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さるねーちゃんの独り言

[映画を語る] カテゴリの記事

全101件 (101件中 1-50件目)

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ハッピーフライト

「ウォーターボーイズ」を観て以来の、矢口監督作品ファン。「ウォーター…」や「スウィングガールズ」のような、何かをやり遂げる感はないけれどそれなりに楽しめた作品かもしれない。いろいろな悪条件の中で、パイロットの力量で無事に緊急着陸！というのは、時々、目にしたり耳にしたりの部分があるので、際立って目新しさはなかった。しかし、劇中に散りばめられた、小さな笑いが矢口作品らしさだと思う。ＡＮＡ特別協賛：だけあって、リアルさはピカイチだった。セットがハリボテさ満開の作品だけは、観ていて情けなくなるから！

November 20, 2008

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ハンサムスーツ＆ブスーツ

少し、笑いたいと思って選択した作品です。あらすじ等は、テレビなどで紹介されていたから、大体のことはわかっていたけれど、思わず、噴出しそうになるのを抑えるのが大変なほどでした。試着室で、まっさか石田純一がでてくるとは！！「洋服の青山」の店長が温水洋一とは！！笑いたいと思って選択した作品だったのに、なぜかエンドロールを観ながら、温かい気持ちになれて、ほんの少しですが涙の止まらなかった作品でした。

November 14, 2008

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あの日の指輪を待つ君へ

久し振りに、時間が取れたから映画館へ直行！予告を観た時から、観る事を決めていた作品。「あの日の指輪を待つ君へ」明らかに戦中・戦後の激動の時代の作品。ただただ戦争に行って戦死した恋人（婚約者）の遺品が見つかってそれを探し出した人が届ける…　のような、簡単な内容ではなかった。平和で、素晴らしい時代だったんだと思う。舞台であった北米も、きっと日本も。あの頃は、戦争をすることが「正しい」とみんな思っていたのだろう。でも、今考えても、人類が払った犠牲は計り知れない。あの戦争を体験した人たちは、地獄を体験しているからこその「強さ」を持っている。愛する人を戦地へ送り出す人々。愛する人を残して戦地へ赴く人々。やはり繰り返すべきではない・・・それを強く感じる作品だった。

October 24, 2008

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パコと魔法の絵本を観て、お口ならぬお目なおし

最近、時間が取れる日が多かったので、続けていくつかの映画を観てきました。　　が！！　しかし！！みごとに期待はずれの作品に、立て続けに当たってしまい、かなり「ムービー・ブルー」になってしまいました。そして、今日観た作品も、見事に期待はずれで、かなりへこみ、あまりにも後味が悪かったので、どうしてもそのまま帰る気になれず、とりあえず、温かい気持ちになれそうな作品…と、「パコと魔法の絵本」をチョイス！！映画館で予告を観ていた時から、さほど興味もなかったし、テレビで宣伝もみても「観に行きたい！」と思わなかったのですが、なぜか「温かい気持ちになれそう・・・」と、思いまして…正直、ありえないファンタジーなので、面白かったかどうかは人それぞれだとは思います。でも、ほんのチョイ役も含め、登場するキャストがほとんど有名俳優だったことに「パコという名の女の子の為に大の大人ががんばっている」という主旨がストレートに感じられた。期待していなかった事も幸いしたかもしれないが、これで心置きなく熟睡できそうです。

September 19, 2008

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ハムナプトラ　３　観てきました

最近、何本かの映画を観ていたのですが、ここにＵＰすることがと～んと無くなっていた事に、正直びっくり！さて、ハムナプトラですが、面白かったです。初めからストーリーに引き込まれていました。　あれだけＣＧが使われていると、イライラする事の方が多いのですが、不思議な事に「ハムナプトラ」ではあまり気になりません。ジェット・リーとミッシェル・ヨーが出ていたことにちょっと感動しました。気のせいか、最近「ジェット・リー」を見る機会が多くて…カンフー映画で育った私にとっては、やはり落ち着く画面でした。

August 23, 2008

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潜水服は蝶の夢を見る

久し振りの映画館。以前から観たかったし、映画館の人も「観るべき作品」の一つに挙げられていたから、期待しながら、ハンカチを握り締めて、席に着く。うぁぁ～っ！　一番苦手な構成だった。いきなり、病院のベッドの上で、なんでこうなったのかが、本人も観客もわからない。ストーリーは、少しずつ進んでいくが、ところどころで、過去に戻る。主人公が人気ファッション誌の編集長で、バリバリ働いていた事や、急に病に倒れたあたりが曖昧で、正直、期待はずれの感想だった。次の作品こそは、感動できるものを観たい。

March 14, 2008

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幸せのレシピがあるのなら・・・

公開前からずーっと観たかった「幸せのレシピ」を観て来た。べつに「キャサリンが大好き！」とか言うのではなく、ただ予告編で随所に登場していたいろんなシーンに惹かれていた。私も１７～８年前、ホテルの厨房でコックとして働いていた。頭を冷やすのに冷蔵庫はよく使った。ハワイで鉄板焼を食べに行った時、「レアステーキ」と注文した私の友人の皿には映画同様「生肉」が乗っかった（但し、その時は愛嬌で、コックさんは笑って「あ！ゴメンゴメン！レアって言うから究極のレアを出してみたといった）期待して観に行った作品で、期待以上の清々しさを感じ、久し振りに楽しい気持ちのまま映画館を後にできたので、一日がとても有意義だった。不思議だけど、朝一番でみた映画がおもしろかったら、その日一日がとても気分の良い一日になるのだ。そうそう、幸せのレシピが存在するのなら、私にも一部頂きたいものだ。

October 13, 2007

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やっと観たハリー

公開されてから、もうずいぶん期間が過ぎ、ちまたでは、「主演木村拓哉」の「HERO」がもっぱら公開の待たれている…　そんな今日この頃。やっと「ハリー・ポッター　不死鳥の騎士団」を観てきました。それこそ、公開して期間が過ぎているにもかかわらず、それなりの観客がいたことにちょっと驚いてしまいましたが…今回の感想は、「前回までに出演した、いろいろな人が微妙に変化して登場した事」それと「ドラコ・マルフォイ」がほとんどハリーとからんでいない事。いろいろな出演者達の前回の出演シーンとかを思い出しながら見ていたから、ところどころ集中できなかった場面もあるけれど、とても懐かしくて、改めて前作までをじっくり見てみたい気分になりました。ちなみに前作までの四作品は、すべてDVDを持っているので、見直すのは実に簡単です。大変なのは、その時間を作ること(^^)v

