」（ジジィ）　　「駄目ですね～」　　　　　　　　　　　　　　　　　　（主治医）　　「一日晩酌程度やったらよろしいやんね？」　　　　　　（ジジィ）　　「駄目ですってば』　　　　　　　　　　　　　　　　　（主治医）診断書代、５千円・・・箇条書きの質問に丸をするだけで５千円・・・ジジィの交通費やら含めて本日は１万円近く飛んで行きました（しくしく）なのに帰りの道中、ジジィはさっき言われたばかりなのに飲み屋で一杯やって行こうとゴネるし、タバコ買ってくれとせがむし・・・わたしゃ、まだ給料日まで２週間もあるのよ、どうしてくれんのよぅ（泣）　　　　　

2006年09月11日

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ジジィを連れて病院へ

６月に父親（以後ジジィ）と母親が同じ町内に越してきて毎日がストレスの連続だ。認知症でアル中でパチンコ依存症のジジィには金を持たすことが出来ない。年金は貰ったその日に使いきってしまうは、サラ金で限度額一杯まで借金はするは・・・ご丁寧に連絡先は全て私にしているという念の入れよう（怒）引越を期に、通帳や印鑑、サラ金カードに身分証明を全て私が預かることにしたのだ。本当なら成年後見人制度で奴を法的にどうにかしてやりたいところだけれど少なくとも４ヶ月はかかるであろう手続きを自らやる気力も体力も時間もない。だもんで、毎日のように父親から『ドロボー』呼ばわりされている。泥棒も何も・・・父親の口座には残高が無い。父親の借金やら国民健康保険やらは私が立て替えて払っているのだ（怒）（食費や、家賃は同居の母親が立て替えている）引越の手伝い（ぢゃないよな、私一人でやったから）から始まって住所異動やら、保険の手続きも全て私が会社帰りに区役所に走っているのだ。こんな意に反して予想外の孝行娘に泥棒呼ばわりはないよな・・・そして今日は貴重な有給休暇を使ってジジィを神戸まで病院に連れて行く（なんて健気）頭がおかしくなる前の昔に覚えたことは覚えているんだけど新しいことは覚えることが出来ないジジィは、引越てからは環境が変わったせいで最寄りの駅どころか、自宅の場所もわからない。（解るのは私に通帳関係を取り上げられていることのみ）どのマンションを見ても自分が住んでた所だと主張する始末・・・そんな人が自力で大阪から神戸まで行けるわけがないのです（疲）１０時半の診察予約に間に合わせる為に朝９時に家を出る。道中、ずっと金返せ攻撃（殺）１０時半の診察なのに診察してもらったのは１３時過ぎ（グッタリ）いったい何の為の予約なんだろう？？しかも１１時半から１時間は誰も名前を呼ばれなかった・・・先生・・・お食事ですか？？休憩取るならそう言ってくれた方が有り難いんですけど（空腹）そして診察は文字通り３分（暴）３分診察の内容・・・　　「○○さん、お酒は飲んでませんね～？」　（主治医）　　「ハイ！一滴も飲んでません（即答）」　　（ジジィ）うぉい！！ちょっと待てぇい！！お前毎日飲んどるやんけ！！　　「いえ！！毎日飲んでますよ！平均２合は」　（私）　　「＊％＠！！飲んでへんわ！！何言うねん！！」（ジジィ暴れる）大慌てで否定するジジィを尻目に奴の生活状態を大暴露する私♪　　　　　「○○さん～～お酒飲んでないってずっと言ってましたよね～？」（主治医）　　　「へぃ、酔う程飲んでないから飲んだうちにはいりませんやろ」　（ジジィ）　　　「あのねー！一滴も飲んだら駄目だって言ってたでしょ？」　　　（主治医）　　　「そうでしたかいな～？今初めて聞きましたわ」　　　　　　　　（ジジィ）　　　「とにかく！認知症酷くなりますから飲んだら駄目ですよ！」　　（主治医）　　　「僕は飲んでも酒に飲まれるタイプやないですから！』　　　　　（ジジィ）　　　（主治医・娘、共に絶句）ジジィ・・・その切り返しは意味わかんないんですけど・・・（笑）こうしてジジィの生活費から酒代を削ることに成功しました♪帰りの道中は「ずっと酒を飲ませろ」攻撃「酒飲めなかったら死ぬ」と言うので「どうぞ、ご自由に♪」と言われる始末（笑）電車で横に座ってた人はなんて冷酷な娘なんだと思ったこうでしょうね・・・朝、出て帰宅は夕方・・・ほんと疲れました。

2006年08月18日

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パチンコ屋とサラ金の持ちつ持たれつを垣間見る

巷では、明るく笑うサラ金CMが溢れかえり、街中では、サラ金のポスターや看板がベカベカと踊っている。某小型犬サラ金の不祥事で少～し宣伝は控えめになったらしいのだがやっぱり相変わらず、電車に乗っても善良そうに笑うポスターがやたら目につく。自分自身はあんな暴利な借金なんてバカみたいだから絶対手は出すまいと思っている。息子にも、あんなとこで金借りたらアホみたいに余分に返さないとアカンからと明るいCMが流れる度に、幼い頃から徹底的に指導している。そうだ、絶対、自分には無関係な業界（でありたい）と思っていたのだ、こないだまで。先月、父親の借り入れ残高を調べる為に、初めてサラ金へ足を踏み込んだ。ちょっとドキドキしながら自動ドアを開けると　　「いらっしゃいませ！お客様、本日はお借り入れでしょうか？」とても愛想のいいニコヤカな声が響き渡る（ビクゥッ）てっきり一見無人なのかと思っていたら人がいるぢゃんよ～～いや～～～私は違うの～～～～違うのよ～～～～（汗）仕事帰りに、梅田の第一ビル～第三ビル界隈の地下をよく歩く。この辺りはチケット屋がひしめき合っている。掘り出し物の舞台チケットが出ていないか時々チェックしに行くのだが・・・しかし、この辺りはパチンコ屋もひしめき合っている。今までは何の気なしに歩いていた地下通路だったが・・・いつもとは違う目的、父の借りているサラ金屋を探して歩いてみると・・・あるわ、あるわ・・・ひしめき合うパチンコ屋に寄り添ってコバンザメのようにサラ金、サラ金、サラ金・・・こうやって・・・パチンコで負けまくったらカ～～～ッとなった頭で隣や向かいのサラ金に直行してパ～～～ッとまた金を使っていくんやな・・・カモがネギしょって勝手にドアから入って来る構図・・・（怖）いや、カモ肉とネギを背負った人間がパチンコ屋とサラ金間で勝手に出汁持って往復しているという感じか？ホント、「ご利用は計画的にネ」利子高いから・・・

2006年07月03日

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やっぱりパチンコにツギ込んだのか・・・

６月１５日は父親の年金支給日だった。なんせ奴は昨年、年金を貰ったその日に全てパチンコで使い切った男だ。引越代やら退去時の家の修繕費、光熱費の清算分、新居の敷金やら何やら金がいるのだ。くれぐれもパチンコ屋に寄らないで引越代だけを銀行からおろしてくるように言ったのが先週の話・・・信用出来ないので引っ越した日に通帳・印鑑・身分証明を取り上げてしまう。こう書くと、鬼のよな娘だと思うかもしれないが・・・認知症だと言っても悪知恵だけは非常によく働くのだ。昨年も年金を使い切った後にサラ金で速攻借金をしているんだから油断も隙もない。　　　そして休み明けの今日・・・奴の通帳を記帳する。　　　　　　　　・・・・・絶句　　　　残高が・・・・ないぢゃね～か～～～～～！！１５日に４０万程支給された年金を全部引き出している・・・・２０万＋手数料・２万＋他行手数料×5回・２万＋他行手数料＋時間外手数料×5チキショーーーーー！！やられた～～～～～な、何してるんですか？？手数料をこんなに払って、いったい何してるんですか？金はどこにいったんですか？？だいたい予想はつく・・・最初に「引越代」＋「ちょっと遊んだろ金」をおろす。パチンコ屋に行って結局スッてしまったから、またおろす。そうこうしている間に夜になって金が足りなくなってまたおろす。あれ程、引越でお金かかるから年金持ってパチンコ行くなと念を押したのに。先週から金がスッカラカンになってたくせに、奴は黙ってノコノコ大阪に来たのだ。家賃も敷金も、自分の支払いも全部誰かにどうにかしてもらう為に慌てて、父親の借りているサラ金へ走る。ディスペンサーで借り入れ残高を確認してみる。　　ヒ～～～～～～～～～～～～～！！限度額イッパイやんけ～～～！！今月の支払いどうすんだ？？どうすんだ？？どうすんだよ～～～～

2006年06月19日

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そして引越はしたが、不安

遂に、親達の引越当日。精神安定剤を飲んどろーが、熱が出とろーが、今日一日は頑張らねばならない。一刻も早く姉夫婦の家から脱出したかった母は鍵渡し当日に引っ越すという暴挙に出る。そして何も同じ日に全然違う市から同時に引っ越して来なくても良さそうなのに父親の冷蔵庫目当てに今日引っ越してこいと強引に決めてしまう。（母は姉夫婦と暮らすにあたって自分の家財道具をほとんど捨てているのだ）朝、８時半に他県から自分の引越を始めて大阪に到着は９時過ぎ。鍵渡しをしてもらう不動産屋のオープンは９時。彼女の中では自動的に鍵は私が取りに走るってことが決定済みなんすね（泣）（私・・・体調悪いんですけど・・・）自転車で往復4０分、母達の新居にゼェゼェと駆けつけたら既に引越屋は到着していた。慌てて鍵を開けて荷物を運び入れてもらうのだが家具の配置なんて聞かれても私が知ってるわけないぢゃん（苛）ババァに聞いてくれよ、もうすぐエッチラオッチラやってくるからさ～～で、ここで私の任務が終了したわけではない。神戸から父親を連れてこなくてはならないのだ。先週、結局父親の家に度々足を運んで荷物の梱包とゴミ出しを行ったのだが・・・　　なんせ自分ではゴミと荷物の区別がつかない。　　そして引越屋と廃品回収業者の区別もついていない。　　相変わらず堺市の引越社のアトーさんと話したことになっている。　　何回言っても、ゴミ屋がゴミを取りにきてくれるからワシは何もせんでエエねんと　　繰り返し、ちっとも働きやがらない。　　うんなもん、来ねーよ！たった９万で全部やってもらえるわけないやろ！！　　それとも何かい？ゴミ屋ってのは私のことか？？つくづく思ったのだ、こりゃ～、一人で大阪に来ることはできないだろうって。（数年前は一人で大阪に出てきてたんだけどな～症状進んでるよ）父宅も朝の八時過ぎから引越業者が入っている。荷物を運び出して空になった家に待機しているように父に言っておいたので大阪から父を回収？しに神戸まで走るのだ（ゲンナリ）最寄り駅に着いたのは既に夕方（グッタリ）父を連れて１５分程歩く間の私達の会話・・・　「わし、ここ来るの初めてやな～？」　「いいや、頭ケガするまでこの駅前の会社に通ってたやん」　「お前は結婚したんやな～？」　「結婚して離婚したんや・・・」　「わし、ここのマンション住んどったやんな～？」　「いいや、お父さんはさっきまで神戸に住んでたやろ」　「ほな、あそこやな。向こうのも住んだことあるで」　「・・・・」　「あの青いマンション、絶対住んだことあるで、わし」　「いや・・・多分、住んでないと思うよ・・・」ど～にか、引越は終わったけれど・・・母がまた一人で引越す（逃げる）んぢゃないかととても不安になる私であった（ドキドキドキドキ）

2006年06月18日

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今度はパニック障害ですか？

基本的に私は怒鳴りつけられるのが嫌いだ（誰でもか）頭ごなしに喚かれると胸が苦しくなる。これは後遺症だと思う・・・子供の時から家庭内はゴタゴタで怒鳴り声が毎日のように飛び交っていた。一人暮らしを始めてやっと平穏な気持ちになれたのだ（一人だと揉めない）ところが結婚すると再びバイオレンスな日々が始まる。そして、離婚。新たな生活を初めて、再び「自分の家庭」で心の平穏を取り戻せるようになった。（それでも時々息子と揉めるが、笑）だから、自分とは無関係のことでも大声を出されると胸が苦しくなるということに以前からナントナク気づいてはいたのだ。先月、ヒステリーを起こした姉から電話がかかった時に彼女は凄まじい剣幕で支離滅裂なことを言い怒鳴りまくった。（その１時間程前には元夫にも怒鳴られている）その電話を切った直後、私は意識を失った。床につっぷした状態で我に返った時は既に１時間以上経過していた。翌日、酷い頭痛で起き上がれず息苦しかったので会社を休んだ。その頃から継続して微弱な息苦しさが始まる。絶えず胸騒ぎしているような・・・その日、帰宅すると再び姉からの電話が鳴っていた。ウザイので居留守を使って出なかったら何回も何回も電話が鳴る。その後、また意識を失っていたようだ。部活から帰宅した息子に呼ばれて目を開けると、電話の前で倒れていた。通勤着のまま、通勤鞄を腕に引っ掛けたまま・・・私が酔いつぶれて寝てしまうことに慣れっ子さんの息子もさすがに真っ暗の中で変な体制で突っ伏している私の姿にはビビったようだ（突然死？）そして今日。年始に壊された便座がいよいよヤバくなってきたので遂にウォシュレットを買った。工事をひと月待たされてやっと取り付けてもらったら不良品だったので再工事に来てもらったのだ。業者から今から伺いますと連絡を受け待ってたのだがなかなか来ない。階下で誰かが喧嘩している声が聞こえる（ドキッ）業者から再び電話。下にいるので降りてきて欲しいと・・・怪訝に思って降りて行くと、業者と自治会役員のジーサンとが大喧嘩している。どうやら業者がマンション敷地内に車を停めたことが原因らしい。今月からの法改正で路駐が厳しくなったんだった・・・うちのマンションはもともと敷地内の駐車場契約者以外は駐車禁止である。だから先日の自治会で敷地内に車を停めたい場合は先着予約申込で駐車料金を払って停めることが可能になったのだ。免許を持たず、車とは縁のない生活をしている私にはピンときてなかったのだ。自治会役員が凄い剣幕で私に怒鳴りつけてきた。イキナリの罵倒である。しかし、業者から駐車スペースの確認を受けていなかったし元はと言えば、不良品だった為に再工事が６月にずれ込んでしまったんだぜ？出張工事代金５千円も払っているのだから私が業者の駐車の心配をしてやる全面的な責任があったのか？言葉を挟む隙もない剣幕で罵られる（お前は阿呆か、死んでまえ系）普段の私なら速攻応戦していることだろう・・・しかし今日は無理・・・自治会長が騒ぎを聞きつけ出てきてくれて駐車場も自分の所に停めてもいいと言ってくれたのでどうにか場は納まる。しかし、問題はその後だ・・・急に心臓を鷲掴みにされたような強烈な痛みに襲われた。苦しくて呼吸が出来なくなり、その場でうずくまってしまう。どうにか部屋に戻り工事をすませた後に病院へ行った。てっきり太ってるし酒豪だから遂に心臓にキタかと思ってたんですが（笑）パニック障害の過呼吸症候群だと診断されました。腎臓の薬と精神安定剤、ますます酒から遠のくな・・・（トホホ）