September 4, 2007

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やっぱり…邦画が増えた

今年の夏も、そろそろ終わりを迎えようとしている…　そんな今日この頃。さすがの私も今年は少々「夏バテ」を経験したようです。どんな症状だったかって言いますと、食欲が減退……　人並みになりました（笑）そんな冗談はさておき、やはり汗をたくさんかくので「水分補給に！」と、日頃あまり口にしない「冷たい飲み物」を、今年はたくさん飲みました。おかげで胃腸の調子が今ひとつ。そんな今日この頃です。そんな中、久し振りに映画館へ足を運んで観ました。「ハリー・ポッター」も「レミーのおいしい～」も興味がそそられたんですが、なぜか観たのが「キサラギ」でした。本当に去年から、邦画を観に行く機会が増えた？いえいえ邦画に興味を持つようになりました。キサラギは、ご存知の方も多いとは思いますが、「小栗　旬」をはじめとするイケメン４人と「ドランク塚地」の５人で、シーンは９８％一室のみと言う非常に不思議でマニアックな作品ですが、前評判が良かった事もあり、なぜか「これだけは観ておこう！」と思った作品です。感想は・・・　まあ、観て損はなかったですね！最初っから引き込まれている自分を感じました。なぜならば、最初の方のシーンで、それぞれが自己紹介をするのですが、スピーチが終わった時に出演者とともに「拍手」しそうになってましたもん！それに、ふつうならバカバカしく思えてしまう回想シーンとかも納得しちゃいましたし。予想を次々に覆されながらも、最後で「あ～、そうゆう事ね！」と納得してたり…久し振りに、笑いながら飽きることなく最後まで楽しめた作品でした。

August 31, 2007

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パイレーツを見てきました

今月の最後に、今月初めての映画。今月も、観たい作品はたくさんあったのに、結局観えたのは一本。今、最大に近い話題の「パイレーツ」三作目にして、一番面白かったと思ってしまいました。「ジョニー・デップ」扮するジャックの奇想天外な行動は相変わらずだったけど、二作目の「デッドマン～」よりは、行動が理解できたような気がする。しかしながら、三作目は確実に二作目の続き、と言うか「前編・後編」のような出来上がりだった。やっぱり映画はおもしろい！もっともっと映画館へ足が運べるように、時間を上手に使いたい

May 31, 2007

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２００７年謹賀新年！今年も邦画でスタート！

２００７年の幕開けです！皆様明けましておめでとうございます！振り返れば、１００本を目指していたのに結果５０本の２００６年。時間はたくさんあったはずの年末年始になぜか映画館に足が運べず、観たいと思っていた作品も２作ほど見逃し、やっと今日映画館で見えました。２００６年も沢山の邦画を観て「邦画ブーム（マイブームと思いきや、巷も！）到来！」そう思っていたら、２００７年の幕開け一本目も邦画。乙一原作（有名らしい）の「暗いところで待ち合わせ」視覚障害の主人公の家に、殺人事件の容疑者が忍び込み、奇妙な同居生活が始まる…なっちゃんのＣＭが、とても昔に感じられる「田中麗奈」と台湾の人気俳優「チェン・ポーリン」の共演。予告を観ていた時から、ストーリーにも興味があった。感想は…１００点満点なら７５点。満足できる点数だと思います。

January 9, 2007

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コメディーではなかった「トランスアメリカ」

　性同一性障害…　きっと当本人でなければ、その辛さや苦しみは理解できないのであろう…私の周りには今現在は存在しない。だからまったくの他人事だし、ちょっと遠い世界の話。で、今回観て来た作品は「トランスアメリカ」一週間後に性転換手術を控えた彼（彼女？）の元に実の息子が現れる。そんな簡単なあらすじをみてると、明らかなコメディーの匂いがする。しか～し！まったくコメディーではなかった。もちろんところどころに面白い場面は存在するけれど、なんて表現すればいいんだろう…じれったいような、くすぐったいような…　不思議な感じ。違う意味で期待を裏切られた作品だったけど、観えてよかったと思う。満足！

November 24, 2006

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私は我慢できずに…寝た。

日記を頻繁にＵＰしようと思っていたのに、あまりの寒さに断念の日々。私のＰＣ環境は、非常に寒い。だから、暖房設備から離れられない！そんな私ですが、約半月ぶりに映画を観に行ってきました。久し振りの作品が、またまた邦画！竹中直人、鈴木京香　他の出演「男はソレを我慢できない」最初は面白く観ていたのですが、だんだんストーリーや映像に飽きてきたのか、私を包み始めたのは「睡魔」時々、他の人達の笑い声で現実に引き戻されるのですが、微妙な作品だった。竹中直人が出演している作品で「睡魔」に襲われたのは…　はじめてだった。まぁ、最近はいつでもどこでも、座れば眠くなるのも事実である。やばい！蓄積疲労が・・・

November 16, 2006

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実は「はしご」してイルマーレ

先日の仕事が休みの日に、ぽっかりと時間が空いたので、久し振りに映画館はしごして、その日二本目。一本目が邦画だったからではないが、前々から観たかった作品「イルマーレ」サンドラが大好き！どこが好きって、あの声が好き。私は女なので、基本的に女の人の声では癒されません。だから聞く音楽は９０％が男性ボーカルです。そんな私が、なぜかサンドラの声に惹かれるのです。キアヌ・リーブスは、ごく普通。かっこいいと思った事はないし、「マトリックス」は劇場とＤＶＤで３回観たけど、結局ストーリー等がまったく理解できず、パート１を観ただけでギブアップ！後を見てません。ストーリーは、もちろんありえないことだから、問題外だったけど、それなりに笑える場面もあったり、うらやましい場面もあった。「それで、面白かったの？」と聞かれたら、きっと「まぁまぁだった。ＤＶＤは買わないと思う」そう答えるだろう。

October 28, 2006

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マイペースが戻ってきた。

７月に、「ガラっ！」と環境が変わり、やっと三ヶ月が過ぎ、身体と心が柔軟に慣れ始め、以前のマイペースが少しずつ戻ってきた。パソコンの前に座る事が少なく、立ち上げるのも必要最小限な回数で、ブログのチェックもほとんどせず、なんと日記のＵＰは今月初！後三日ほどで今月も終わろうとしているのに…そんでもって、久し振りのＵＰは、やっぱ「映画」でしょ！と言う事で、二日前に観た「旅の贈り物　０：００発」徳永英明の初出演作品らしい。それにしても、最近邦画を観る回数がど～んと増えたようだ。一昔前は、ほとんどが洋画で、邦画は年間２～３本（ジブリアニメは除くが）だったのに、世間で言われるように「日本映画に活力が戻った」のか、「日本映画に勢いを感じるのか」とにかく、久し振りに観た作品は邦画だった。徳永英明は嫌いじゃないです。歌も声もどちらかと言うと、かなり好きな方です。しかしながら、大滝秀治や桜井淳子に囲まれると、どうしても演技の下手さが目立ってしまう…。それはそれで味だと思えばいいのだけれど、徳永英明と太平シローの、棒読みのような台詞が現実の世界に引き戻してくれる。感想は、私的には意外に高得点で、ロケーションが良かったし、そのほとんどが中国地方で、岡山の真鍋島も参加していた事にうれしさを感じました。たぶん、前の仕事を続けていた時にこの作品を観たら「私もこの列車に乗ってみたい！」と切実に願ったかも知れません。もしも、「風町」が本当にあるのなら…０：００に大阪を出発して風町へいけるのなら、９８００円でも乗ってみたいと思ったはずです。もちろん、仕事の変わった今でも「風町」にはかなりの興味をそそられるし、エンディングの意味も、理由も納得できます。いやぁ～っ…　日本映画の時代が来たようですね！（マイブームでしょうね！）

October 27, 2006

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久し振りの映画館！再び。

いやぁ～。この前に映画館に行ったのは、いつの事だろう…最後に見た映画はなんだったろう…すべて思い出せないほど昔のような気もするし、意外と二ヶ月ほどしかたっていない気もする。久し振りに、仕事帰りに映画館へ行ってきた。会社の近くのミニシアターではあるが、お気に入りの席で見えたし、面白かったし…ちょっと、いや、かなり満足。久し振りの作品は「ドリュー・バリモア」の　「二番目のキス」何が二番目なのかはよくわからないが、邦タイトルは、理解に苦しむのが多々あるのであまり気にしない。でも、なにがびっくりって、ドリューのすまーとさにビックリ！「チャーリーズ～」の時のような恰幅の良さはまったく無く、それはそれは綺麗な女性だった。さすがは女優さんだ！と思った。ストーリーは、ある程度野球が好きでないと面白くないかもしれない。おかげさまで私は野球が好きであるから（弱くても、軽蔑されても巨人ファン）いろいろな角度で楽しめたし、理解もできた。ベン（ジミー・ファロン）の行動にも、多少は納得も出来た。でも、納得できる事と、それを許す事は別の話である。

September 11, 2006

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久しぶりのブログ

いや～っ。約４０日ぶりのネットです。自宅のネット環境を光ファイバーにするために、ちょっとした手違いから４０日ほどアナログな生活をしておりました。おまけに、最近始めた仕事の為に、とんと映画を観に行けず、「パイレーツ～」も始まったと言うのに、当分いけそうにもないから、腹が立って「ＤＶＤ・パイレーツオブカリビアン」を買って、ほぼ毎日観ています。しかしながら、いつも「何かしながら～」とか眠りながら～なので、最後までちゃんと観えたためしがありません。あ～、次に映画館にいけるときには、何を観よう？パイレーツも、Ｍｉ－３も、カーズも、あれもこれも…観たい作品でいっぱいです。

August 1, 2006

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久しぶりの映画は邦画トリック

最近、身の回りがバタバタと忙しく、と～んと映画館から遠くなりつつあった。今日は、眠いのを我慢して、時間が取れたので映画館。正直「デイジー」を観ようと思って出かけたのだが、映画館に到着して入り口で口から出たのは「トリック」まるで日本版の「ホット・ショット」いろいろな場面で、いろいろな所からのパクリ（拝借か？特別出演か？）が登場し隣のおじさんは、ひとり爆笑していた。仲間由紀恵の、あの演技はだれも真似できないものなのだろう。最近ローカルテレビ局の昼間の再放送で「トリック」をやっているので、観ようと思えば、毎日「トリック」が見えるわけである。決してはまっている訳ではないが、何度観ても、それぞれ面白いからちょっと憎い。

June 16, 2006

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ポセイドンって、海の守り神じゃなかったっけ？

久しぶりの洋画。メインキャストの「ジョシュ・ルーカス」って言われても、ピンとこなかったのですが、観てびっくり！リース・ウィザースプーンの「メラニーは行く」のジェイクじゃないか！いやぁ～、久しぶりに「かっこうぃ～！！」と思える俳優さんです！（独断です！）最初は「カート・ラッセル年とったなぁ～」と思ったりしたのですが、そのうち、随所で「バック・ドラフト」を思い出させるシーンがあり炎が似合う俳優だなぁと思っていました。取材でキャストのみなさんが言っていたことで「セットが逆さだったから慣れるまで気持ち悪かった」と言っていましたが、私は死体（役）のリアルさと人数？の多さにびっくりでした。自然の力の前では、人間の作り出したものなんて、微々たるものなんですね！タイタニックを観た時とは、かなり違う感情でしたけど、どちらも「自然の驚異」に軍配です。さすがにカート・ラッセルのラストシーンは意外な展開でしたが、観ていて飽きの来ない作品だったように思います。この作品もリメイクらしいので、是非元祖「ポセイドン・アドベンチャー」も観てみたいと思いましたが、「今回の方が面白い」と言う意見もあるのであまり期待せずに「暇つぶし程度」で観ようと思います。

June 9, 2006

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やっぱり邦画、ギャングなやつら！

やっぱり、最近邦画が多い。そして今回見てきたのも「陽気なギャングが地球を回す」久しぶりの大沢たかおもステキだったけど、つい先日観た「雪に願う事」にも出演していた佐藤浩市の二面性というか、まったくタイプの違う今回の役柄に、戸惑い？いや、どちらかと言えば、作品毎の面白さを観たような気がする。今回の作品、まったくのコメディだったけど、完璧なコメディは映画館で観るもんじゃないな！なぜならば、腹を抱えて笑えない！！今回も、途中で、噴出しそうになるのだけど、まわりが気になったり、人と違う所が面白くて、笑い声を抑えるのにちょっと気合がいった。その後本屋で原作を立ち読みしたけど、やはり映像で見た後だと、登場人物がすべて映画のキャスティングに思えて、これまた面白かった。…けど、立ち読みしただけで購入はしなかった。

June 5, 2006

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間宮兄弟。確かにマニア兄弟

邦画をよく見る今年。何が話題なのか、ドランクドラゴンの塚地さんと佐々木蔵之介の兄弟がありえないからか？まぁ、とにかく話題作品を観てきた。何が面白いって、前の列にいたおばちゃん。途中で「あら！」とか「まぁ！」とか、思わず出るのだろうけど、感情表現が素直である。正直、私も自分が思ったところで同じ言葉が聞こえてきたので、ちょっと面白かった。作品の感想は、常盤貴子はコミカルな役が上手い！それはさておき、やっぱり同性の兄弟（もちろん姉妹でも）は、大人になったときありがたいね！周りにこんな兄弟がいたら、正直退くかもしれないけど、面白いかもしれない。ところどころ、私には理解不可能な場面もあったけど、ここまで弟思いな兄を持っていると、うらやましくなってくる。どこが面白かったのかよくわからないけど、ドランク～の相方が出ていて、ちょっとほっとした。

May 30, 2006

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今日からまじめに…

最近、映画をよく観ているわりには、ＵＰを怠っていた為、今日からまじめにＵＰしよう！で、今年の傾向といたしまして、今までに比べて「邦画」の割合が多い！今までは「観たい気持ち」をくすぐる作品があまりなかった（完全に独断です）でも、今年は興味をそそる…と言うか、観てみたいと思わせる作品が多い？で、今日観てきたのが「雪に願う事」伊勢谷友介、佐藤浩市、小泉今日子、吹石一恵に、ちょい役で椎名桔平と津川雅彦。キャスティングはかなりのもの。北海道の「ばんば」の世界。知ってるようで知らない、いつもの競馬とちょっと？イヤ、かなり違う競馬の世界。北海道ならではの景色や馬の表情、そして兄弟愛。実は、自分の身の回りにもありそうなリアルな問題もちりばめられてあって、予想とは異なるラストではあったけど、「それもそうね！」と納得できたり…う～ん、最近の邦画は、本当に面白くなってきた？時々肩透かしも食らうが、今日は満足した一日だった。