2006年06月17日

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具合が悪い・・・

先週、無理をしすぎたのだ。父親の家を片付ける為に何回か神戸へ行き帰宅は２２時を過ぎるし大雨の中、ゴミ出しする羽目になり全身ズブ濡れ（パンツまでボトボト）になるわ帰宅したらしたでニート２８のことでかり出されるわ・・・なんか熱が下がらないし、背中が酷く痛いと思っていたら・・・今朝になって真っ赤な血尿が出てしまった。血尿って、ホントに血なんですね（脂汗）大丈夫か、自分？？先週二日も父のせいで休んだので今週はもう休めない（ドンヨリ）帰社途中に病院へ行くとイキナリ検査尿検査・血液検査・腎臓エコー・・・急性腎盂炎だと。絶対安静だと医者から言われましたが・・・無理です（グッタリ）会社行ってから安静にすることにします（内緒だけど）薬をしばらく飲むことになるのでアルコール禁止令を出されてしまう（ガーーーーン）と、取りあえず、今週は父親の家には行かないでおこう

2006年06月12日

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やっぱり私がやるんだな・・・

６/１８日に引っ越すことを決めてしまった母・・・しかも、２０年以上前に別れた元夫と年金目当てに同居する・・・しかも、その男はアル中でパチンコ依存症で認知症である。しかも、そいつは私の父親だァ～～認知症でも奴は現在は一人で暮らしている。だからと言って「マトモ」だとは思ってはいけない。なんせ年金支給日に有り金全部パチンコでスル男だからだ。で、タチが悪いことにサラ金で金を借りてまたパチンコでスル男さ。（どうにかまだ追い込みをかけられる程の負債額ではないようだが）その男を神戸から大阪に引っ越しさせるわけだが・・・パチンコは出来ても、借金は出来ても、引っ越しの準備は出来ないのよね・・・そりゃ～ね、奴がある程度金持ってるなら「おまかせコース」頼んで奴のゴミ溜め住居から首尾よく引っ越しさせてもらうけどよ～全然、金を持ってないんだもの（泣）ぢゃ、誰がそれをするんだ？？母や姉が動くわけがない・・・ハイ、私ですね先日、引っ越しドットコムとかいうサイトで見積もり依頼を数社だしたのだ。すぐに連絡のきた数社に見積もりを頼んだ際それぞれの担当に父親が認知症なので見積もりだけ行ってもらい（私は仕事）金額を提示するのも契約するのも娘の私がやるので連絡をくれと念押しした。けれども、朝一番に来た某勉強しまっせ会社はその場で父と契約したのだ。あれほど、一見普通にみえるかもしれないが認知症なので、と言っておいたのに。私は朝、出勤前に父親に某勉強しまっせ会社が来たら携帯に電話するように言っておいたが勿論、覚えているわけがない。出勤後、すぐに父に連絡した時は「もう帰ったで、１３万やって」としか言わなかった。だから私も昼前にもう一社来るからと電話を切ったのだ。で、昼休み・・・見積もりに来てくれた某昆虫マーク社の担当から困惑した電話が入る。　「あの～～もう契約終わってるんですけどぉ・・・」なんですっとぇ～～～！？既に契約も終わって、段ボールもキッチリ置いてあったそうだ。それでも一応担当者は私に電話をいれるように言われていたからと連絡をくれたのだ。ところで「お宅の提示金額は？」と聞くと「９万」だと言う。クーラーもはずして家具のほとんどを廃棄してくれて９万は安いと思う・・・前日に聞いた某ドラエモン社は１７万だと言ったのだから・・・（しかし引っ越しの値段設定ってあってないようなものだな）慌てて、某勉強しまっせ社に文句の電話をいれ契約を破棄する。だって、あれほど念押ししたのだ、認知症だから本人と契約しないでくれって。その際、担当は８万までマケるからと食い下がったが金の問題ではない（安いにこしたことはないが）で、父親はというと既にトンチンカン状態　　　堺市から引越社のアトーさんが来てくれたとか・・・　　混ぜるなよ・・・そういうわけど某昆虫マーク社と正契約をするにあたって本日は会社を休みました。一年ぶりに父親の家に来て絶句しております。３７年近く父名義のこの賃貸に入れ替わり立ち代わり父や父の親族が住んでいたんですが凄まじいゴミの量です・・・（置いて行くなよ）大型ゴミは引越屋が捨ててくれるけど細々とした物は自分達で捨てないといけないのだ。　　大量の細々とした物？　　自分・・・達・・・？　　ええ、私が、一人で、やるんですね（しくしく）もう引越予定日まであとわずかしかない。私も仕事があるのだから来た日には少しでも片付けておこう。で、地域のゴミの日や出すルールからして分からないので神戸市のゴミ関係の担当に電話をいれるのだが、ああ、まったく役所関係ってなんであんなに不親切かね。広報に出てるから自分で調べろとか抜かしやがる（ゴォォォ）自分で調べられんから電話しとるんやろが！！食い下がって事情を説明して、やっと教えてもらったってのに大嘘情報つかましやがって（殺）せっせとゴミ出ししてたら地域のジーサン連中に囲まれてしまう。全部、持って帰れだと？？（ガーーーーン）フザケンナ！！私は市のゴミ課の人間からOKでて捨ててんだよ（戦闘態勢）文句あるなら担当者に電話かけて言え～～～～（逆切れ）で、ジーサン達、根負けして妥協策として５０m先の大型ゴミ置き場へ移動させることで堪忍してくれた。組布団６組、大量の毛布、コタツ布団３組、衣装ケース８個、亡くなった祖母の大量のジグゾーパズルの入ったパネルに着物伯母の鏡台・・・こんだけ運んだ私って超人ハルクだわ（グッタリ）エレベーターもない父の４階の住居から降ろしてくるだけでも大変だったのになのに、５０m先まで運ぶなんて拷問だよ・・・でももう辺りは暗くなってきた、やるしかあるまい・・・近所のオバーサンが見かねて台車を貸してくれたので随分助かりましたが（感涙）大阪に帰ってきたら２２時をまわってました・・・なのに・・・これだけやっても、まだまだ父の家は物で溢れかえっているんだから

2006年06月08日

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更に巻き込まれる・・・

昨日までの日記だと、さすがのドライな私も母が気の毒になり渋々ながらも、彼女に協力するようになったんだけど・・・しかし、ここへ来て「転んでもタダでは起きない母」の本性を思い出す羽目になる。もしかして、私ってまたイイように使われるのか？って姉夫婦の家から出ると決めた後、自分一人で老後を生きて行くのが不安になった母はとんでもないことを言い出した。　「２０年以上も前に別れた元夫（私の父親）と一緒に暮らす計画」ヒエ～～～～！！いくらなんでもソレは無謀でしょ？？だって、アンタ、嫌で別れたんでしょ？？しかも私が１８才の時に一度ソレやって３ヶ月で姿くらましたぢゃん昔もアル中で頭おかしかった人だけど今は違う意味で更に頭おかしいんだぜ？自分の倍、年金貰ってるからって年金全部一日でパチンコにつぎ込む奴だぜ？奴の金はアテに出来ないってば！！却って養わされる羽目になる可能性大だってば～（泣）それにアンタ、私の近所で家探してるぢゃね～かよ～～せっかく縁切ったつもりで平穏に暮らしてた私達親子に厄災を持ち込むな～～こうして、私達親子の生活に母のみならず父までもが登場してくるようになったのだ。絶対、絶対、それだけは阻止するつもりだったのだが・・・母の実行力は実に鮮やかだった（しくしく）私の家のすぐ近所に、自分一人で住むには家賃が高すぎる物件を決めてきてしまう。手付けをうってしまったのだから引っ越すわな、そりゃ・・・彼女達の新居は、息子の通っていた小学校のすぐ横なのである。今まで、すぐ近所に住んでいても運動会なんかの学校行事を見に来たこともなかった人が息子が卒業したら小学校の横に住み始めるなんて・・・なんかムカツクんですがところで・・・引っ越すにあたって父親の家は誰が荷物まとめんだ？？

2006年06月07日

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巻き込まれてきったな

母親がゴールデンウィークを境に「家に居づらい」からと土日の度に訪ねて来るようになる。それだけならまだしも、今度は姉から毎日ウダウダと電話が入るようになる。ホントのこと言うと、私は身内の電話を実は全て着信拒否にしとったんですな～（百害あって一利なし）姉はもちろん着信拒否。父は父で昨年の入院後キレた私は、着信拒否。「年金貰った瞬間パチンコで使い果たし更にサラ金で借金」事件の後は何があっても連絡断ってたし・・・そして母は母で姉の所に行ってすぐに、内緒にしておくように言っておいた私の新しい携帯番号を勝手に父に教えたので着信拒否。仕事中に父から金を無心する電話が一日何回もかかるんだぜ（嫌がらせやな）途中で慌てて着信拒否にしてもこっちには電話がかかってることはわかるからな・・・それで母に抗議の電話をいれると「オッサンがウルサイから面倒やから教えた」なんて抜かしやがるんだもの（殺す）こうして今年の年始から実家関係からは全て解放されてセイセイしてたのにさ～着信拒否は拒否登録した番号のみに有効で、それ以外は関係ないってことにどうやら奴らは気づいてしまったのだわ（遅過ぎや～ん）姉は、私が帰宅する時間を狙って電話をしてくるようになる。母親が自分の悪口を言ってないか確認する為に。悪口言われるようなことしとるんやからさ～お互い、仲悪いんだから悪口も言うやろ～実際、アンタも今言ってるぢゃんよ～姉はどうやら昨年末くらいから会社を休職しているらしい。うつ病だそうだ・・・私の給料より多い傷病手当を貰って毎日昼まで寝てるらしい。・・・・ホントにアンタ、うつ病なんすか？？私と電話で話していると、電話をかけてきてすぐはシオシオとした声で話してるけど、すぐに元気そうにベラベラ喋りだすしさ・・・私が帰ってくるまでは他の人とも電話してるみたいだし。今日は服買いに行ったとか、エステに行って来たとか・・・どこそこの高級ブラジャー買ったとか（ブラジャー買うの好きやな）英会話習いに行き始めたとか、ジムに行ってくるとか・・・昼まで寝て、母親の作ってくれた昼飯食って、昼から出歩いてるんやな・・・めっちゃ優雅や～ん、エエとこの専業主婦みたいや～ん。家政婦（母親）つきやもんな。よくそれだけアクティブに動き回ってられるよな・・・「うつ」ってもっと色んなことに興味や欲望がなくなって非活動的になるんじゃないのか？アンタが「うつ病」なら世間の「うつ病」で真剣に苦しんでる人は何病なのさ？で、母の話に戻る（長いな）先日、姉にダスキンモップの棒で「出て行け」と追い回され殴られたとか・・・（ゴメン・・・想像したら笑える）姉の旦那から９時以降は自分の部屋に居て出て来ないで欲しい。（ちなみに姉夫婦の食事は勿論、母が作っている）自分達夫婦に話しかけないで欲しい、とか言われたらしい（貰い泣き）毎月、１０万払って家政婦扱いされることに、もう我慢の限界。そして遂に、もう家を出たいと言い出したのだ。出たいって言っても、姉の所に引っ越すにあたって３LDKから６帖に引っ越す為に家財道具をほとんど捨てて行ったんでしょ？お金持ってんの？？母が姉の所に行くにあたって、私は母に一応は忠告したのだ。姉の性格から考えて、楽しい新生活が約束されているとは思えなかったもの。絶対、話がややこしくなるぢゃねーの？行ってしまってからグダグダ言ってくるなよ、ってね。で、結局グダグダ言ってきて私は巻き込まれるんやね・・・５月のほとんどの土日を母の為に賃貸物件を探す手伝いをさせられる羽目になったのだ。

2006年06月06日

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なんで巻き込まれるかな

ことの発端を言うと昨年の夏の話からになる。母親が姉に住んでいるマンションを勝手に売りに出されたという（ハァ？）母と姉は、私が息子を連れて離婚した１０年近く前に一緒に暮らし始めた。年齢詐称していたのがバレて（それだけが原因じゃないけどさ）婚約者に逃げられ相手の親の借りてる家から追い出された姉を金銭面から何から全て面倒みてやったのだ。同時期に離婚した幼子を抱える次女の私には何の援助も手助けもしなかったけどね～同居しだした彼女達は、しばらくして分譲マンションを購入する（姉の衝動買い）払いは共同というより母親の方が多いよな、しかし名義は姉。借金大魔王で踏み倒し常習犯の姉は「他人の物は自分の物、自分の物は自分だけの物」というジャイ子（ジャイアンな女）な人なのでたちまち母親の退職金は食い尽くされ母のカードで買い物しまくり彼女を借金まみれにしてしまった。金の切れ目が縁の切れ目、母親の懐が淋しくなると自分はさっさと男をつくって家を出てしまい、広いマンションに一人残される母。それはそれでノビノビ出来て快適そうに細々暮らしてたようだが、しかし、イキナリの青天の霹靂状態。マンションの名義は姉だからな～～まさかそこまでエゲツナイことするとは想像もしなかったが実行するところが常人の理解を超える（ある意味尊敬）姉の言い分は「だって私の持ち物やねんから売って何が悪いん？」そりゃごもっともです・・・・普通はせんやろけど。で、居住者はどないするんですかね？一応、ローンと固定資産税は半分以上払ってたんですがね？って絶句したのが昨年の夏の話。姉夫婦（一昨年結婚）が購入した年末に入居予定の新居の一室に辛うじて住まわせてもらうことになった母・・・あんだけ酷い目に合わされても、まだ着いて行くんだねぇ～広いマンションで快適な一人暮らしを送っていたのに６畳一間に押し込められるってことに納得出来るなんて心が広いわね～って思ってました。しかも・・・食費込み生活費＆賃貸料１０万円を毎月払わされるそうだ（絶句）家事を一切しない姉の為に食事洗濯をやらされるのは目に見えてるんですけど（怖ぇ～）それでも彼女はルンルンだったんだよね～当時。「新築一戸建てに娘夫婦と一緒に暮らす」私って幸せ者～～♪（微妙に違うんぢゃない？）それが十二月初旬の話。で、引っ越し前夜に姉が突然ナンチャッテ自殺未遂。理由は「母親と暮らすのが嫌になったから」救急車で運ばれた彼女の傷跡は薄らとした引っ掻きキズ程度。引っ越し前日にわざとらしい狂言自殺されてもね～困るっつの。死にたくなる程嫌だったならマンション売れたお金から立退料を払ってでも別々の人生を歩んだらよかったんぢゃないの？だだっ子のようにゴリ押しして購入したマンションを支払いを人にさせといて、勝手にそれを売っ払い、売れたお金は自分たちの新居の頭金にしておいて、それはないよセニョリータなんで？と問われて言った彼女の台詞がまたスゴイ「私が死んだらエエんやろ！」意味分からん。アンタが死んでも問題は解決しません（なんやったら手伝ったろか？）そして次の日、母は予定通り引っ越して行った。もともと近所に住んでいても、私と母親との縁は薄かったので（年に数回見かける程度）隣の県に越して行ったら更に一層疎遠になって二度と会うこともないわっと正直思ってました。今までに自分の身内には、これでもかという程嫌な思いをさせられてきたのでせいせいして却って良かったと思ったくらい。それで私も彼女達のことは、ず～～～っと忘れてたんですな、最近まで。引っ越し後、向こうも音信不通だったし・・・それが５月の連休前に突然母親が訪ねてきたのだ（嫌～～な予感）案の定、姉夫婦との新生活が順調でない様子。だいたい自分が困った時しか連絡して来ない人だもん・・・彼女の生活ぶりは、予想通り姉夫婦の家政婦のようだ家政婦なら給料貰えるけど、反対に１０万払ってるんだもんな～食事洗濯からゴミ出し、姉夫婦の買い物までやらされて１０万は極悪非道だよな。現在、働いてない姉は仕事をしている自分の母親にパンツまで洗わせているのか・・・先日は洗い方が悪いとブラジャーをぶつけられたとか（ネタですかぃ？）挙げ句の果てに、姉夫婦から無視されているらしい（ベタな昼ドラみたいや）普通ならこんな笑える話、嘘でしょ～～っと信じれないんだけど、相手が「あの姉」だけにあながち嘘とも思えん（笑）こうして私はまた他所様のゴタゴタに巻き込まれていくんですよね～