May 29, 2006

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デュエリスト…意味わからん！

５月になって、いや、ＧＷ中から、かなりのペースで映画館に足を運ぶ。運びすぎて疲れているのか、パソコン立ち上げても、日記をＵＰしない日が続いた。今日は眠れないので、久しぶりのＵＰ。小雨の中、車で４０分ほどかけて、倉敷へ行った。最近岡山市内は映画館が軒並み閉館した為に、観たい作品が倉敷に行かないと観えない。しかし、倉敷へ行く時はいつも雨である。レディースデイの本日、選んだ作品は韓国映画の「デュエリスト」予告はあまり観ていないけれど、「朝鮮王朝時代」の時代背景は大好き。しかしながら、ストーリーがまったく理解できず、途中から「失敗した」と悔やんだ作品。特に、ラストシーン。二人が雪舞い散るなか、スローとも取れない微妙な速度での剣捌き？「何だこりゃ？」と最後に最大の謎を残した。もっと謎だったのは、隣のご夫人。涙を流していた。・・・なんで？連れの女性が「何で涙ぐむの？」と問いかけると「最近涙もろくて」涙もろくても、これじゃあ泣けないだろ！と、心の中でつっこみを入れました。

May 10, 2006

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連理の枝。観てきました。

今日は、久しぶりの韓流映画、それも久しぶりの「チェ・ジウ」でした。どの感想や論評をみても「号泣まちがいなし！」ッぽいことを書いてあったので、ちょっと期待して、タオルハンカチ握り締めて観て来ました。とりあえずの感想は「観客におばちゃんが多い事」やはり、おばちゃん達の中では「おとろえ知らず韓流ブーム！」なのでしょうか？で、本題に戻って、映画の感想ですが…すいません、まったく泣けませんでした。うっ！と来たところはあったのですが、涙が流れる事も、溜まる事もなく終わってしまいました。ですので、せっかく用意していたハンカチも使うことなく終わってしまいました。私がさめてしまっているのでしょうか？でも、やっぱりチェ・ジウは、かわいいですね！

April 24, 2006

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グルミットがちょ～かわいい！

久しぶりのクレイアニメ。さすがアカデミー賞のアニメ部門を獲った（よね？確か…）だけあって、台詞のないグルミットのなんともいえない表情やストーリーが感動を呼びました。元々「ウォレスとグルミット」はそんなに好きな作品ではなかったし、絶対に見逃したくない作品でもなかったのですが、諸事情が重なり、時間もとれたし、予告で観た時になんとなく惹かれるものがあったので観て来ました。期待せずに出かけて、得した気分になる作品によく出会います。って言うか、期待していくと期待はずれになってしまうのかしら？まぁ、仕事を辞めて当分時間があるから、「観たい！」と思った作品は全部観る覚悟で挑みたいと思います。

March 27, 2006

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今日じゃないけど、博士の数学

相変わらず、久しぶりのＵＰである。決して、今日観てきたわけじゃない。なぜならばこの作品は３日で終了！車を４０分走らせて、雨の中倉敷まで行って観て来ました。「博士の愛した数式」あまり邦画に興味を持たないタイプなのですが、どうしても「寺尾聡」と「数学博士」の二つの要因に惹かれ、岡山市内ではどこも上映していないので、久しぶりに倉敷へ行ってきました。もともと、私の尊敬する高校時代の恩師も、数学の先生だったので、いろいろな点で、重なる部分があり、楽しく見ることが出来ました。何が重なるって、あの字！黒板に書いている字は、私の先生も、あんな感じの、なんとも上手いとは言えない、妙に味のある字。寺尾聡は、やはりステキな俳優さんだなぁ…なんか、いつまでもいつまでも、エンディングを迎えないような…延々と物語が続くような、そんな感覚で観ていました。博士と、それを取り巻く人々との出来事には、終わりが無いような…そんな不思議な感覚を持ちながら観ていました。映画が終わって、後ろの人が一言「それにしても、深津絵里の演技の下手さが際立ってたなぁ…」寺尾聡に、浅丘ルリ子。この二人と対等に演じる…そりゃ無理だろ！

March 8, 2006

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久しぶりの韓流サンウ

なんだかんだと、言いながら、やっぱり映画館はいいなぁ…韓国映画は久しぶりのような気もするのですが「美しき野獣」を観て来ました。なんの期待もせず、予め予習するような事もせず、ユ・ジテの過去の作品も観ず…感想は「グロテスク」の一言でしょうか。　正直、目をそむけてしまったシーン（結果的にはグロテスクではない）「いやぁ～、そこまでしなくても…」と思ってしまうシーンがところどころにちりばめてあり、グォン・サンウ演じる「チャン刑事」は、不死身の一言ですね！殴られても、蹴られても、もう動けないだろう…と思ってももの凄い勢いで相手に飛び掛り、殴るわ蹴るわ！一種のハングリー精神を見たようでした。面白かったかどうか・・・１０点満点で７点ってところかしら？

February 14, 2006

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スケートボードに興味は無かった。

仕事が早く終わったので、久しぶりに映画館へ直行！ところが、観たいと思っていた作品はやっていなくて、その代わりに、ちょうど時間的にぴったりだったので「ロード・オブ・ドックタウン」と言う、スケートボードで世界を変えた少年達の実話を映画化した作品…　しょうがないから、これを観た。もともとスケートボードにも興味はなかったし、見たいランクにも入れていなかった作品だったのですが、ホント「しょうがなく」です。ところが！　観終わって、ショック！・・・感動しちゃった！始めは「何だこりゃ？睡魔に襲われなきゃいいけどなぁ」なんて思いながら観てました。途中から、カメラワークの凄さや、少年達のテクニックの素晴らしさ。少しずつ引き込まれていくストーリー、登場人物の人間像。そして最後に待ち受ける、感動のシーン。自分達にとって、何が大切なのか。そして、大切なものはお金では手に入らない。普通なら、本当なら、見るはずの無かった作品。ちょっと…　いや、かなり得した気分。

January 17, 2006

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2005年の感想

２００６年になって、早いもので６日が過ぎていった。さて、もう去年の２００５年。一年間で観た映画の中から、自分で選ぶ「ベスト３」第三位　…ダンシング・ハバナ　まったく、期待もしていかなかったし、なんとなく観に行って、　なんとなく感動している自分がいた。何に対して感動したのかは　あまりはっきりとは覚えていない。　決してハッピーエンドでは無かった。しかし、主人公の男女二人の　楽しそうにダンスを踊るシーン。ダンサーだった両親が、改めてダンスの　素晴らしさに目覚めるシーン。家柄や階級、国籍を超えた愛情と友情。　観終わった後に、すがすがしさを感じた作品。第二位　…ヴェニスの商人　年末、それも大晦日に観た作品。元々ストーリーは知っていたので　再確認する気持ちと、往年の二枚目「アルパチーノ」を見るため。　ストーリーはわかってはいたけれど、ワクワクドキドキしながら　ヴェニスの美しい町並みや、その頃の時代背景を堪能しながら　ゆっくりと楽しむ事が出来た。第一位　…ダニー・ザ・ドック　なぜかこれは、一年間揺るぎないものであった。　どこが良かったのか？　それは、いつまでたっても確実な意見は出てこないかもしれない。　ダニーの首輪を外す瞬間の映像と音。野獣と化した目。　それが優しい目に変わる…　モーガン・フリーマンの存在感たっぷりの演技。　ジェット・リーの純粋な仕草。　この作品に出会えたこと、ジェット・リーの新たな魅力に気づいた事、　私の２００５年の、一つの宝物である。