2006年06月05日

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アンタ、いっぺん死んでみる？

先日から例の家庭の事情が勃発している。また、先月の中頃、年金を受け取った後行方が分からなくなり大騒ぎになったジジィだよ（怒）電話代だけを払った形跡を残し数日間連絡がつかなかった奴は、結局朝から深夜まで遊び歩いていたわけだが・・・やっと連絡がついた翌日からやはり連絡がつかなくなっていたのだ。そんなことで金が保つんだろうかと嫌な予感がしていたんだ・・・やっぱり、保たなかったようだ（発狂）先月末に姉の所に金の無心の電話がかかってきたと母から報告がはいる。２週間で二ヶ月分の年金を使い切ったのか？（４０万弱）うちは親子二人で月１４万で生活してんだよ・・・なんでアンタ一人で出来ね～んだ・・・しかも、電話と新聞代以外に先月から滞納してた支払いを一切払ってないときたもんだ（絶句）　＊現在、UFJ銀行では店番と口座番号と暗証番号があれば残高や入出金記録が　　電話自動音声で確認出来るのだ家賃よりも、何よりも、是が非でも払わなければいけないのは生命保険だっての！ジジィ程、生命保険入院給付金の恩恵を受けてる奴はいない。頻繁に入院するから支払った分以上に回収しているんだから・・・（保険会社泣かせ）そんなに入院する奴が保険失効させたらどうすんだよ？今まで何度も、私が入院代やらを立て替えてきたのも入院給付金が支払われたら回収出来るという確約があったからだ。まるまる出してやれる財力なんて私にはないんだから・・・失効させたら、もう二度と今と同じ給付水準の保険には絶対入れない（病気持ち）恐ろしくなって保険会社に問い合わせると既に２回引き落とし不能であることが判明。今月２２日の再請求で３回目も落ちなければ失効だというではないか～～～その金額７万円・・・誰が払うんだよ～～～慌てて、ジジィの所に電話を入れると全然懲りていないわ、しかもサラ金で借金してるわで受話器を持ったまま発狂したら右肩が筋違いのようになり肩があがらなくなってしまった・・・（４０目前で四十肩？）しかも、借金した２０万を支払いに充てるよう、使い込まないように銀行に入金しろと私に言われ翌日一旦入金したものの、私が残高確認できない営業時間外に再び夜間手数料を支払って全額引き落として土日の間に使い切ったのだ（悪知恵だけは働くんだよ）月曜に残高を照会して愕然とする私・・・更に本人に現在の手持ち残高を聞き更に愕然・・・テメェ一人でパチンコ屋にひと月足らずで５０万近もくくれてやったのか？すっげ～ボランティアだよな・・・娘にもその１０分の１でもくれっての・・・ああ、どうして奴はこうやって私たち親子の生活の足を引っ張るんだろう・・・関わらないようにしようと逃げても逃げても追いかけて来るのだ・・・保険料をどうやって捻出しようかと考えると気が滅入ってくる・・・お前なんか地獄通信に名前を書き込んで「地獄少女閻魔あい」に連れて逝ってもらえ！！

2005年11月15日

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ジジィ、行方不明かよ（２）

金曜日から父の生存状態を確認出来ない。土曜に神戸まで行って、おそらく朝は家に居たのであろう、と推測は出来た。「連絡をするように、電話代を払い込むように」と置き手紙をしてきたのだが今朝になっても梨のつぶて。昨今は公共料金をコンビニで振り込めるということを父が知らずに土日に電話代を振り込まなかったとしても、いくら身勝手な奴でも部屋の掃除に食料の補充までして貰ったら公衆電話からでも連絡くらいはよこすだろう・・・と思っていた。　　（よもや「親切な小人さんの仕業」だとは思うまい）なのに連絡がない・・・ひょっとして、昼間から（大雨だったけど）カーテンを閉め切って外出してたこと冷蔵庫の中に食料はおろか（アル中のくせに）酒すら入っていない空っぽ状態だったこともしや、しばらく留守にするつもりだったのだろうか・・・？いやいや、あのフラフラの体でパチンコには行っても旅行に行くとは思えない。性格が悪いから泊まりにおいでと誘ってくれる知人もいるとは思えない。じゃ～どうしたというのだ？？ひょっとして正真正銘の行方不明か？？フラフラ出歩いた先でまたオヤジ狩りとかにあってどこかに捨てられてるとか？酔っぱらって誰かに絡んでボコられて、身ぐるみはがれて捨てられてるとか？？それとも、あの程度の年金でも二月に一度まとまった金が入るからそれを狙われ孤独な認知症のジーサンだと思って通帳とカードを奪ってどっかに捨てられた？出てくる考えは捨てられた説ばかり。そうだ、自分の意思でしばらく留守にするなら新聞を止めているだろうと思い立つ。（世間体は気にしないが意識朦朧としている時でも新聞とガスの元栓は気にする男）何か事件がある度に、私が父の新聞を止める連絡をしているので、新聞販売店の奥さんはすぐに事態を了解して話を聞いてくれる。　「今朝、配達に行った時はドアポケットに昨日の新聞は入ってなかったけどね～」　「９月末に集金に行ったらパチンコで金すって無いから年金はいるから１５日に　　持って行くわって言うてたけどね～けぇへんかったね～」え！新聞代払ってないの？？すぐに振り込みますと言うと「ええよ、いつでも」と仰る（脂汗）結局、そこの奥さんが昼過ぎと夜に父の家まで様子を見に行ってくれるが居なかった。ベランダに洗濯物が干してあること、階下の人にも聞いてくれて昨夜遅くに帰ってきたような音がしていたという情報まで提供してくれたのだ（助かります～うるうる）その間、介護センターのS氏も朝と昼過ぎに父宅を訪ねてくれている。近場の病院に身元不明患者が搬送されていないか聞き回ってくれたらしい（マヂ大騒ぎぢゃん）このまま連絡が取れないようなら警察に届けた方がいいのでは・・・と話が進む中（私は仕事中）それまで３０分おきに父宅へ電話をかけては「お客様の都合により・・・」のアナウンスを聞くだけだったのに１時半にかけると呼び出しコールが鳴ったのだ（あくまでも仕事中）　「繋がったぢゃねーか、どっかから金振り込んだな、生きてるっちゅーことか」結局、父と連絡がついたのは階下の人の証言通り、深夜の１時半。え～え～そりゃ～もう、かなりエエ具合に出来上がってましたよ（暴）　　「オ！pipoか？元気にしとんか？なんや～こんな遅い時間に♪」　　「自分こそ、こんな時間までどこ行ってたん？」　　「どっこも行ってないでぇ～～ずっと家おったでぇ～～♪」　　「大嘘抜かすな！！」その後、私の怒りが大爆発したのは言うまでもない（寝ていた息子が飛び起きてきたもの）毎日、朝から閉店までパチンコ屋に入り浸り、その後飲み歩いていたらしい（元気やのぉ）どんだけ大騒ぎになって、他人に迷惑かけてんのか、とか電話が止まるとどういう事態になるのか、とか繰り返し説明するが、どうせこれっぽっちも理解しとらんねやろね（しおしお）とにかく払いだけはチャンとするように言い聞かせるが、ちっとも心に響いとらん・・・ちなみに家が掃除されていたことと、食料が補充されていたことに関しては親切な誰かさんがやってくれたと思っていたとか（小人と大差なし）

2005年10月17日

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ジジィ、行方不明かよ

昨夜の電話で苛ついて眠れなかったので朝方までネットでフラフラしていた。眠りについたのは８時頃だったのに（駄目母）数時間もしないうちに電話の音に叩き起こされる。介護センターのS氏である（チッ）　「今朝もお父さんの家に伺ったんですが誰も出ないんですよ、電話も不通のままですし・・・　　やっぱり生存確認に行ってもらえますか～」内心では「大丈夫だよ、奴は殺したって死なないんだから」と呟くがそんなことは親切なS氏には言えまい。だって、あの人は今まで何度もあちこちの病院に救急で運ばれては　　　「あと１０分遅かったら死んでましたよ。いやもう助からないかもしれない！」と医師から宣告されたが死んだ試しがない（悔しかったら死んでみろ）しかも医師もアンビリーバブルなウルトラ級速度で酒飲みたさにメキメキ回復。普通の人なら生死を彷徨えばしばらく大人しくなるもんだがな・・・ヨタヨタと退院してホイホイ遊びに出かけるんだから絶対心配なんかしてやるものか。・・・でも結局、私が父親の生存確認に行くんだよ。昨夜から母親経由で姉に連絡を取っているが無視してやがるし（怒）神戸は嫌がらせのような大雨。最寄り駅から乗り継いだバスの中で、あまりの豪雨にふと思う。　「雨って人が死ぬイメージだよな・・・ひょっとして今度こそ死んでたりして」バスを降りて傾斜の激しい地域に住む父の家まで徒歩５分。歩道も車道も完全に川になっている。ビショ濡れになって鍵を開け恐る恐る家に入る。家中のカーテンが閉め切られていた。風呂やトイレまで確認するが誰も居ない・・・ちゃぶ台の上にはコーヒーカップとパン屑のついた皿、近所のパン屋の一昨日の日付のレシートと空のビニール袋が転がっている。流しの中は鍋やら皿やら数日分と思われる洗い物が放置。（でも冷蔵庫の中には食料はおろか、酒も入っていない）ベランダには洗濯物は干していない。奥の部屋に少し干してある。万年床の布団は体を抜いた跡が、抜け殻のように盛り上がっている。布団脇には今朝の新聞が畳んである。父の銀行通帳やら、お出かけセットの入ったショルダーバッグが見当たらない。そして電話だけでなく家賃と水道代の再請求のハガキが置いてある。　　ほら見ろ、今朝まではちゃんと生存してたんぢゃね～かよ・・・　　死ぬようなタマぢゃないよな・・・核ミサイル落ちたって酒飲んでるって・・・　　しかも家賃とか先月末の引き落とし落ちてないぢゃね～かよ（ため息）　　金無くなるまで遊ぶなよな・・・ボケても新聞だけは読む父なので今朝の新聞がドアポケットから寝室まで運ばれているということは朝、新聞を読んで洗濯物を室内に取り込んで恐らく食パンを食って出かけたのだろう、この雨の中。介護センターに報告の電話を入れるが、この辺一帯が雷のせいで電話がダウンしているらしい。半年前に最後にここに来た日に掃除機を買ってやり掃除して帰ったのだ。これっきりだと思って・・・その時に購入した紙パックの数が減っているので掃除はしていたようだが凄まじく汚い。掃除をして皿を洗い、スーパーに食料を買いに行き冷蔵庫に補充する。１９時半まで父の帰りを待ったが大阪まで帰らないといけないので諦めて撤収する。やっと繋がった介護センターには「生きてるみたいですよ」と連絡はいれておいたが（笑）相変わらずジジィの家の電話は止まったまま。請求書でも置いてあれば払い込めるんだけど・・・帰宅したのは２２時前。カップラーメンを食って待っていた息子と元町で買った豚まんの夕食。とても疲れた、とても疲れた、とても疲れた・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