January 6, 2006

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2005年は「シェイクスピア」で締めくくり

大晦日の今日は、朝から仕事をして、眠い目をこすりながらも映画館へ直行しました。観たのは、シェイクスピアの「ヴェニスの商人」最後のおちの部分（シェイクスピア作品も「おち」と言うのだろうか？）は、以前から知っていたのだけれど、そこへ行き着くまでのプロセスとか、大人になってからは、全く慣れ親しんでいなかったし、以前から気になっていた。おまけにキャスティングが「アルパチーノ」と「ジェレミー・アイアンズ」観ないわけにはいかない作品だ！本当は昨日観る予定にしていたのだけれど、ちょっと手違い。感想は、今年のベスト３には、文句無く入ると思った。年末が少し忙しかったので、ラストスパートもかけられず、おまけに、自分が今年みた映画のランキングも全く考えていない。どうせ、明日も仕事だから、あまり年が変わる感覚はない。だから、２００５年の鑑賞作品のすべてと、ランキングは２～３日内にかんがえよ～っと！では、明日に向けて今日は寝る。遊びに来てくれた皆様！ありがとう！！来年は、もっと充実したＨＰになるようにがんばるので、懲りずにまた遊びに来てください！　では「良いお年を」。

December 31, 2005

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あらしのよるに…

いつものごとく、何を観ようか悩み、あまりの外の寒さに会社から一番近い映画館にしました。とは言え、そこにはスクリーンが５つあるので、「映画館が近かった」と言う理由はあてはまらないかもしれません。なにはともあれ、見たのは「あらしのよるに」映画館で予告編を観たときから「観よう、観たい！」と思っていた作品でした。ヤギとオオカミの友情は、アニメーションだからこそ可能な事ですが、あってもおかしくない事かもしれません。感想…　観ていて思わず微笑んでいる自分がいて、　　　　あんな友達のできた、ガブとメイが　正直うらやましかったです。

December 21, 2005

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ハリポタ観て来ました

最近、帰りが遅くて、パソコンを立ち上げる事すら出来なかった日々…しかし、ちゃっかり「ハリー・ポッター～」は、観て来ました。なんと今作品には、あの意地悪タドリー親子が出ていないのですね！確かに、どうでもいいシーンなのかもしれないけど、まったく影すらなし！となると、ちょっと寂しい気もします。そんな「ハリポタ」やはり、みごとに青年・大人へと成長していますね。ただ、映画ではなく読書から「ハリポタ」に、はまっている人に聞くと原作のほうが面白いし、映画はいろいろカットされていてつまらない。と言った意見が多いようですね！私は映画が先だったので（っていうか、本はまだ読んでいない）そこら辺はよくわかりませんが、確かに「炎のゴブレット」は「上・下二巻」だったかしら？そんなに長編作品を二時間に納めなきゃいけない…それも大変な作業だと思います。感想…そうだなぁ、睡魔にも襲われる事無く、最後まで見えたし、その一点だけ考えても、面白い作品だったのだと思います。ダニエルとルパート、エマにはあと三作、いっその事最後までやり通して欲しいものです。

December 3, 2005

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八月の、どこがクリスマスだったの？

「君は、神様がくれた最高の贈り物」出会ったのが夏、八月だから八月のクリスマスなんだろうか？そんな疑問を持ちながら、映画館を出た。山崎まさよしが主演のこの作品。相手役の女の子が、やたらと幼く感じて、「おじちゃん」と呼ぶあたりどうも、私の中では、男女の恋愛対象にはなりにくい…そんな感想を持った今月の初めに同じ映画館で、原作、オリジナルの韓国版を上映していた。仕事が少し忙しくて、時間がとれず観る事が出来なかったのだけれど、韓国版と今回の山崎バージョンと、どんな風な違いがあったのだろうか。あと、劇中でもっと「山崎まさよし」の曲がかかるのかと思っていたけど、あまりかからず、ラストの主題歌だけだったのが、少し残念。

November 28, 2005

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カーテンコールで、心痛い…

京都の話の続きをしようと思いながらも、今日は、映画を観てきたので、やっぱりそっちの話。見たのは「カーテンコール」幕間に、形態模写や、ギター（ウクレレ？）を持って歌を歌う。観る前は、そんな昭和初期の懐かしい映画だと思って観ていた。途中で、思わず目に涙をためている自分に気が付いた。時々遭遇する、昔はやっていた映画館が閉館してしまう事実。作品の中は、そんな映画館が舞台。ベンチが破れかぶれな所とか、入り口の扉に歴史を感じるあたり、いつも自分が行っている映画館と、大差はない。映画館側のことはよくわからない、自分勝手な意見だとは良く解っているが私は、そう言った「昔の匂いのする映画館」が大好きである。廊下の端に、まるで「どこでもドア」のような異次元とつながっているような扉が、ポツンっとある。　客席も、今はドリンクホルダーが当たり前の時代。しかし、未だにホルダーの付いていない客席を持つ映画館もある。昭和初期のような、大盛況って言うのは、期待できないのかもしれない。家庭で楽しむ、ビデオ・ＤＶＤの普及率ってのは、計り知れない。しかし、私はあの空間が大好きだ。そして、今日の「カーテンコール」には、昭和初期の懐かしい作品がところどころで出てくる。私が生まれる前の作品がほとんどなのに、どこかで懐かしさを感じる。倉敷東映は、そんな昭和初期の懐かしい作品ばかりを上映している。岡山も、文化シネマや、ＳＹ松竹文化とかで、そんな感じで、昔懐かしい作品を上映してくれたら、気軽に行けてよかったのに…まだ、建物が壊されているわけではないので、是非懐かしい作品のオンパレードとして、よみがえって欲しい。最後に「カーテンコール」について　その２．昔からの映画館も描かれていたが、在日韓国人の事についても描かれていた。私の友達にも「在日」の人がいるけれど、もしかして、知らず知らずのうちに、彼女達を傷つけていたのかもしれない

November 25, 2005

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やっぱり見ちゃった「あぶ刑事」

きっと、数ヵ月後にはテレビの地上波でやるんだろうなぁ～。と、思って、公開以来劇場からずいぶんと遠くなっていた作品。しかし、やはり「映画を観に行こう！」と思ったら一番に気になる作品だった事も確か。だから、やっぱり観に行っちゃいました。「まだまだあぶない刑事」テレビドラマ時代から大好きだったし、今まで映画化された作品もそれなりに面白かったし、「ありえな～い！」出来事がど～んとあるとこも好き。しかし、今回は、大下役の「柴田恭平さん」がクランクイン直前に息子さんを亡くされていた事が、時折頭をよぎり、「この切なそうな表情は、演技？それとも…」って、いつに無く物悲しい気持ちもした。しかしながら、全体に笑いがあって「そこまでやるか！」的なシーンもあるし「理解できない」ってことが全く無くて、手放しで見ることが出来て、深く考えず、理解できる、まさに「娯楽作品」だったと思う。「タカ＆ユージ」には、「やっぱりあぶない～」とか「それでもあぶない～」って感じで、もっと映画化されることを望む。だから、最後のシーンの謎は、別人の遺体であってほしい。

November 16, 2005

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DVD:　カリオストロの城

今日は久しぶりに、ルパン三世の「カリオストロの城」を観ました。数年前、吉岡秀隆と結婚した「内田有紀」が、この作品の大ファンでこの作品に出てくる「クラリス」の着ているウェディングドレスをデザインしたものを、作って着た。というのを思い出す。ルパン三世って、いつ見ても、何度見ても楽しい作品だ。次元も五右衛門もかっこいいと思える。もちろん不二子もかっこいい。女が見てもかっこいい。最後の湖の底が現れているシーンが好きである。話は変わるが、「デジカメ」が欲しいと思う、今日この頃である。

November 14, 2005

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エリザベスタウン、観て来ました！

試写会に行って、観て来ました。観たのは実は、昨日です。昨日のうちにＵＰしておこうと思ってはいたのですが、なんせ、早朝出勤だったので、帰宅すると、もう睡魔との闘いで見事に敗れてしまい、バタンキューでした。そうそう、映画の感想ね。ところどころ、理解に苦しむシーンもありました。しかし、やっぱりオーリー初の現代作品。不思議な感覚に包まれながらの試写でした。パパがなくなったことが、悲しい事なのか、どうなのか。お葬式のやり方が、日本とはかなりの違いがあって、何をしているのか、わからない。最後のドライブのシーンも、口パクではなくて、ちゃんと言葉が聞きたかった。一緒に行った友達も「意味が解らんかった」と、言っておりました。今度見るときは、よ～く理解しながら観たいと思いました。

November 11, 2005

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久しぶりの映画館！その２

なんとか、無事に「晴れの国岡山国体＆障害者スポーツ大会」も終了し、約半月分の休養も取り、のこのこ出かけたのは、やっぱり映画館。久しぶりの休日だから、やりたい事や行きたいところがたくさんあって、どこに行こうか何をしようか、悩んだ結果、とりあえず掃除・洗濯。それからやっぱり映画v(^^)vあれもこれもと思っていたのですが、なぜか観たのが「ブラザーズ・グリム」１７９０～１８２０年頃のお話…やっぱりあの頃の時代物って、好きなんですよね！感想は、「えっ？これってホラー？」って思えるほど、意外とグロテスク。グリム童話って、本当は怖い物語だって有名な話だから、こんなもんかな～、とも思ったんですけどね。話は変わって、明日は「エリザベス・タウン」の試写会に行ってきます。国体が終わって、普段の生活に戻ったから、日記もちゃ～んとＵＰして、みんなの所にも遊びに行って…しかしながら、溜まった睡眠不足と疲労を取る事が先決！

November 9, 2005

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頭の中の消しゴムはたんぱく質

今日は、「映画ファン感謝デー」とりあえず二本は観る時間があるなぁと、思いながら家を出た。最初に見たのが「私の頭の中の消しゴム」ポスターの写真が時々「チェ・ジウ」に見えていたのは私だけ？数日前に観た作品にも「ソン・イェジン」は出演していた。そう、ヨン様の「四月の雪」でも、前回はあまり笑っているシーンが無かったのか、冷たい印象だったけど、今回はとてもチャーミングで、かわいい。まぁ、「四月の雪」は、旦那様が重体なのだから、あまり笑うはずないか…ストーリーは、数年前に日本のテレビドラマでしていたものが原作。そのドラマも見ていたけれど、「二時間」と言う短い時間の中でも、二人の、お互いを愛しいと思う気持ちや、やるせない気持ちが充分に伝わってきて、久しぶり…　いや、今年初の涙が出ました。まぁ、これを観ても全く泣けなかったら、私は少し感情が狂っている。ちなみに、相手役の「チョン・ウソン」いいなぁ・・・めちゃめちゃステキでした。表情や仕草が。しかしながら、最後の方のシーンで、涙を隠すのに、あのサングラスはいただけなかった…それを除けば、言う事無しの、今年の韓流作品のトップ１ですね！あ、「韓流トップ１」は、あくまで私の今現在のランキングでありまして、誰一人として賛成票をもらっているわけではありませんので、あまり気にしないでください。で、ちょっとホンワカと、いい気持ちになったので、他の作品を観る気になれず、そのまま帰ってきちゃいました。よって今日は一品だけ。さぁ、今年も残すところあと二ヶ月です。「私の頭の～」で今年６４本目の作品でした。１００本見たい！と思っていたのですがさすがにあと３６本は無理っぽいです。でも、映画にフルート、ギター（聞いて）備前焼、点字、読書…ｅｔｃ振り返った時に納得できる一年にするために、ラストスパート（まだ早い？）充実するように６０日間過ごそうと思ってます。

November 1, 2005

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やっと観た。ヨン様。

いやぁ～、無事に生還しました。八泊九日の岡山国体秋季大会参加の選手団のお世話を終え、二週間ぶりのお休みを、念願の映画館にて過ごしてきました。久しぶりに観る映画だったので、何を観ようかずいぶんと悩み、結局、いつもの通り「今日から考えて、一番最初に公開終了を迎えそうな作品」って言う事で、ヨン様の「四月の雪」にしました。公開されてから、そろそろ一ヶ月が過ぎ、新しい作品も多数公開されたのでもしかしたら観客は私1人？とか思いながら行ったのですが、さすがはヨン様！おばちゃんがいるわいるわ！平日の午前とか全く関係なしのご様子です。さて、感想ですが、う～ん、イマイチなのかな？最近の韓国物のわりには、ストーリーも、展開も、ごく普通だったし、明らかに「ヨン様人気」におんぶに抱っこな、作品かしら？まぁ、ああいう表情とかは、ヨン様にしか出せないオーラかもしれないし、「入場料返せ！」とは思わなかったです。さて、一週間後には「障害者スポーツ大会」を迎えます。今度は五泊六日です。これを乗り越えたら、やっと普段の生活に戻れそうです。あ！そうそう、国体期間中に「スタミナ」付けなきゃいけないし、風邪とかひいて迷惑掛けるのも嫌だったから、９日間ず～っとカレーを食べ続けました。国体が始まる前にど～んと作っておいて。おかげで、バテる事も無く、風邪もひかず、元気に仕事が出来ました。しかし、終わってみたら、２キロも太ったました。「蓄積疲労」ならぬ「蓄積脂肪」が溜まったようです。一週間で、元に戻さねば！！