2005年10月15日

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こんな日くらいオトナシィ～しとれよ（怒）

本日、誕生日だったんですが１０年程前からこの日がちっとも嬉しくありません。朝から息子に「お母さん、今度で３８になるんやったっけ？３９やったっけ？」と聞かれ更にいっそう不幸せな気分に追い込められる・・・・まだ３７です・・・あんたにゃ３７も３８も４０も５０も一緒なんだろうけどさぁ（暴）ただ、一つ贅沢を言わせて貰うなら、家事なんか普段より更に手を抜かせて貰って洗い物なんてしたくないからスーパーの寿司とかで済ませてグ～タラしたい。そう、この日は心穏やかに暮らしたい・・・ただ、それだけ・・・来週の人間ドックに備えて、この数週間、精進料理のような低カロリーな食事と禁酒で高野山で修行する人のように静かに暮らしておりましたが今日は350ml缶ビールとたとえスーパーと言えども、いつもより２００円も奮発した寿司。ケーキは来週にお預けだけれど、それでも十分に満足してグ～タラしていたら電話が鳴る。介護センターのS氏からだった・・・アル中で認知症で一人暮らしの父は「見守りサービス」というのに登録している。独居老人の孤独死を防ぐ為に、電話回線を通じてガスを使用しているかどうか一日一回センターに通知するのだ。電気だと待機電力というのがあるので自らスイッチをいれて使用するガスのデータが送信される。ガスが一度も使われない日は介護センターの職員さんが訪問して生存確認をしてくれる。結構生々しいサービスである。ところが父親の家の電話が本日から繋がらなくなっておりデータが送られてこないのだと言う。昼過ぎと夕方に、父宅に様子を見に行ってくれたらしいが本人に会えなかったので連絡をくれたらしい。たいへん親切な何も知らないS氏・・・その知らせを聞いても私の心は石のように固い。　「うえ～～～最悪ぅ～～～面倒くせぇ～～まぢ勘弁してよ～～～（チッ）」実は、日記を再会するまでの長い停止期間中、ホント色々あって散々振り回され、遂にキレた私は自分と息子の細々とした生活を守る為に、父親と姉の両方を絶縁したのだ。っていうか、正確には絶縁したつもりでいるのだ（ぐったり）あつかましい奴らには、散々利用してきた私が粋なりキバを剥いたので「は～～？？ワケわかんね～何、怒ってんの、アイツ」くらいにしか思っていないのだが今年の新年早々に再入院した父親が退院して諸雑用が片付いたら絶対実行してやると思い詰めていた私には、粋なりでもなんでもない決意した行動だったわけ。奴らからの電話は全て着信拒否にして徹底的に無私していたのだ。でも結局、何かあったらこうやって連絡があるのね・・・逃げられないのね・・・って放心中。　「今日、年金が入る日だから、きっと遊びに行ってるんだと思いますけど・・・」母経由で聞いた話では、父親は私に無私されても元気に楽しく暮らしているらしく（なんせ困った時だけ、連絡してくる身内達だからね）不自由な体でも、バスに乗ってパチンコに通っては酒を飲んでいるらしい・・・先日は負けてスッカラカンになったから金を送れと姉の夫（昨年結婚したのだ）に無心したとか。いつまでたっても最低最悪なオッサンである。チッ、電話代くらい払っとけよ、アンタんとこなんて基本料だけなんだからさ（怒）あんたの年金は私の収入より多いだろがよ（苛）　「最近パチンコしてるみたいだからお金使い果たして払えなかったんでしょうかね～」　「今日くらいに振込に行ってると思いますけど」とても冷たい娘の返事に、S氏は哀れな老人に深く同情したことだろう。「そうですか、じゃあ明日まで待ちましょうか・・・」と言って電話を切る。よりにもよって今日かよ・・・なんかの嫌がらせだよ・・・クソぢぢぃめ・・・あ～～～胸くそ悪い（苛々）　　けいしゃじぅどのさか～みぃ～ちをこしのぉまがったぁろうぶぁが～すこしずぅつ・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく・・・

2005年10月14日

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耳クソまでもマイノリティー

日頃から何かにつけて自分はマイノリティー（少数派）だとひがんでいる（/へT）昔から人よりデカくて、今では横にもデカイ（それは自業自得だろ）お陰で身につける物は気軽にどこでも買えないし（大きいサイズへどうぞ）成人式や結婚式の衣装を借りるのに当時「あなたのような身長の人に合うサイズは置いておりません！」置いてない店側よりも、大きく育ったお前が悪いと言わんばかりの態度を取られたよな。（そのくせドレス持ち込んだら持ち込み料３０万取るとか抜かしやがって）美容室でシャンプー台に乗ったって普通に座って椅子を倒されると首の位置が上過ぎてシャンプー流し台？の中に微妙にのけ反りのど仏グエッって状態になるんで（どんなんや）自主的に少し腰をずらさないといけない（これがキツイんだ）思い起こせば・・・普通に少女時代を過ごせた方の方が大多数なのにドツボ街道まっしぐら。普通に学校を卒業して(学歴の差こそあれ)普通に就職して(給料の差こそあれ)普通に結婚して(豊かさの違いはあれ)普通に生活している人が多いのに私って全部駄目ぢゃん・・・結婚してなくてもご実家で何不自由なく暮らせる人も多いのに離婚してても実家の援助でまあ～それほど問題ないって人もいるのに親族と交流すらしてないもんな・・・離婚した後に次のパートナーを見つける人もいるのに私はもう人格のある奴とは一緒に暮らせない（息子の人格は却下かよ）我が家には車も無い（免許も持ってないし）あ・・・目も極端に悪いよな・・・アレルギーだし・・・あ・・・嫌われ者のB型だし（その辺は関係ないだろ）一層、駄目駄目ぢゃん・・・選挙なんて毎回行くけど行ったって無駄無駄な党に入れてるから私の意見なんて世の中には届くはずもなしあ、でも、こないだ民主党に入れた人もなんかマイノリティー感、感じてるらしいからチョットほくそ笑んだりして（性格悪ぅ）で、なんでこんなに暗いのかって言うと新聞読んでたらさ～日本人の耳クソについて書いてあってさなんでも４分の３の日本人は耳クソがサラっとしてるんだと。残りの４分の１が湿った耳クソだそうだ・・・私はアトピーがあるんでよく耳がジクジクになるんだよな（汚ねぇ）だから耳クソまでも少数派なんだと・・・新聞記事を読んだだけでここまで思いを巡らせて落ち込ませてくれるってどうよ？恐るべし毎日新聞（お前が勝手に落ち込んでるんだろ）

2005年10月01日

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生還したら次の問題

先日父の主治医からの回復報告電話で、今後のことを話したいので土曜の朝１１時に病院へ来るように言われる。今回は、姉も同席すると言うので、時間にルーズな姉にくれぐれも遅れないよう念を押した。しかし、私が病院最寄り駅に３０分前に到着した時点で、姉はまだ自宅にいた（暴）（姉の家から病院まで１時間以上はかかる）幸い、救急の患者が運び込まれたとかで主治医も都合が悪くなり約束の時間には面接出来なかったのだが。姉の到着を待って、ようやく主治医に会える。CPK値はまだ通常に比べると随分高いが、一時に比べると激減しているので悪性症候群としての治療はほぼ終了。抗精神病薬は父の脳の状態では、一切必要のない薬で今後飲まなくてもよい。現在は大部屋なのでゆっくり休めないだろうということで軽い睡眠導入剤を処方しているが徐々に減らして退院する頃にはゼロにする。依存性の強い薬を長期間大量に飲んでいたようだが、入院中に薬がなくても平気になるだろう。筋肉細胞がかなり溶けていて、まだ動けないが、幸い老人と言うには若いので、すぐにでも筋力回復のリハビリをすると倒れる前くらいの状態には戻れるだろう。自力で簡易トイレに移動出来るようになったら退院となる。来週末くらいの予定。しかし、アルコール依存の治療はした方がいいと思うので断酒プログラムを再度受けた方がいい。家族の指摘通り、以前通っていた病院は今回の副作用のことを考えると行かない方がいいかもしれない。しかし、こちらの病院には精神科も、アルコール依存専門医もいないので診ることは出来ない。来週末を目処に受診希望先を決めて欲しい（紹介状の準備の為）主治医の話はざっとこんな感じだった。抗精神病薬はやはり父には不要だったのだ。しかし、簡易トイレに独りで移動出来るようになったぐらいで退院なんてさせられない。介護する人間のいる患者ならまだしも、父は一人暮らしで、坂道の多い丘の上に住んでおり、しかも自宅はエレベーターなしの４階だ。絶対無理！医師に、本人の生活環境を考えると厳しいんじゃないかと食下がるが、　「再来週には元気に歩けますよ。入院長引くと反って寝たきりですよ」と明るく言われてしまう（困惑）父の具合はと言うと、数日間点滴のみの断食状態で（嚥下困難による誤飲を防ぐ為）かなり痩せている。生々しかった身体や顔の傷や痣は随分よくなっている。息が苦しいようで（肺炎併発）酸素吸入をしながら点滴に繋がれている姿は奇跡の生還者そのものだ。手だけは動くようになったらしくベッドを背もたれ状態にしてやると座ってはいられるようだ。しかし足の方はほとんど動かないのでオムツと尿道に管を入れた状態。こんな具合では退院という言葉はあまりにも冷酷ではないか。（医師の話し方は全然冷酷ではなかったが）落ち込む私に、とてもポジティブシンキングな姉は動じない。　「そんなん、先生の言う通り、来週にお父さんが　　動けるようになるかなんて分からん。　　ちょっとでも変やったらゴネたらどうにかなるやろ」・・・そんなもんですか。さすが、ゴネ得人生を歩んでこられただけのことはあります。姉とは正反対でどちらかと言えばネガティブな私には少し頼もしくさえ思うのだが・・・う～ん・・・しかしタダの無責任なのかもしれん。だって父親の入院保証人にはならないし、金はビタ一文出さないし、洗濯や買い物なんかの雑用すらしないのだから。私が洗濯したり着替えを取りに戻っている間、彼女は院外で携帯通話。ああ・・・院内喫茶室の３００円オムライスを奢ってくれたな（ケッ）次の病院って言ってもな～断酒プログラムのある精神病院ってのは自力で最低限の生活可能な人が行く所だよ・・・簡易トイレにどうにか座れるだけの人間の行く所ではない。入院施設のある病院もあるが、同じことだろう。第一、そんなヨロヨロの人間をどうやって辺鄙な所にあるのが定番な病院の外来に連れて行けるというのさ？そして退院後、本人がどうやって通うのさ？動くのやっとなのに。今の状態では、外来探すより転院受入先を探す方が正解ぢゃねーのか？生還したらしたで・・・新たに問題が発生だ。正直、まだ当分入院させてもらえるとタカを括ってたものな・・・

2004年03月14日

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回復しただと？

この数日間、もう父が長くないだろうと考えていた。実際、入院先の主治医も「この二三日が山でCPK値が下がらないので、かなり危険です。いつ急変してもおかしくない、意識はあるけれど事実上危篤状態です」と言っていた。それを聞いた私はと言えば、なんとも冷酷な話だが父の死より金の心配しかしていなかったわけだ。父が死ぬなら、それでいいとまで思っていた（悪）まあ、わざわざ雪の夜に遥々、父の家まで駆け付けて救出してやったんで親族の責任は十分果たしたつもりだった。（あの夜、放っていたら間違いなく１人で死んでただろう）だって連絡も取れないし、どうも様子がおかしいと思いながら一晩放置して翌日死体で発見、「独居痴呆老人孤独死」なんて寝覚めも世間体も悪すぎる（鬼）孤独死ならば変死体扱いで警察沙汰→解剖かよ？なんて他人事みたいに考えてた程だ。父が近々死ぬと認識していたので、大嫌いな父方の叔母にも気は進まないが連絡を入れたのだ。だって、このまま死んじまって事後報告したら責められるに決まってるもの。　ちなみに父方親族との確執は昔からで、前回の入院の際にも　病院代を立替えていた私が父の金銭管理も代行していたんだが　入院給金請求の際に私が父の金を横領している（横領する程　あるなら立替えるかぃ）なんて大嘘を生命保険会社に訴え、　給付金が凍結→本社監査という信じられないような事件を　起こしたイタイ人々なんで出来れば一生お会いしたくない（憤）連絡を入れた時、名乗った瞬間、険悪な声音で「何か用？」と凄まじい剣幕だった。（用がないと電話なんかしねぇっつーの）一応、危篤状態らしいんで、とだけ告げて電話を早々に切ったのだが叔母達は父の家まで車で１５分～３０分以内の距離に各々住んでいるので一応見舞いには来た。連絡先も知らなかった姉にも母親経由で容態を伝えた。母親は姉が「行った方がいい？」と聞いてると言うので「そんなこたぁ、自分で考えろ」と言うと一度見舞いに来たらしい。皆が皆、漠然と死ぬという方向で落着いていた（笑）死ぬなら、今までのことは水に流して送ってやろう的な心境。内心、自分達にとってお荷物な人でしかない父にはこの辺りで死んでくれた方が、都合がいいのだ。また寝たきりにでもなって迷惑かけられたら困るもの。・・・いや、それは私の考えか・・・実際、一番被害を被ってきたのは私なんだもの。親戚達は、自分達には何の責任もないと思っているので単に関わりたくないだけだろう。姉は、ウザイんで死んでくれた方がいいと思っているだろう。つくづく、本人が蒔いた種とは言え、実の娘にそこまで思われるなんて酷い人生だ。夜に主治医から電話が入る、遂にその時が来たのかと思った。しかし受話器から聞こえてきたのは意外な言葉。　「お父さん、回復しましたので。」　「・・・？？はぁ？？」昨日までの容態は相変わらず危機的だったぢゃねえか。それが今日になって粋なり、回復しただと？？まるで狐につままれたような気分。７万以上だったCPK値も（通常は50程度）激減して回復に向かっているとのこと。腎臓と肺の具合はまだ悪く熱もあるが悪性症候群としては危機的状態を抜けたとか。今後の治療方針は体力、筋力の回復だそうだ。つくづく悪運の強い人である・・・そう言えば・・・昔、オヤジ狩りに遭った時もレンガで頭割られて身ぐるみ剥がれて（運悪過ぎ）生田神社の片隅に捨てられていたのを新聞配達の人に早朝発見され救急車で運ばれた時は虫の息で救急病院側も「こりゃ～死ぬな」と思ったそうだ（普通は死んでる）しかし、３日後に意識を回復した。そして今度はせっかく回復したのに、二週間して突然後遺症が出て痴呆になり（やっぱり運悪っ）徘徊するので病院側に精神安定剤漬けにされせん妄（意識障害の一種。意識混濁と興奮や錯覚、比較的活発な幻覚妄想があり、それによる不安などの情動変化や奇異な言動があり、その期間の記憶はないか不完全）になる。（最悪）転院した精神病院では、このまま死ぬまで閉鎖病棟に閉じ込めることになるだろうと言われる。しかし、またもや奇跡の回復を遂げ、三ヶ月後に意識が回復し目出たく退院。そして今回も孤独死を免れ、危篤状態からも脱している・・・信じられない程、運が悪く、そして悪運が強い・・・（その度に振り回される方は堪ったもんぢゃねー）奴は六星占術でいう所の霊合星がついているんだよな・・・