October 29, 2005

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やっと　ＳＨＩＮＯＢＩ

映画館が遠いとか言っておきながら、仕事そっちのけで行って来ました。だって今日は「レディースデー」やっぱ、１０００円で観えるのはお得！さて、何を観るか。ペ・ヨンジュンに行くか、オダギリジョーに行くか、はたまたどっちもやめて、公開したてに行くか…　夕刊に載っている映画スケジュールとにらめっこ。そして、決めたのが「オダギリジョー」あっ！別にオダギリ見たさで決めたわけではないけれど、今日から考えて一番最初に公開終了を迎えそうな…そういう、謙虚？とは言わないか…　そう、素直な気持ちで行きました。感想？「失敗した！」ペ・ヨンジュンにすればよかった。会社からも、そっちの映画館のほうが近かったし…なにが失敗だったかって？すいません、正直　「意味がわからん」かったです。伊賀と甲賀。昔から、テレビドラマで忍者物をよく見ていたので嫌いではないはず。出合って速攻恋に落ちすぎ！っていうか、早すぎる！展開が！！もっと、「恋してはいけないのに、恋におちてしまった…」みたいな、じれったさがあるのかと思っていたのに・・・残念でした。確かに「仲間由紀恵」は可愛かったし、「オダギリジョー」は普通だった。しかしながら、ストーリーに、いささか不満を抱く。ちなみに、始まって２０分ほどしてから、５分ほど寝ていたような気が…

October 12, 2005

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アルセーヌ・ルパンはおじいちゃん？

今日は、夕方から「ルパン」を観てきました。てっきり、アメリカ産だとおもっていたら、おフランス産だったのね！おもいきり予習不足でした。しかし、観ていて思ったのは、「ルパン三世」は、このルパンの孫？ってことですよね？なんとなく、アニメのルパンと、頭の中でリンクしてくるから、面白い。それに、アニメーションの「ルパン三世」で見るようなど派手なアクションやみごとな窃盗シーン。爆破シーンに変装グッズ。おまけに言葉がフランス語だから、いやでも上品に見えてくるから不思議。感動したのは、最後の方で、雨に打たれながらルパンが涙を流すシーン。悔しさと悲しさが、手に取るようにわかって…いやぁ、見ごたえのある作品だったとおもいます。怪盗ルパン・・・　子供の頃から、聞きなれた人物だったので最初から最後まで楽しく観る事が出来ました。

October 8, 2005

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運命じゃない人はいっぱいいる。

最近、日記をＵＰしていない事に、今日改めて気づいた。よほどのことが無い限りは、メールにチェックやコメントのチェックの為にパソを立ち上げ、一応ブログにログインだけはする。お気に入りの人にお邪魔してみたり、疲れているときに、花の写真を乗っけている人のページにお邪魔して、ぼ～っと眺めていたり…そして…　ログアウト…眠いと、なにを打っているのか全くわからなくなって、話のつじつまが合わなくなって、とんでもない文章になってしまう。と、言い訳はこのあたりで、昨日観てきた映画の話。「運命じゃない人」なんとなく、邦画にありがちな、ベタなコメディーっぽくて惹かれる。最近三本ほど続けて、「Ｇｏｏｄ！」な作品に出会ってるから、あまり期待せずに出かけました。作品は、「切ないけど、最後に笑える、やっぱりベタなコメディ」感想は、「面白かったに属する」平凡な宮田君も、本当に平凡で、見渡せば必ず身近にいそうな、決して本物の俳優には見えないほどの、究極にリアルな「運命じゃない人」これが、文句なしの大当たり！なにが大当たりかって、映画を観たというよりは、そこにいる宮田君の日常を垣間見たって感じで、観終わってから、ふと笑みがこぼれてしまう…そんな、あたたかさのある作品だった。何十億円もかけて作るハリウッド映画もいいけれど、たまには、こんな作品もいいなぁ。ちなみに、宮田君もよかったけど、宮田君の中学時代からの親友の探偵さんもステキでしたよ！こんな友達がいると、きっと寂しくないだろうな…って思いました。いままであまり観ることの無かった邦画ですが、最近ほんとに観る回数が増えました。さぁ、私の運命の人はいったいどこにいるんだろう？運命じゃない人は、いっぱいいる。しかし、何億といる地球の住人、一億を超える日本人…そのなかから、偶然にも出会い、言葉を交わす人の割合…どうやら、それだけでも「運命の人」と呼べる価値があるのかもしれない。

October 7, 2005

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メゾン・ド・ヒミコ

今日も仕事帰りに行ってきた。オダギリジョーは、同郷ではあるが、あまり好きではない。柴咲コウも、別にかわいいとは思っていない。観に行った理由は、やはり「ゲイのための老人ホーム」と言う、現代では珍しく、不思議なものかもしれないけれど、近い将来、それと同じか、もしくは似たような「ホーム」が出来るかもしれない。そんな、怖いもの見たさで行った作品である。いや、作品であった。しかし…そうです…みごとに、はまってしまったかもしれません！何に？って、そうです、「オダギリジョー」と「柴咲コウ」と「メゾン・ド・ヒミコ」に！ストーリーと言うか、内容は、他の皆さんがＵＰしているのでここではあえて説明はしません。しかし、睡眠時間が短く、座ったとたんに睡魔に教われそうだった私を二時間釘付けにした、ストーリー展開。「えっ！そうなるの？普通こうならない？」と思わせる意外性のあるところ。おまけに、いやぁ…オダギリジョーが、初めてかっこよく見えました。男らしい訳でもなく、可愛い訳でもなかったのに、「スクリーンから匂い立つ、オーラと言う名の魅力」が！引き込まれるって言うか、釘付けになるって言うか、皆さんが言っているほど「細いウエスト」とかは気にならなかったのですが、なんともいえない表情が最高でした。そして柴咲コウ。いままで綺麗だとは思っていましたが、この作品では正直「かわいい」という感想を持ちました。ほとんどスッピンだったし、制服は昭和初期みたいにダサかったし…でも、時折見せる私服は、やはり彼女に似合っていた。やばい！この作品は「私の中の２００５年の邦画ベスト３」に確実に入るであろう…もしかすると、邦画・洋画をあわせた２００５年のベスト３にも食い込んできそうな…そうです。私的には「最高」に近い評価をしてしまう…そんな作品でした。

October 2, 2005

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ダンシングハバナと、老夫婦

今日は朝も早よからお仕事。そうです、午前５時３０分起床！なのに、仕事が終わってからも、家に帰らず、会社のロッカーで時間を潰してから、映画館へ直行！最近、出張や、それに伴う溜まった仕事を片付けるために、凝縮した勤務時間を過ごしていた為、少々思考回路とマイバランスが崩れ、イライラの頂点に達したため、気分転換にいった。見たのは、「ダンシング・ハバナ」どうやらこの作品は、いまはやりの「リメイク」らしい。しかし、オリジナルを知らないから、何の先入観もなく観えた。正直、予告を観たときから、何か惹かれるものがあって、必ず観に行こうと決めていた作品でもある。何が良かったのかはわからないけど、音楽と、登場人物が踊っているシーンを観て、「行かなきゃ！」と思った。感想は…観てよかった。今年の私のベスト３に入る作品となった。１９５８年と言う、激動の時代で、「階級」と言う目には見えないが、確実にそこにあるもの…それで近寄れない二人…主役で、見事なダンスシーンを見せてくれた「ディエゴ・ルナ」と「ロモーラ・ガライ」ふたりのセクシーなダンスには、ただただ脱帽。主人公の「ケイティ」にダンスを教えるインストラクターで、「ゴースト」の「パトリック・スウェイジ」が出演していた事にも、正直感動してしまいました。もちろん、「ゴースト」の頃に比べると、顔にはたくさんの皺があり、確実に年齢を加えてはいるものの、上品に、セクシーに歳を重ねていた。決して「ハッピーエンド」ではないのかもしれないけど、観終わった時に「無理してでも来て良かった」と思わせてくれた。そしてもう一つ、映画館で見たもの。それは、７０歳台の老夫婦。二人仲良く、「ダンシング・ハバナ」を見に来ていた。きっと二人でよく映画を観に行くのだろう、そんなオーラを持っていた。作品もよかったけど、観客も良かった。私の中で「最高だった」と言える作品だった。

September 29, 2005

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「イン・ザ・プール」独特な松尾スズキ

上映は今日まで、おまけに一日一回だけの上映、そして今日は祝日。家を出て、映画館へ向かう途中で、夕立にあい、背中と腕がびしょびしょのずぶ濡れになりながらも到着。「絶対に見たい！」と思っていたのではないのですが、松尾スズキの独特な演技が好きで、おまけに同郷のオダギリジョー。まぁ、観ても「金返せ！」は無いだろうと思いながら観ました。やはり、期待どうりの、下心無しのコメディーでした！松尾演じる精神科医は、絶対にありえない医者ではありましたけど、治療方法は、理にかなっていると思いました。精神科にかかる患者さんは、内科外科等、はっきりと原因がわからないし、病名は、患者の数だけあるんだろうなぁ…あんな精神科のお医者さんがいたら、カウンセリング受けてみたいと思ったきっと、話をしている時は、腹が立つかもしれないけど、終わって病院を出る頃は、すっきりしているであろう…最近はＤＶＤがお手ごろ価格になってきたので、マイＤＶＤの枚数がずいぶんと増えてきましたが、やっぱり映画館で観る方が面白いですね！「イン・ザ・プール」は、ＤＶＤで何度も観るほど感動はしませんでしたが一度は観ておいて良かったなぁ…と、思ってます。

September 23, 2005

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ヴィラ・ドレイクを観て来た。

ヴィラ・ドレイク…１９５０年のロンドンに住む、家族を愛し、隣人への心遣いも忘れない、彼女がいるだけで、幸せと感じる事の出来る、一家の主婦。公開前の宣伝文句に「感動に震えがとまらなくなる」とか「イメルダ・スタウントンの演技に心を動かされない人がいるならば、その人は脈を調べてもらった方がいい。その人の心臓は止まっているに違いない」とあった。号泣を期待して、ハンカチを手に観た。泣けない…最近、映画を観て号泣する事が、本当になくなった。だからと言って、この作品が悪かったわけではない。確かに、この作品は素晴らしかった。時々ヴィラ役のイメルダが「市原悦子」に見える時もあったけど…どちらかと言うと、切ない作品だったと思う。決して私利私欲のためではなく、若い少女達を助けていく。あの頃、１９５０年は私は産まれてはいなかったけれど、それが当たり前だったのだと思う。日本でも、形は違えども（チーズおろしは無いだろう）同じような事があったと思う。彼女が、結婚指輪を外すシーン、旦那様が警察のロビーで途方に暮れているシーン愛する人のいる幸せ、愛されている幸せ、これだけはお金では買えない。

September 21, 2005

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奥様、と言うよりは女優さんは魔女

約、二週間ぶりの休みの今日。久しぶりに映画館へ行ってきました。「ニコール・キッドマン」の「奥様は魔女」観客は、私を含めて四人。正直寂しかったです…感想は、微妙…「奥様は魔女」って言うタイトルにするなら、いっその事昔のテレビドラマの完全リメイクの方が面白かったと思う。一年ほど前に、米倉涼子と原田泰造の二人でやっていたドラマのほうが面白かった。ニコールキッドマンは綺麗だったし、いろいろな事一つ一つを取っても丁寧に作ってあったので、作品としてはまあまあだったと思うでも、観終わってから、心に何も残らない…そんな作品であった。

September 16, 2005

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念願のＤＶＤ化「キートンのトップレディ」

さっぱり、意味のわからないタイトルを付けてしまいました。ＣＤを買うためによったショップで、買い物を済ませた後、ふらっと覗いたＤＶＤの陳列棚に、ありました！！私が１８年前に見て以来、大好きな一本で、ダイアン・キートンを好きになるきっかけをくれた作品！そうです「赤ちゃんはトップレディがお好き」本題「Ｂａｂｙ　ＢＯＯＭ」ＤＶＤを買うようになった数年前から、欲しくて欲しくてたまらない作品でした。商品の中に入っているアンケートにも、時々書いたりしてました。まぁ、この作品、知っている人も多いとは思いますが、仕事を持っている女性にしてみれば、ある意味うらやましい女性ですよ。ニューヨーク・マンハッタンで角部屋のオフィスを待つ、バリバリのキャリアウーマン。会社からは「初の女重役！」の打診を受け…いろいろな、挫折や経験を積むのですが、最終的にはやはり幸せと仕事をがっちり掴む・・・私は、今の仕事を続けていくかどうかを悩んでいる最中です。「キャリア」と言うことについても、マネージメントについても、学業を卒業して以来、最高に勉強をしている所です。自分にあった仕事、自分らしい生き方…　手探りで探っている所です。映画の中の話とは言え、見習うべき所はきちんと見習い、自分で決定できる強さを身に着けたいと、改めて感じた１１１分でした。

September 13, 2005

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昭和３４年の「忠臣蔵」

念願かなって、ＤＶＤ買っっちゃったんです！昭和３４年版の東映映画「忠臣蔵」大石内蔵助に片岡千恵蔵。浅野内匠頭に中村錦之助。大石主税が北大路欣也里見浩太郎なんか、ほんのチョイ役です。私が生まれるず～っと前（ここを強調しておく！）の作品ですが、「忠臣蔵」大好きな私にとっては、ゆっくり腰を据えてみてみたい作品だったのです。もう、内匠頭の中村錦之助が、かわいいのなんのって！もともと忠臣蔵では浅野内匠頭は、若くて可愛い二枚目な俳優さんが演じられることが多いのでなんの違和感もありません。多少役者さんたちの演技がオーバーな所もありますが、それは愛嬌！時代が時代だったし、そんな演技が不自然に感じられない、やっぱり映画界が最高に沸き立っていた時代の作品であるから感想は「素晴らしい！」の一言に尽きるかもしれません。いつもＤＶＤ売り場で手にとっては、撫で回し「欲しいなぁ～、欲しいなぁ～」と心でつぶやきながら…意外と邦画のＤＶＤは値段が張るんですよねぇ。洋画が安すぎるのかもしれませんが、もう少し手軽な値段だったら、邦画のＤＶＤもコレクションしたい！ちなみに、この作品には美空ひばりも登場します。かわいいけど、役柄はありえないかもしれない。というよりは、私が今まで観てきた忠臣蔵には登場しなかったキャラクター。しかしながらこの作品ではなんとも重要な役柄である。

September 6, 2005

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