2004年03月12日

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地方自治体によって対応の違いを知る

国民健康保険というものを詳しくは知らない。離婚するまでの数年間は第三号被保険者だったので扶養されていることに胡座をかいており無関心だった。離婚前に社会保険に確実に入れてくれる派遣会社に入ったので更に無関心だった。以前、父がオヤジ狩りで脳挫傷になった後の長期入院時は本人がまだ社会保険に加入していたので何ごともスムーズだった（高額療養費の請求や、傷病手当等）しかし、今回は年金生活者な上に、国民健康保険加入者ときた。今までの知識は何の役にも立たない。しかも中途半端に収入があり、中途半端に障害があり、中途半端な年令だ。要は福祉を頼るには収入が多く、介護保険を活用するには年令が若い（６５才以下）そして精神障害があっても外傷性痴呆には介護保険は適用されない。そうだ国民健康保険の話だ・・・よく分からないので近所の市会議院さんの事務所を訪ねた（よろず相談）事務所の相談員の方は親切にも大阪の役所に電話で確認してくれる。・国民健康保険の滞納は親族が払わないといけないのか？　→扶養義務があると言っても、私の生活レベル（母子家庭、元夫の養育費不払い、低所得者）から言うと不可能なのでその必要はない。・滞納があると高額療養費の申請が出来ないのか？　→分納が認められているということは、それなりの事情があるということ。滞納があるからと言って高額療養費とは別問題なので申請可能。ちなみに大阪では「貸付制度」のことを「委任払い」と言うそうだ。そして扶養義務に対しても、私の生活状態から言えば当然無理で福祉に相談出来ると助言。父の住む地域の担当の事務所に電話を入れてくれ役所にかけあってくれるようにも手配してくれたのが昨日の話。ああ、神は私を見捨てなかった・・・（むせび泣き）心が少し軽くなったのも束の間、本日回答を聞きに行くと・・・父の住民票は転出になっており、既に市民ではないので答えられない。東京都民になっていると役所が答えたらしい（絶句）父は今までの人生の中で関西から出たことなんて恐らく殆どないだろう。国民健康保険の住所も、精神障害者手帳の発行も神戸である。いったい、何だってそんな突拍子もないことを言うんだ？？数年前に他界した祖母が東京都と神戸間で行き来したことはあったろうが死亡してたら戸籍から消し込むだろ？なんで間違えるねん（呆れ）辛うじて確認してきて貰ったことは大阪は良くても神戸は駄目だということらしい。地方自治体によって同じ国の制度でもやり方が違うんだわ。そう言えば・・・母子手当の申請も自治体によってウダウダ言われる度合いが違うらしいもんな・・・ああ、結局、私が金を工面せんといかんのやな・・・私を助ける神はいなかった・・・私は神の庇護から外れているのだ・・・なんて先日読んだばかりの「屍鬼」（by小野不由実）チックになってしまう（暗）

2004年03月11日

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悪性症候群とは？

先日父の主治医の口から出た病名は初めて聞く名前で果たしてどんな病気なのか全然ピンとこず、ネットで検索してみる。『悪性症候群』フェノチアジン系、ブチルフェノン系などの抗精神病薬の投与中(増量)、又は抗パーキンソン病薬の中止や投与量の変更(減量)に伴い認められる高熱、意識障害、筋強剛や振戦などの錐体外路症状及び発汗や頻脈などの自律神経症状を主徴とする症候群。重症なパーキンソン症状にも似るとされ検査所見としては、血中CPK値の異常な上昇が特徴的、ときにミオグロビン血症もみられ腎障害となることもある。※CPK（CK）　クレアチン(ホスホ)キナーゼ　骨格筋や心筋に多く存在する酵素。　興奮性を持つ細胞のエネルギー代謝に重要な役割を果たす。　細胞の損傷、破壊、細胞膜の透過性亢進により血中へ出る(逸脱酵素)※ミオグロビン　　心筋と骨格筋中の酸素結合性タンパク　　骨格筋が損傷を受けると、ミオグロビンは血中に放出さ　れ　　最終的にはこれは尿中に排出「悪性」とは放置すると、ときに死に至る重い副作用という意味最近では、向精神薬だけでなく、抗うつ剤、炭酸リチウム、ドグマチ－ル、プリンペランなどの与薬中や、レボドパ、シンメトレルなどの抗パ－キンソン剤の突然の休薬によって起こることも知られている。一般に遺伝性や家族性は認めないが、精神発達遅滞、慢性アルコ－ル症、脳器質疾患などの中枢神経系の脆弱な症例に発症しやすい。父の通う精神科から処方されている大量の薬をネットで検索してみる。『セレネ－ス錠』神経の興奮を抑え、幻視、幻覚、異常行動等を(ドーパミンとをおさえる作用)押さえる、ブチロフェノン系の抗精神病薬＜慎重投与＞脱水・栄養不良状態等の身体的疲弊のある患者・脳に器質的障害のある患者→悪性症候群が起こりやすい。＜副作用＞振戦、パーキンソン症状、筋強剛、アカシジア等の錐体外路症状、不眠、焦燥感等の精神神経系症状『ウインタミン錠』フェノチアジン系の定型抗精神病薬。気分を落ち着ける作用。統合失調症、鬱病や神経症等精神症状の改善に用いる(抗ドパ－ミン作用)脳に働きかけ吐き気、嘔吐を止める。また寝つきを良くする作用、不眠にも用いる(人工冬眠)＜副作用＞手のふるえ、身体の強ばり、口の渇き、尿が出にくい、便秘、目のかすみ、立ちくらみ、動悸。長期服用は口周辺の異常運動や舌のふるえが出ることも「遅発性ジスキネジア」その他の症状に正面を向かない、上転などの目の異常運動。じっと出来ない、そわそわ感、無表情、うまく歩けない等がある。皮質下部の脳障害(脳炎，脳腫瘍，頭部外傷後遺症等)の疑いのある患者『ベゲタミン-B錠』神経の高ぶりや不安感を鎮めおだやかになり寝つきが良くなる。＜副作用＞他の安定剤など脳に働きかける薬との併用は、作用が強くなりすぎることあり。大目の服用で手のふるえ、身体の強ばり・つっぱり、口の渇き、尿が出にくい、便秘、目のかすみ、立ちくらみ、動悸。長期服用時、口周辺の異常運動や舌のふるえが続く「遅発性ジスキネジア」を起こすこともあり。目の異常運動（上転）、舌のもつれ、じっとできない、そわそわ感、無表情、うまく歩けない、鼻づまり。＜原則禁忌＞皮質下部の脳障害（脳炎、脳腫瘍、頭部外傷後遺症等）の疑いのある患者『レンドルミン錠（プロチゾラム錠）』寝つきをよくする薬。＜副作用＞ふらつき、気分不快、むかつき、倦怠感副作用はほとんどないが多めの量を長期に飲み続けた場合、体が薬に慣れ急に中止すると、かえって眠れなくなったり、イライラ、吐き気、震えなど運動失調がでることあり。高齢者では副作用が出やすい傾向。＜重い副作用＞一過性前向性健忘（服薬後寝るまでや夜中の出来事を覚えていない）興奮、もうろう状態、取り乱す、幻覚（とくに、もともと精神障害がある場合）等の精神症状。『アキネトン錠』パーキンソン病の薬。手のふるえ、身体の強ばりを改善。ある種の安定剤の服用は副作用にパ－キンソン症状[薬剤性パーキンソニズム]が出る為治療や予防にも使われる。（用は副作用を押さえる為に飲まされていた薬だな）「注意するケース」に高血圧も含まれる（父は高血圧）＜飲み合わせ＞ある種の安定剤(フェノチアジン系、ブチロフェノン系)や抗うつ剤(三環系)と併用すると両方の薬の副作用が強まる恐れがある。＜副作用＞吐き気、口の渇き、便秘、尿が出にくい、かすみ目まれに興奮、もうろう状態、幻覚などの精神症状が出現(高齢者に出やすい)高齢者の痴呆発現を速める可能性も指摘されている。『プルゼニド錠（ブロチゾラム）』大腸の運動を活発にし便秘症を治療。ちなみに父はパーキンソン病ではない。統合失調症や鬱病でもない。アルコール中毒と頭部外傷後遺症による脳の委縮で痴呆はあるが・・・服用にはかなり注意を要する患者だということだ。なんだか不眠を訴えたことにより処方された薬が効かなくなって、どんどん強力な薬を貰うことにより副作用（薬剤性パーキンソニズム）が出る。その副作用を押さえる為に別の薬を貰い・・・となし崩しに薬の量が増えていったのが素人の私にも見て取れる。相互作用とか飲み合わせなんて、どれもこれも書いてあるけど処方例も載っているので悪いんだか大丈夫なんだか私には分からない。しかし、ただ一つ言えるのは父には結構危険な薬だったと言うことだ。痴呆がある上に（薬を飲んだか分からなくなり飲み過ぎたり忘れたりする危険性）元アル中ときている。毎日ではないが時々酒を飲んでいるのは精神科主治医もよく知っている。前回倒れた時に私が相談に行った際にも主治医は「時々の晩酌程度なら構わないでしょう」と言ったのだ。しかし、どの薬にも言えるが特に抗精神病薬とアルコールは相性が悪いと分かり切っているはずだ。しかも大量の服役量だ。わざわざ相談に行っているんだから危険性を説明するべき項目である。どんな薬を処方しているかなんて説明すらなかった。ただ「脳挫傷の薬です」と言われただけだ。上記赤字部分は顕著に見られる父の日常的症状なのだが明らかに副作用だ。。しかし何の対処も説明もなされていなかったのだ。精神病院は安易に大量に薬を出し過ぎる。必要な場合には致し方ないが、父の場合は明らかに疑問である。儲けを狙っている悪徳開業医ならいざ知らず県立病院がこれなんだもの・・・いったい何を信じて病院にかかればいいんだか・・・

2004年03月10日

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更に泥沼

今日も会社を休んだ。本年度の有給休暇は既に無くなっているので、休めば休む程来月の給料は少なくなる（時給労働者）神戸に行く前に、父の銀行の残高を確認しに行き卒倒しそうになる。残高がほとんど無い・・・（真っ白）私の年間収入より多い金額の年金を貰っており、しかも１人暮しだ。女のように、化粧品や服に必要経費がかかるわけでもなし。扶養家族がいるわけでもなし・・・友好費がいるわけでもなし（嫌われ者）これと言った趣味があるわけでもなし・・・いったいどんな生活を送っていたんだ？？病院代どうすんだ？？あと十日もすれば第一回目入院費の請求がくるぞ・・・平日動ける間に高額療養費請求の申請書を貰いに行っておこうと思いつき役所によるがそこでも衝撃の事実を告げられる。　「お父さんね～、国民健康保険だいぶ滞納してるんですよ」　「え？？」　「滞納っていうとアレですが、ま～障害者ってことで非課税なんで　　正確には分割扱い認めてるんですけどね～」　「減免してもらってるって聞いてますけど？」　「あ～それ分割のことなんですよ、事情のある人は少なめに払って　　残高を分割にするんですけどね、実際にはずっと分割なんで　　残高がなかなか減らないんですよね～　　でも残高がある人は高額療養費の申請出来無いですよ。」　「残高っていくらなんですか？」　「１４万程ですね～、娘さん、払えます？」　「そんなに払えないです・・・」　「じゃ～申請出来ないですよ。例え滞納したまま高額療養費　　申請しても支給される段階で滞納分差し引いて支払うんで　　同じことでしょ。貸付制度も同じだからね。」　「？貸付制度って何ですか？」　「高額療養費は支給されるまで３ヶ月程かかるから払えな人は　　前もって申請したら一部負担金だけ病院に先に払えば残りは　　病院が国に請求するんですわ」というわけで滞納分を支払わない限り利用出来ないと宣告されそして御親切にも酸素吸入は高額やから入院代きっと高いよ～っとまで言われる・・・スゴスゴ役所を後にして父の病院へ向かう。昨日までの血液と汚物で汚れた父のベット周辺は清潔な物に交換され病衣も変えてもらい身体も拭いて貰い、ヒゲも剃ってもらっている。本日の父担当の看護士さんは、とても丁寧で親切だ。昨日の女とはエライ差だ。見るからにキツソウな日本人離れした女も態度激悪だった。なんでも当たりハズレはあるもんだが・・・病院関係でハズレって絶対嫌だよな・・・入院代は同じなんだから。

2004年03月09日

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災難は突然来る

ごぶさたです。日記をサボりだしてから随分経ちますが、それなりに平和に暮していました。書きたいことも沢山あって、週末にまとめて書こうと思いながらズルズル日々を過ごしていました。そうこうする間に悲惨な一ヶ月が始まってしまい・・・で、なんとか書ける状態になったのでボチボチ書くことにします。極貧な割には、好き勝手に暮してるので結構幸せでした。過去にあった悲惨なことは「あの頃は自殺を考える程苦労したわ～」って回想しちゃう程遠い過去のことになってしまい、すぐに自分の身に再び降り掛かるなんて思ってもいなかった。私の父は数年前に脳挫傷の後遺症で軽い痴呆状態である。現在は独り暮し出来る程に回復しているが、壊れた脳は元には戻らない。痴呆になる前には勤人だったが酷いアル中だったのでまともな人だったわけでもない。暴れるので家族からも随分昔に逃げられいる。アル中特有の暴言のせいで親族や同僚にも嫌われていたので現在の落ちぶれた彼に同情してくれるような人間は誰もいない。次女である私も本来ならば関わりたくはないのだが、あんな状態になってしまったので腐れ縁だと諦めて付合っている。アル中全盛期だった頃の彼には本当に苦しめられた。憎んでいたので絶縁しているつもりだった。大人になって久しぶりに（不本意ながら）会った時には精神障害者になっていた。それからもっと苦しめられてボロボロにされた。殺してやると思った。自分の運のなさを呪った。絶縁するということは、行政的にはこちらが行方不明にならない限り不可能なんだと思い知った（扶養義務）もう何年も前の話だ。今は暮らせるだけの年金も貰いどうにか父は１人で暮しているし、アル中全盛期の頃より父親らしいことも言う人になったので、私も彼が月に２度程我が家に訪ねてくる関係が当たり前になっていた。正直言って、母子家庭の私には自分の生活だけが手一杯で他人の世話まではみたくない。（私にとっては、息子以外は赤の他人なのだ）この付き合いがギリギリの許容範囲で彼の状態が悪化することは、私達親子の生活が破綻することを意味するので想像もしたくないことだった。年末は残業で忙しく、年が明けてからも何かと忙しかったので父親が我が家を訪ねてくる機会が随分減っていた。彼には週一の病院通い以外に特に予定が無い。暇を持て余す彼は下手をすると毎週でも来たがるのだが、ここの所様子が違っていた。昔は読書家だったが脳挫傷以来、新しいことを記憶出来ないらしく、文章は読んだ端から忘れてしまうと言い新聞以外は読まなくなっていた。しかし今年に入ってからは推理小説を熱心に読むようになり続きが気になるからと言って来ない週が続いた。口が縺れて話しにくそうだったのも、随分マシになっていた。脳が少しづつ回復しているのだろうかと明るい気分になり油断していた。そして想像したくもなかった災難は突然やって来た。昨夜、父と三度電話で話した。一度目、１８時にこちらから電話する。明日久しぶりに来るという、とても調子が良さそうだ。食事に出かける所だと言うので用件だけですぐに切る。二度目、１９時に帰宅した父から電話がかかる。上機嫌で呂律が怪しい。少し酒を飲んでいるようだ。三度目、２３時半に父からかかる。口調が明らかにおかしい。先程話したことを覚えていないし曜日も時間も分からない状態だった。今朝の大阪は吹雪いていて雪が積っている。寒いし足下が悪くて危ないので来ない方がいいと言おうと１０時に電話をするが電話に出ない（まだ寝ているのか？）１１時にもう一度電話をいれるがやはり出ない（もう出発したのか？）昨夜遅くの父の具合を思い出すと嫌な予感がする・・・神戸に住む父の家から大阪の我が家まで２時間はかかるが、１５時半になっても来ないので更に嫌な感じだ。（きっと一旦外出したが、あまりの天候の悪さに引き返したのだ）１８時になっても連絡がつかないので息子も変だと騒ぎはじめる。息子に夕食を出してから、やはり神戸に行ってみることにした。今から神戸に行くと何ごとも無ければ終電までに往復出来るだろう。しかし悪い予感が当ってしまえば今日はもう帰ってこれない。一晩息子を独りにしておくわけにはいかないので隣町の母に電話をいれる。父（彼女の元夫）を嫌っている母は露骨に行くことを反対する。反対を押し切って行く私に呆れた声で「ガッピーどうすんの？私は明日仕事やから面倒みられんで」と牽制されてしまった。仕方なしに近所に住む息子の父親（私の元夫）に電話をいれて泊まりに来てやって欲しいと頼む（多分帰れない）道中、何度か目に入れた電話がようやく繋がったが、受話器の向こうからはうめき声しか聞こえなかった。（救急車は現地から電話をかけないと呼べないのだ）電車を乗り継ぎ、タクシーを飛ばして父の家に着いたのは２１時半。合鍵で部屋の中に飛び込んで見てしまった光景はとても複雑だった。台所に続く和室に股がるように父親はうつ伏せに倒れていた。恐らく長時間倒れて動けなかったのだろう。失禁しており気持ち悪さのせいか、どうにか膝の辺りまでずらした下着を挟んだまま尻をむき出しにしていた。電話口までどうにか這って行こうともがいたせいか下に面した部分が血だらけになって乾いていた。今日はこの冬最低レベルの冷え込みで手足の色は紫に変色している。きっと明け方、トイレに起きてそのまま倒れて動けなくなったのだろう。１９時間近くこの状態だったということになる。きっと、また薬の副作用だ・・・（2002/09/02の日記、2002/09/03の日記）これは・・・死ぬかも・・・いや、来なければ確実に死んでいたな・・・そしたら、この腐れ縁から開放されたのに・・・ああ、でも、まだ動いているから・・・救急車呼ばなきゃ・・・掠れる声で「水・・・」とだけ言う父を抱え起こし口元に水を入れたグラスを持って行くと凄い勢いで飲み干す。この人はなんて悪運が強いんだろう・・・とどこかで思う私。汚れた下着を引き剥がし、清潔な服を着せ布団まで運び毛布で包む。滅茶苦茶になった床を慌てて片付け、簡単な入院セットをまとめるとサイレンの音が聞こえた。救急車を誘導して父の所へ救急隊員を連れて行く。救急隊員は父の酷い姿と、荒れた部屋の状態に一瞬絶句する。身体中にある生々しい痣に恐らく痴呆老人虐待を疑ったのだろう。詰問する口調で「何でこんなになるまで放って置いたんですか？」と事情徴収になる。電話でも話したのだが、再び説明・・・この人は一人暮らしで、連絡が取れないから大阪から来て今発見したのだと説明。免許証で住所まで確認されてやっと納得してもらえる。（昨今の時節がら救急隊員も救命以外の仕事があるんだねっと身を持って体験）大柄の父を階段しかない４階から車まで運ぶのは一苦労である。どうにか救急車に乗り込むが受け入れの病院がなかなか見つからない。車が動き出したのは自宅を出てから随分経ってからだったと思う。病院に着くと、再び同じ質問に繰り返し答える。彼が何故ここまで酷い状態になるまで発見されなかったかという理由・・・それには彼のアル中の過去と脳挫傷の経緯と離婚されて一家離散だったことまで超簡単に語らなければならないのだ・・・過去に何度この略歴をあちこちで話しただろう。私は単にこの人の娘だということ以外に親子らしい関係は実は持っていないというのに。周囲は私を彼の家族として扱う。それは「父親の倒れた気の毒な娘」としてではなく「扶養義務のある人間」としてだ。父から扶養義務を放棄されていた娘に、父の扶養義務を要求するのだ。

2004年03月07日

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父も痴呆、私も痴呆？

父は数年前にオヤジ狩りにあいブロックで頭を殴られ脳挫傷になってから痴呆状態である。当時は廃人状態だったが半年後、奇跡的にある程度回復して現在は１人で暮らしている。だからと言って全快して常人のような頭に戻ったわけではない。昔覚えたことや出来たことは今でも出来るが新しく記憶することが出来ないのだ。雨の日などは後遺症で頭痛が始まるとボケの状態はかなり悪化して夜中の２時に「ソーメン知らんか？」とか「会社行かへんのか？」とか意味不明な迷惑電話をかけまくったりする。帰宅すると留守番電話の件数が１８件とかで全部父だったりすることもある（脂汗）正常な時は、新聞も読むし釣り銭の計算も正確だし息子よりも遥かに囲碁は強い。しかし記憶はいつも怪しい（飯食ってても食ってないとか言う）月に２度程我が家に来るのだが、今月は第一週は私が体調不良で、第２週は一日雨だったので来なかった。そしてこの日曜に来ると言っていたのに昼を過ぎても来ない。心配になって電話をいれると「先週行ったから今日はもう行かない」と言う（来てないってば）ま～来た気になってるならウチは別にいいんだけどさ～来週、有馬温泉へ連れて行くことになっているのだが、その待ち合わせ時間のことで毎日電話をしてくる。忘れてはいけないと心配で同じ行動を繰り返すのか？毎晩、初めて話す話題のように「今度の有馬のことやけどな～」とかけてくる。酷い時は一晩に３度も（イライラ）相手はボケてるから・・・と付合っているが我慢も限界だ。しかも先月から約束しているのに今日になって粋なりその日は祖母の法事だとかぬかす（怒）ムッとする私に「いや、法事は前の日にするんやった。でも朝から歯医者や」とかぬかす（怒怒）段々イラツイた語調になる私・・・一緒に行こうなんて普通の親子ちっくなこと言うんぢゃなかった・・・父の痴呆にイライラしている私だが、実は自分も物忘れが激しい今日この頃。台所に何かを取りに行き、いざ行くと何をしにきたか覚えていない。必要な物を買う為にスーパーへわざわざ行ったのにそれを買わずに帰る。漢字が思い出せない、人の名前が出て来ないなんて日常茶飯事。時々スコッと記憶が抜けていることがある・・・別に脳挫傷したわけでもないんだけど・・・脳がかなり老化している様子（恐怖）こないだも大事な書類をどこに置いたか分からなくなり大騒ぎして友人に迷惑をかける始末（反省）昨夜も楽しみにしていたハギードラマ（遠山玲子シリーズ）を見るの忘れていたし（しくしく）途中で思い出した時には既に１時間経過。前半でどれだけ出ていたか知らないが私が見た限りでは彼の姿は無言で数秒（笑）この歳でこれなら、ひょっとしたら父より重症かもしれん・・・

2003年11月20日

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私もあなたの娘です（ムカッ）

両親は、私が思春期の頃離婚している。アル中で暴力オヤジだった父とはほとんど絶縁状態だったが、父が数年前にオヤジ狩りにあい精神障害と身体障害が出てからは状況は随分変わった。不思議なことに障害が出ている現在の方が以前の彼に比べると憑物が落ちたようにイイ人になっているので今の方が実は親らしかったりする。現在は月に数回電車で２時間もかけて通ってくる、過去には考えもしなかった父と娘の交流？はある。一方、母は私と同じ市内の隣町に住んでいる。自転車で１５分程の距離に姉と共同で購入したマンションに現在は１人で暮している。母と姉とはもともと確執があったのだが大人になって増々状況は悪化している。私が離婚する前まで独り暮しだった母は、１人で暮すのが寂しいからと娘と暮すことにしたのだが、当時彼女の二人の娘達はお互いに深刻な問題を抱えていた。結婚間近で新居に既に同居していた年下の男に年令詐称がばれて破談になった長女。幼児を抱えて毎日がドメスティックバイオレンスで離婚秒読みの次女。どちらも新しく住む場所を探している最中。そして彼女はどちらと住むのが得かと考えた。次女と住むと孫の世話や金銭的援助をを押し付けられるに違いないと考えた彼女は長女との生活を選んだ。その際、長女の引っ越し費用やら借金踏み倒し常習犯だった長女の近い過去の借金（時効を除く）の精算、新居の家具等、全て母親が支払ってやっている。同時期に結局夫から逃げるように子供を連れて家を飛び出した次女は親からは何の援助も受けなかった。次女の新居と母親達の新居は徒歩１０分の距離だったが母親達がそこに住んでいた１年程の間、次女（私）が母親達の家を訪れることはほとんどなかった（アテにするなと言われていたんでね）母親達が次女の新居を訪ねる事もほとんどなく、孫に会いにくることすらほとんどなかった。（犬の散歩中に遭遇とか、近所のスーパー内で偶然会うとか以外は）そして母親達がマンションを購入して隣町へ引っ越した今もその状況は変わっていない。今年に入って母と会ったのは６回。そのうちの３回は近所を歩く母親の姿を自転車で走行中に見かけただけでだ（笑）その目撃３回の後、珍しく母親が我が家を訪ねてくる。めずらしく来る時は何故か連絡も無しに大量の食料を持ってくる。彼女なりの親心なのかもしれないが、夕食の支度の終わった後に刺身ブロックを貰っても複雑な表情しか浮かべれない可愛げのない私である。責任を取ってもらう為に彼女にも夕食に参加してもらうわけだが・・・この春に退職して失業保険を貰いながら年金給付を待つ身の母は某宗教団体の活動に非常に熱心である（私は無神論者）彼女を近所でよく目撃するのもその営業？活動のせいだ。姉も母に勧められて熱心に信仰しているのでお寺に行く際には母娘連れだって参加することが多い。前置きが非常に暗くて長くなってしまったが（笑）彼女が知人に長女の話をする時には「うちの娘がね～」と言うらしい。そこで本日、我が家での彼女の一言。　「うちの娘がね～」私とガッピーはしばし無言。　「私も　　　アナタの娘なんですけど・・・」　「お母さんもバアバの　娘なんやけど・・・　」同時に親子でツッコんでしまいましたわ（呆れ）そりゃ～単なる年寄りの言い間違いなんでしょうがね、笑えんよな。え？前置き長過ぎ？どうしてもボヤきたかったのよ（ヘッ）

2003年10月23日

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田舎からの小包２・・・その後 (2)

一昨日、元義母からの嫌味電話をもらい、すっかり戦闘体勢だった私。月末だったにもかかわらず、他にも用事があったので急きょ仕事を早退させてもらった（極悪）会社の同僚達も、先日からの経緯を話すと快く送り出してくれた（笑）抜かり無く梱包して元義母に例の「高価なブランドものバッグ」を送り返した。そして今朝、彼女に本日届く予定ですのでと電話を入れたんだが・・・　「えー？（明らかに不機嫌）わざわざ送らんでもエエて言うたのに！　　いつでもエエて言うたのに次の日に送るば～な～んて嫌らしい！」ハ？？アンタ、いつ送った？って一昨日留守電入れてたやないかぃ？「わざわざ送らんでもエエ」とは一言足りとも言ってないよな（怒）確かに二回目の留守電には「いつでもエエ」とは言ってたがよ～最初の電話の喧嘩腰発言の取り繕いとしか聞こえなかったっぜ。なんやったらもう一回自分の言動聞かしてやろうか？（留守録再生）それを「嫌らしい」だとぉぉぉ～～～（ゴォォォォ）逆上しそうになりながら怒りをかみ殺して　「は～でも忙しくてバタバタしてたもんで、　　こちらもお義母さんの『いつでもイイ』って仰ってた　　お言葉に甘えて持ったままだったんで～　　『高いバッグ』なのに、さぞかし心配されてるだろうと思って　　慌てて送ったんです～ほんと気が効かなくてスイマセンでした～」（嫌味）暫く、元義母はウガウガゴウゴウ言ってたが、仕事中ですのでと早々に電話を切った。そして夜、帰宅すると、戦闘体勢の彼女から電話が入る。　「pipoちゃん！送料三千円送っといたからね！」（エライ剣幕）　「え？送料三千円もかかってないですし、それに送って頂かなくても　　よろしかったのに・・・」（突然の攻撃に狼狽え）　「い～～や！送っといたから！気ぃ～ば悪い！！　　それに三千円のうちの千円はガッピー君にだから！　　pipoちゃん、取ったらいけんよ、　　ちゃんとオバーチャンからってあげて頂戴よ！！」一方的に捲し立てると彼女はガチャンと電話を切った。受話器を握りしめ怒りにワナワナと震える私（ゴゴゴォォォォォ）気ぃ～悪いのはコッチや～～～～（怒）千円取ったらあかんよ？取るか～～～～～～（憤死）クソババァ～～～～～～～（暴）その夜はまともな夕食にもありつけず（料理名不明）怒りのオーラを身に纏い酒をグビグビ飲みながら目が座っている母に怯えながら大人しくしていた息子とネコであった（笑）気の毒に・・・

2003年07月31日

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田舎からの小包２・・・その後

先日、元義母に無理矢理送りつけられた「高価なブランドものバッグ」使わないなら送り返せと面倒臭い要求までされていたんだが・・・何ぶん、連日の残業地獄。息子を歯医者にも連れて行けず、グラグラの歯は私が引き抜く。銀行にも行けず（時間外にはおろしたくない）息子の貯金箱から借金を繰り返している。そして自分の腰痛治療へ行けるはずもない。毎日、帰宅したら息子の「腹減った」コールに急かされるように夕食を作りあっという間に日付が変わる毎日。そんな慌ただしい毎日に宅急便をわざわざ送りに行ってやる時間はないのだ。本人も「いつでもイイから」と言っていたではないか・・・そういう訳で「高価なバッグ」を返送することを綺麗さっぱり忘れていた私。今日、帰宅すると留守番電話が入っていました・・・うちは留守番電話機能を普段使っていない。用事があればまたかけてくるだろうし、携帯やメールもある。それすらないのならたいした用件ではないのだ（笑）基本的に非通知電話にも出ないしな・・・そういうわけで我が家の電話に用件を入れようと思うとひつこいくらい鳴らし続けないと留守番電話にならないのだ。なのに・・・録音されている元義母の声（絶句）しかも絶対居るはずのないと分っている平日の昼間。狙ってかけてきたんだな・・・どうでも留守録入れるつもりで・・・　「pipoちゃん？こないだお義母さんが送ってあげた高い鞄、　送ってくれたんかな～？まだ届かんけど、どないなっとんの？　　pipoちゃんが一言イランって言うてくれたらお義母さん、　　わざわざ、送らば～せなんだのによ～もう～　　だからハンカチと財布しか入らんって言うたのにから～」明らかにこちらを攻める口調である・・・そしてもう更に一件。　「忙しいんなら、いつでもいいからね」散々、責め口調で言っておいてどないやねん？？（怒）私は最初から「欲しい」とは一言も言ってないですぜ。ましてやそんな小さいバッグ使わないとも言ったよな・・・日本語が通じないのか？明日、早退してでも絶対送り返してやる（ムラムラムラ～～～～）

2003年07月29日

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田舎からの小包2

また届きました・・・恐怖の宅配便。元夫の母親からのあくまでも「善意」の小包である（頭痛）先日、元義母から電話がありブランドもののバッグを送ってやると言う。なんでも義姉が使っていていらなくなったから送ってやると。この義妹、自分で商売をしているくらいなので金は持ってるんでなかなか高級品を身に付けているのだが・・・なんだかひと昔もふた昔も前に流行したような高級品ばかり。巷でよく耳にするブランド名はとんと目にしたことはない。今回もそんなこったろうと丁寧にお断りする。毎回、変な物を送ってくる元義母のことだ、6/15の日記今回も使い道のない迷惑な代物に違い無い。　「何言ってるの、エエ鞄なんぢゃから～送って上げるわよ～　　どうせロクなモン買えんのぢゃろ～」大きなお世話だ（怒）　「そんなに高価な物ならお義母さんがお使いになれば・・・」　「い～や～～、ハンカチと財布しか入らんような鞄使えんて～」　「いえ、私もそんな小さいバッグ使えないですから」（必死）　「ま～一度送るから見られ～、でも高い鞄ぢゃから勿体無いで　　使わんからゆ～て他人にあげるば～やめられよ」　そんな勿体ないもん、ややこしいからイランってば（イライラ）結局、その「高級なバッグ」は大量のトマトと一緒に無造作に送りつけられた。スーパーのビニール袋に入れられていたので辛うじて無事だったがその袋と段ボールはトマトの汁まみれでグチョグチョになっていた（ため息）恐る恐るトマト汁まみれのビニールを外し「高級なバッグ」を取り出すとやはり・・・ひと昔もふた昔も前に聞いたようなブランド名のロゴ。エナメルのクロコダイルの片押しのバッグ。こんなバッグ持って行くお出かけ先が私には思い当らない・・・荷物が届いたのを見ていたかのように元義母からの電話が（ＡＭ９：３０）　「荷物届いた？」　「え～たった今着いた所です」　「どないだった？（バッグ）」　「は～やっぱり私には勿体無くて、結婚式行く予定もないですし」　「ま～（ムッ）それなら返して頂戴、高いんぢゃから！」そんなら送ってくるなよ～～～（怒）最初にイランって言ったぢゃねーかよ（キーーー）取り合えず、いつでもいいから送り返してくれと言うので分かりましたと電話を切った。そんなに高いんならトマトと一緒に送ってくるなよな・・・

2003年07月20日

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冷蔵庫の事情

先週末に友人から低所得者と言われて落ち込んだまま。事実なんで仕方がないが、メリメリと凹んでいる。土曜日に母親から、久々に電話があった。なんでも同居している姉が出て行くと言っているらしい。姉の名前で購入したマンションを母と姉が半々でローンを払っているのだが出て行かれるとローンを半分払ってくれるのか母親は心配なのだ。姉の現在の勤務先が自宅から遠い為に会社がワンルームを借りてくれるという。しかし、そんな話しを私に相談されてもどうしようもない。私と母と姉には昔から確執があるので殆ど付合いがない。独身の姉の食事や洗濯の世話は、いそいそとしても孫のことには無関心な実の母になんて私も興味はない。たまに母や高給取りの姉から低所得者の私に金を貸してくれと、お願いの電話があるくらいの腐れ縁な付合い。貸してくれないと高利貸しで借りるとか言って泣きつくので既にお願いではなく脅しなんだけど・・・そんな訳で、母や姉から電話があっても冷たい声しか出せない私である。先日退職したばかりの母は退職金としてまとまったお金を最近手にしたばかりなんだが姉に当てにされて既に２０万程用立ててやったという。他にも母名義のカードで化粧品や洋服、新居の家具も買っているらしい。引っ越しされると返して貰えないかも・・・とオロオロしている。聞いてるこっちがアホらしいわぃ（怒）お前・・・私が離婚する時に一銭でも援助してくれたか？離婚してすぐに息子が入院した時に助けてくれたか？私が一回でも今までの人生であんたに金の無心をしたことがあるか？　「ふざけてんぢゃねぇ・・・勝手にやってろ」付き合いがなければ知らないことなので気にもならないが実際の具体的な金額を聞いてると腹が立ってきた。余りの私の冷たい声にさすがの鈍感な母親もビビってしまい電話を切る。この週末の私の機嫌の悪いことといったら息子にしてみりゃあ大迷惑だったろう。そして今日、凶暴化して残業もせずに早々に帰宅した私が大量の野菜と格闘しているとインターフォンが鳴る。玄関を開けると買い物袋を抱えた母が居た。　「買い物してきたから～」スーパーの袋の中から悪夢のように大量の野菜が出てくる（絶句）そして丸ごと一匹のイサギ・・・これを今から私にさばけと言うのか？？誰が食べるねん・・・こんな大きいの。作りかけの今夜のおかずの予定だったものは放置して、ため息をつきながら魚をさばく。嫌がらせか？嫌がらせだろ？数カ月ぶりに姿を見せたらこういう登場かよ（怒）私は食い物持って来てくれなんて言ってないよ。ただ、同じ姉妹で待遇の差を見せつけれられるのが不愉快なだけなのだ。そして、今日だけは！特に今日だけは・・・持って来て欲しくなかったのよ～冷蔵庫が一杯だっての（クラクラ）責任を取ってもらう為に母にも夕食に参加してもらう。無邪気な息子はバアバを交えた夕食に大喜びである。私と冷蔵庫の中は飽和状態で淀んでいる・・・

2003年06月16日

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田舎からの小包

別れた夫の母親はたまに思い出したかのように宅配便を送りつけてくる。中に現金とか金の延べ棒でも入っていたら大歓迎なんだけど（笑）たいがい中身はスーパーで買った野菜・・・半分に切ってラップされている値段のついた大根。昔、元夫とその妹が幼い頃に使用していた使い古しのノート。しかも柄がロッキーチャックとかウルトラマンタロウだったりする（ある意味感動）どこかの景品のラップやタオル。隙間を埋めるかのようにテイッシュペーパーの箱・・・こんなの、こっちでも買えるんですけど（困惑）地方から大阪まで送る送料の方が高いんぢゃないですか？でも日持ちする物や、腐らないものならまだいい・・・卵のパックなんて送ってくるんだもの。確実に中で割れている・・・中の物は勿論ドロドロ。ぶどう狩りに行った近所の人にもらったらしいバラバラのぶどうの実。新聞紙で包んであるだけなので他の物の重さで勿論グチュグチュに潰れている。宅急便のお兄さんもジュクジュクに湿った段ボールを配達しながら迷惑顔だ・・・ひょっとして嫌がらせ？なんて思うがいいや、誠心誠意善意の贈り物なのだから始末に悪い。昨日、買い物に行って野菜を大量に購入したばかりなのに冷蔵庫に入り切らないスーパーの野菜が段ボールにひしめいている。お願いです、お義理母さん、そんな宅急便は結構です、やめて下さい（泣）どうしても送りたいならその送料だけを息子の小遣いとして送って下さい（頭痛）

2003年06月15日

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ブラッキーな休日は読書

毎年、母の日が近付いてくると気分が滅入る。なんせ複雑な生立ちでアダルトチルドレン状態な私（笑）普段は忘れているんだけど、こう世間が「母の日」ムードだと忘れていた過去や忘れたい身内のことが腹の奥からヘドロのように湧き出てくる。善良な世間様が「母の日」イベントをＣＭと一緒になって踊っているとなんかアウトローみたいな気分になるんだよね（ブラッキー全開）こういう日はＴＶも見たくない。ＣＭを見たくない。今週はひたすら本を読みふける。図書館で予約を入れてやっと借りれた石田衣良氏の「池袋ウェストゲートパーク」シリーズの一気読みする。ドラマも面白くてハマったけれど原作はまた違った意味でもっと面白い。なんていうか・・・ビジュアル的な文章だ。早足でどんどん風を切って歩いて行くような心地よさ。裏の社会のことが日常的に書かれているので夜な夜な読みふけっているとワイルドでタフな気分になれます（笑）

2003年05月11日

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シャレにならない身内

私は結構、シャレにならない生い立ちを持つ。父はアル中の星一徹だった。母は情緒不安定の買い物依存症でヒステリ－女だった。姉は積み木崩し（懐かしー）を毎日自宅でオンエアー。私ってば毎日、誰かにボコボコにされる思春期だった。顔が腫れちゃったから学校を休むなんてのは日常茶飯事。修学旅行も行かしてもらえなかったし（行きたくもなかったけど）勤労高校生だった私のバイト代は毎月姉にカツ上げされてた。１６の時に一家離散したので取り合えず母に引き取られた。生活設計も生活能力もない、シングルマザーの風上にもおけない母はよく私を殺して自分も死ぬと口走ったけれど「勝手に死んでくれ」と友人宅に緊急避難した私が翌朝帰ると、ちゃんと生きていたし今も健在だ（笑）どうにか大学に自力で入ると私はとっとと家を出た。学校に行きながら、バイトをしまくってなんとか独りで生き延びていた。ある日、１年ぶりに会った姉にカードを貸したことで更にエグイ目に合わされることになる。カードの請求が来て即死しそうになった。２５万を２回払い？？？５０万ですってぇぇぇ？？？もちろんカードの支払い期日に私に払えるわけもなく、姉がその日に送金してくれるわけもなく（後日回収したが）親に泣きついても、ビタ一文助けてくれもしなった。結局、夜はお水に行き、といってもレストランバーだったので世間一般のお水の定義からすると遥かに良心的なものだったけれど・・・同席することもなく、触られることもなく、飲むこともない。ただ、料理を取り分け、お酒を作り、会話をする。それで１時間３０００円の時給はバブルの頃ならではの収入だ。お蔭様で首尾良く２回目の引き落としには入金することが出来、無事ブラックになることも免れた。（カードは使用停止にされたけれど）お水の「み」の字も知らなかったドシロートだった私は根っからの芸人根性でいつの間にやら１番カウンターのpipoちゃんとなって売れっ子となり、すっかり大学からは足が遠のいてしまった。もうこのままお水の花道一直線で行くぜ！と流されていたけれど１年半も経った頃、酔っぱらい相手をするより自分が酔っぱらう方が遥かに好きなことに気が付き、やってられるかい状態で足を洗う。下を見ればキリがないが、今まで直接知り合った人の中でこんなにドツボ満開な人生の人って自分以外にあまり知らない。自分が六星占術で水星人だって分った時には妙に納得してしまった。ジュグジュグに揉まれて来たので、かなり打たれ強くなってしまった。そんな私の座右の銘は「生まれるのも独り、死ぬのも独り。人生に”IF”はなし！」（笑）あんなエグイ姉も今では分譲マンションに住む一見、真っ当な会社員。母も独身の姉と同居して二人とも軽く私の倍以上の年収がある。とても執念深い私は母と姉とは、自分では絶縁状態だと思っている。父親は絶縁したくても、障害者になってしまったので言っても仕方がないので水に流して（ないけれど）付合っている。しかし、たまに母や姉から連絡があるのだ。決まって、お金を貸してくれと言って来る時だけ（ムカムカ）極貧の我が家から金を借りようなんて冗談も休み休み言えって・・・そして今日、姉が金を借りに来た（そりゃ絶対回収はするけどさ）ちゃっかり父親と一緒に晩飯まで食って行く。挙げ句の果てに言うことが「ガッピーには私が死んだら葬式あげてもらわなあかん」なんやて～～？？アホか～～～～～～！！親が死んだらお前となんか絶対、縁きりぢゃ！人の息子、アテにすんなよ（憤死）誰か開いた口のふさぎ方、教えてくれ・・・・無邪気な息子は姉に「pipaねーちゃん、昔不良やったんやろ？」「夜中にハチマキして旗もってバイクぐりぐり乗り回してたん？」彼の不良の定義とは、そういうのを言うらしい（笑）

2002年10月27日

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副作用のその後

今日は、あの大パニックの日以来ぶりに父が我が家にやってきた。こないだは顔がパンパンに浮腫んでるし無表情で頬がダランとしていて目もうつろ、ホントにヤバヤバ。足もズルッ、ズルッと引きずって前に進むのがやっとの状態だった。でも今日は、すっかり薬が抜けたようでしっかしりしている。やっぱり完全に睡眠導入剤の副作用だったんだな。今日は朝から息子が囲碁の相手をしてもらおうとジーチャンが来るのを待ち構えていた。少し遅い昼食の後、散々囲碁の相手をさせられている。父にも脳のリハビリになるから、ちょうどいいだろう。今日は随分と調子がいいようだ。昔は暇な時は読書をしている人だったが、事故の後は内容を理解出来ないからといってプッツリしなくなった。映画も好きだったのに、やはり同じような理由でケーブルテレビも持ち腐れ状態になっている。今日は、珍しいことに息子の読んでいた「るろうに剣心」を借りて読んでいる。父が漫画を読んでいる姿も初めて見るが、事故後、漫画でも読む姿を見るのは初めてなので驚いてしまった。何かに興味を持ってくれるのは大賛成だ。やはり脳に刺激がないとボケる一方だからね。

2002年09月15日

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睡眠導入剤の副作用？２

昨夜は寝てしまった父が起きるとややこしいので、音をたてないよう早めに就寝した。泊まるつもりのなかった父は薬を持ってきていなかったので、とりあえずこれ以上飲むことはない。明方、トイレに起きた父が身体が動かないので転倒していた。うちは新築の市営住宅なのでかなりバリアフリーな造りだ。トイレや風呂には手すりが付いているし、段差もない。それでも身体が自由に動かなければやはり危険なのだ。幸い怪我もなく良かったけれど、もし一人で自宅に入る時などこんな状態で倒れても動けなければ助けも呼べない。そこまでいかなくても失禁してしまう可能性も高い。私も昔、精神不安定な時にかかった精神科で処方された薬を何日か続けて飲んだ時に身体が動かなくなり起きあがれなくなったことがある。超低血圧のマックス状態って感じだった。副作用やどういった薬かの説明もないまま処方されて何の疑いも持たずに口に入れていたけれど、とても恐ろしいと感じた。今の父も精神科の主治医はただ毎週来るから薬を出しているだけで何の説明もないし、治療もない。入院中に父の意識が混濁し寝たきりで栄養を鼻チューブで取っていた状態の時に今すぐ退院するように強硬に迫った病院だ。あちこちの脳神経外科のある病院に相談に行きやっと「うちで後遺症のリハビリをしましょう」と親身になって相談にのってくれたＫ病院。入院の手続きを済ませたその日に面会に行くと父の意識が戻っていた。戻った途端、もう退院しなくてもいいと急に態度を変えて勝手にＫ病院への転院の手続きを取り消してしまった。結局、父も転院したがらなかったので、その主治医のもとに今も通っている。奇跡的に一人暮らしを出来る程度に回復したので、自分の生活に追われている私もなんのアクションもしていないが、やはり脳神経外科にも診てもらった方がいいのではないかと思っている。それはその主治医に対してもイメージが悪く１００％信頼出来ていないからだ。昨夜、薬を飲まなかったせいで今朝は父の意識がだいぶはっきりしてきた。昨日のことは、ほとんど覚えていないようだ。けれども腰痛のひどい私が身体の動かない父を連れて大阪から神戸の山の上に建っている病院まで連れていく自信がないので私一人で行くことにする。普通の精神科とアルコール依存専門の精神病院だ。山の上に建っている一見保養所かなにかの施設に見えるその病院に来る度に気が滅入ってしまう。患者さんらしき人に付添う親御さんらしい人達は皆、かなり年輩の人が多い。目の焦点の合わない人のそばで皆疲れた暗い表情に見える。何年か前まで私も父の側でこんな表情で待合い室に座っていたはずだ。フラッシュバックのように昔の記憶と恐怖が襲ってくる。このまま動けなくなったらどうしよう、おかしいままだったらどうしよう、仕事を続けれない、生活出来ない・・・ガッピーを育てていけない・・・不安がどんどん膨れて目が充血してくる。でも今朝はだいぶ意識が戻っていたから薬が切れたら大丈夫だ、大丈夫だ、と悪い考えを振払う。待っている時間は無意味だから嫌いだ・・・やっと名前を呼ばれて主治医に会うことが出来た。昨日、電話で状態は伝えたけれども昨夜の状態も合わせてもう一度伝える。医者は昨日と同じように、そして依然と同じように「薬を変えたからですね～」と平然と言う。「依然もこんなことありましたよね。きつい薬に変えて状態が急に悪化して痴呆がひどくて動けなくなったこと。その時にも本人が薬を変えてくれと言っても導入剤は変えないで欲しいとお願いしたはずですが。」医者は以前のカルテをめくりながら「あ～ほんとですね～」と言う。ブチ切れ状態で、一人で生活させているから、こんな状態になると危険だし、遠方に住んでいるので何かあってもすぐに行けない。私も母子家庭なので自分の生活だけで精一杯なので再び父親が以前のように痴呆のひどい状態になると困るのだと言う。それも薬の副作用が原因で悪化したなんて、しかも２度目、いやもう一つ前の病院から合わせると３度目なのだ。何年も診てきた主治医のカルテには自分で書いているはずだ。「もう何年も今までの薬を飲んでいて大丈夫だったから今まで通りの薬なら問題ないでしょう。この薬をこれから出しますので、こないだの薬は捨てるように言って下さい」確かその台詞、前にも聞いたよ（怒）不眠の問題も年をとると睡眠時間も短くなるし、これといって動いているわけでもない人間が眠れなくて当然なのだから眠れないと言っても安易にきつい薬を出さないで気分転換や散歩をするように先生から勧めて下さいと一応、お願いする。父の脳の状態も「治療もないし、これ以上良くもならない」とこないだどこぞの整形外科で私が言われたようなことを言われて終了。ほんの１５分弱の時間だった。薬をもらい家に帰ると、だいぶ常人らしい表情になった父の顔を見てホッとする。まだ身体が自由に動かないようで足に麻痺が残っているようだ。頭の方がハッキリしてきたので、もう一晩泊まるように勧めたけれども帰ってしまった。とりあえず最悪状態からは抜けたようだ、とても疲れた・・・

2002年09月03日

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睡眠導入剤の副作用？

昨日の朝、父親に電話をいれた。休みになると父親は我が家に来たがる。正直言って、父親が来ると手がかかるので体調が悪い時や休みの日くらいゆっくりしたい私には負担に思うことが多い。毎週１回の病院以外に予定のない父親には我が家へくることが唯一の別の予定なのだから、まあ仕方がない。しかし腰が痛くて座っているのも辛いので今日はパスさせてもらおうかと思い電話したのだ。土曜日の様子が変だったから心配だったけれど、やはり様子がおかしかった。受話器を取ったけれども身体が動かない様子。もがいている気配が受話器越しに伝わってきた。話が出来るようになるまで５分程受話器を握ったまま待った。父は以前から眠れないとボヤいていたので病院から睡眠導入剤をもらっている。しかし毎日、家で暇を持て余してうたたね寝とかしている人間が夜に眠れないのは当然なのだ。ましてや６０を過ぎているのだから睡眠時間が減ってきて当たり前だ。無理に夜は眠らないといけないと思うから辛くなる、明日の仕事に差し支えるというわけでもないのだから眠れなければＴＶでも見ていたらいいんだよって何度も父に言ってきた。けれど事故後、一つの事が気になるとそのことばかり気にする性格はひどくなる一方、痴呆のせいもあるかもしれない。とうとう主治医に訴えて薬をかえてもらったようだ。前にも同じことがあった。きつめの導入剤を処方してもらい飲んだ翌日から少し痴呆がひどくなり飲み続けて３日程で身体が動かなくなったのだ。起きあがれないし、意識が混濁しているし、完全にラリってる状態。薬をやめて３日程で薬が身体から抜けてきてからどうにか通常に戻ったのだ。その時、主治医は睡眠導入剤をきついのにかえたから副作用でおかしくなったから薬をもとに戻しますと言った。なのにまた同じことをしたのだ。とにかく動けないようなので無理に動くと転倒するのでそのまま寝ているように言い、新しい薬を飲んではいけないと父に言う。昼過ぎに父から電話があり幾分かましになったようで、動けるようになったと言う。もう一度薬を飲まないように念を押して電話を切った。今日、休み時間に会社から電話をするが出てこない。寝ているんだろうかと思い携帯を切ると、すぐに息子から電話が入った。「じーちゃんが変な留守番電話入れてる」かなりパニック声だ。「今から行くって言ってるみたいや」どうやら今日が日曜日と勘違いして、痴呆状態でこっちに向かっているようだ。夕方、怯え切った声の息子から電話がある。「じーちゃん、ヤバヤバやで、どうしよう～～～」定時で会社を飛び出し電車に乗る。帰宅すると、見るからに普通の人ではない父が放心して座っていた。食卓の上にビールの空缶と日本酒の容器と食い散らかしたお菓子の袋が散乱している。ドロンとした目で「あれ、おったんか？」と話し掛けてくる。精神に異常をきたしているのがひと目でわかる。脳の前頭葉に傷のある父は状態が悪く痴呆出る時は判断力が低下してしまうので本能のままに食い散らかすのだ。よく神戸から大阪まで来れたものだと思う程、身体も動かない。慌ててアルコール類とたばこを取り上げて隠してしまう。どちらも脳には悪影響で状態が悪い時には余計に悪化してしまうからだ。食事を取らせて布団をひき、すぐに寝かすとあっという間に寝てしまった。息子は入院中の父を幼児の時に「頭が壊れたじーちゃん」として知っているが大きくなってから、こんなヤバヤバな状態を目の当たりにしたことがない。調子がいい時に我が家に来ているので最近ではちょっと変くらいにしか思ってなかったんだろう。すっかり怯え切っている。二人きりでどうしていいか分からず寝室に閉じこもっていたようだ。そして絶望的な表情の私の顔をみて余計に不安になったのだろう。でも私にも息子をフォロー出来る余裕はなかった。このまま、おかしいままだったらどうしよう・・・また昔のようにひどくなったらどうしよう・・・どうしよう、どうしよう、そればかり考えてしまう。とにかく明日、主治医に会いにいかなくては・・・

2002年09月02日

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アルコール依存症は怖いんだよ

先週、息子と約束したくし焼屋に高校時代からの友人と行った。子供が出来てからは数カ月に一度しか行けなくなったけれど、この店には１０年ちょっと通っている。新婚の頃、以前いた会社の同僚に連れて来てもらい、あまりの美味しさに感動して高校時代の友人達とも、よく通った。お腹が大きくなっても、食べる方に専念しながらも行った。家が近くだったので、友人が遠出の出来ない私の為にこの店まで来てくれてベビーカーを押してガッピーを連れても何回か行った。お店のマスターもママさんもたまにしか来ない私達親子連れに嫌な顔もせずにガッピーの相手をしてくれたりした。だからガッピーも定期的にこの店に行きたいとねだる。確かマスターは脱サラして開店したと誇らし気に話していた。ピシッとしたイタカジのジーンズをはいてカウンターの中でオリジナルなくし焼きを焼く姿は小さくても一国一城の主人としてある意味カッコ良かった。でも時代は流れるんだな～数カ月ぶりに行ったらマスターの変わり果てた姿に引いてしまった。５時半過ぎに店に入ると既に様子がおかしい。目がすわっている・・・何本か焼くと、意味不明なことを口走ったり、失礼なことを言ったりして、仕舞目にはカウンターの客席に座り込んでクダを巻いて寝てしまった。小声で「酔ってるの？」ママさんに聞いてみる。ここんところ、急に酷くなったらしい。朝から酒を飲んで仕事にならないとこぼしていた。私の父はアル中だった。物心ついた時には酔っぱらっているのが父親像だった。四六時中、暴言を吐いてどんどん嫌われものになっていった。よく暴れたので、よく巻き添えをくらって殴られた。翌日、顔が腫れたので学校もよく休んだ。そのうち、一家離散になってしまい父はますます孤独になり、ますます荒れて、色んなことがなし崩しに悪くなった。そして酔ってオヤジ狩りにあいブロックで頭を殴られ身ぐるみ剥がれて三ノ宮の生田神社に捨てられていたのが６年前。新聞配達の人に早朝発見されて救急車で運ばれた、脳挫傷で意識不明の身元不明体を誰もが死ぬと思ったそうだ。事件から３日程して警察から「こういう男を知っているか？」と連絡があった。既にあまり付き合いがなかったので正直戸惑ったが、引き取る義務があると言われ幼いガッピーを連れて病院に向かった。奇跡的に意識が戻ったが、二週間後、後遺症が出ておかしくなった。痴呆、俳かい。病院から退院をせまられた。夜に抜け出して無一文で長距離タクシーに乗ったり、飲みに行ったリするのでベッドに縛られ、看護婦に突き飛ばされて骨折までしている。殴られた痕もあったが次の受入先が決まるまで弱味があるので何も言えなかった。ようやくアルコール依存症専門の精神病院に転院が決まった時に初めの病院で世話がかかるからと、動けないようにするためのきつい薬を打たれまくったせいか離脱状態になって前日までおかしいながらも歩いたり話したりしていた人間が自力で動くことも出来なくなっていた。「アルコールのせいで脳が畏縮しているから脳挫傷の後遺症がひどくでています、このままアルコールを接種し続けるとますます脳に悪影響が出る。断酒のプログラムをしましょう」と受け入れを許可してくれた病院に到着した時には廃人になっていた。プログラムを受けることもなく個室に入れられベッドに拘束されている父を見下ろし、途方にくれてしまった。毎日、仕事を切り上げて遠い病院に通う毎日。悪い夫婦仲は更に悪くなって行った。夫も母親も姉も誰も助けてくれなかった。たまたま連絡の取りやすかったというだけで毎日病院から文句の電話がかかってきた。なんて迷惑な人なんだろう。親らしいことを何もしなかったのにまだ私を苦しめるのか。こいつを殺して、ガッピーを連れて死んでしまおうとまで思った。小さいガッピーは私が泣いていると「じいちゃん、頭壊れちゃって可哀想やね～お母さんも可哀想やね～」と幼いながらに心配してくれた。時々、意識を取り戻しては「殺してくれ、殺してくれ」と縛られたまま泣く男、おむつをかえられながら泣く男は哀れだった。限界だった、本当に限界だった。そんな時、また奇跡的に父親の意識が戻ったのだ。それからもまだまだ大変だったが今はなんとか最低ひとりで生活出来るまで回復している、元通りにはならなかったけれど・・・アルコール依存症になると自分の脳に悪影響を与え、暴言を吐いたり常識では考えられない行動を取るようになる。そして人から敬遠され社会生活にも支障が出てくる。自分だけでなく周りの人間をも不幸にし人生が狂っていくのだ。私はお酒が好きだけれど、毎日は飲まない。習慣になるのが怖い、依存してしまうのが怖いのだ。マスターを見た時に父の姿と重なってしまった。父ほど症状は進んでいないようだけれど、早く相談に行った方がいいとママに話した。ガッピーがマスターに「お酒飲み過ぎやねん。仕事せなあかんやろ～頭壊れるデ～」と言っていた。ガッピーにもじーちゃんの姿が重なって見えたのかな・・・

2002年07月06日

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[家庭の事情（ダーク編）] カテゴリの記事

ジジィのご機嫌

強制入院後初の面会

久しぶりです。

ジジィ「１０４に迷惑電話」

ジジィを連れて病院へ ２

ジジィを連れて病院へ

パチンコ屋とサラ金の持ちつ持たれつを垣間見る

やっぱりパチンコにツギ込んだのか・・・

そして引越はしたが、不安

今度はパニック障害ですか？

具合が悪い・・・

やっぱり私がやるんだな・・・

更に巻き込まれる・・・

巻き込まれてきったな

なんで巻き込まれるかな

アンタ、いっぺん死んでみる？

ジジィ、行方不明かよ（２）

ジジィ、行方不明かよ

こんな日くらいオトナシィ～しとれよ（怒）

耳クソまでもマイノリティー

生還したら次の問題

回復しただと？

地方自治体によって対応の違いを知る

悪性症候群とは？

更に泥沼

災難は突然来る

父も痴呆、私も痴呆？

私もあなたの娘です（ムカッ）

田舎からの小包２・・・その後 (2)

田舎からの小包２・・・その後

田舎からの小包2

冷蔵庫の事情

田舎からの小包

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副作用のその後

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アルコール依存症は怖いんだよ

ジジィを連れて病院へ２