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カテゴリ:複雑ラブロマンス
私の愛は、1度失敗した事のある子無しのバツイチの30代。
恋愛結婚で上手くいくかと思いきや、結局結婚になると「ズレ生じる」事がかなりあった・・・ 家事と仕事の両方になるとどっち道ブレイン(頭脳)が働きにくくなるのも事実だろうけど、夫は夫で「家事もお前(つまり妻)任せ」で昔みたいに当り前な事をゆう男であった。 恋愛時代と比べると結婚になると喜びよりも頭の痛い思いが多くなりつつ我慢はしてたが5年になったら「もう限界!!」に達したのも結果離婚に踏み切った。 私、笠間 愛莉(かさま あいり)その一人である。 愛)「離婚はしたのは良いけど・・・」 と、一人女の呟きが始まった。 ?)「又、姉ちゃんの拘(こだわ)りが始まった・・・」 と、言ってるのが私の弟・笠間 歩夢(あゆむ)29歳独身で私が言ってる事に対して呆れている事も・・・ 歩)「何時(いつ)までたっても姉ちゃんの事に対して恋愛ミサイルな感じだよ・・・」 愛)「う、五月蝿いね・・・あたしだって離婚はしたのは後悔も無いしだが、恋愛魂は変わらないから・・・」 歩)「だと言っても、段々出会いが無くなっておまけに「も~男なんて要らない」ってゆうのも有り得るし・・・」 と、私と一緒に同じマンションに暮らしている歩夢は何と生意気に近いと職業は公務員でエリートタイプ級であるが、逆に私は会社員でごく普通な暮らしをしているのである。 愛)「そうゆう歩夢は、どうなのよ・・・」 歩)「そうだね~俺も女もいるからね保険みたいなもんだけど・・・」 女(男)の保険‐つまり両思いなカップルがいるって事を仮令(たとえ)なんと言おうとストックみたいな事も有りうるとか・・・ 愛)「あんた、まともな女じゃ無い人を捕まえたの?」 歩)「そうだとしたら・・・」 愛)「はぁ・・・」 と、弟の言い分が可なりいい加減的な発想な会話だったが私には・・・ 私の答えが出ているんだが・・・ それが、まだ出来て居なかった・・・ それにちなんで有る出来事が起こった事を知らない私だったが・・・ 会社の帰りである買い物をした時に・・・ 愛)<へぇ~こんなグッズも可愛いんだな~> と、愛莉が手にしてたのが「大人ピンクグッズ」の事で言ったのがインテリアショップだった。 雑誌やTVにも出ていた人気のショップで可なり若い人からの注目が集められるグッズが勢ぞろいであった。 愛)<私の部屋にもこのピンクグッズ取り入れたいな~だけど・・・あたしは、30代後半だよ・・・どうなるんだこのピンクな色は・・・> と、自分呟き劇を託した瞬間に・・・ ?)「お客様は、このピンクは似合いますよ」 愛)「え、ええ・・・」 と、愛莉の目の前に身長があまり一緒な変わらない髪の短い系との若い男が立っていた・・・ ?)「この色だったら、20代向けに出来てはいますが30代でもすっごく注目なグッズなんですよ・・・」 愛)「そうなんだ・・・でも、私は30代だし・・・とてもじゃないけど・・・」 ?)「そうゆうとこは、相変わらずですね・・・愛莉先輩・・・」 愛)「え?」 ?)「嫌だな・・・俺ですよ・・・羽村 秦記(はむら しんき)です・・・大学時代の後輩の・・・」 愛)「え?秦・・・うそ・・・」 秦)「嘘言ってどうするんですか?愛莉先輩・・・」 と、愛莉は秦記との久々な出会いを生んだのであった。 それも丁度金曜日で愛莉とインテリアの店員の仕事が終わった秦記が次の日に休み前での居酒屋だった事。 秦)「こうして、愛莉先輩がここで出会うのも久々だし・・・おまけに、嬉しさ倍増だったし・・・」 愛)「秦も相変わらずだね・・・奥さんも子供さんも元気?」 秦)「・・・」 愛莉が話をしたら秦記の顔に変化が・・・ 秦)「元気は元気だが・・・俺今現在、上手く行って無いんだ・・・」 愛)「何故?」 秦)「妻は妻で怪しい行動をしてるし、子供は妻と一緒に・・・」 愛)「結婚をして上手く行ってるかと思ったのに・・・何年か前に、年賀状に書いてあったけど・・・」 秦記は、正直に答えた・・・ 秦)「それも、俺達仮面夫婦みたいになっていたんだ・・・しかも、運命な赤い糸とは違っていたんだ・・・」 愛)「秦・・・」 秦記は、愛莉の手を強引に触れてこう言った・・・ 秦)「先輩は、俺の事どう思っていた?」 愛)「と、友達だったよ・・・先輩後輩でもあくまで・・・」 秦)「だが・・・友達から恋人になったら・・・」 と、私の戸惑いは言葉にも表れていた・・・ 愛)「な、何言い出すの・・・秦・・・あたしは友達として・・・」 秦)「俺は、何故か判らないが愛莉さんが好きだ・・・」 愛)「え・・・」 秦)「友達じゃ嫌だ。恋人として昇格したい・・・」 愛)<えっ!?えええ~~~~~~っ!!> と、私は秦記から複雑な告白をされた・・・ しかも、秦記は・・・ 結婚して妻や子供がいるのである・・・ 此処からが、私の複雑恋愛が始まった・・・ *来週続く* 秦記に告白された愛莉だが、未だに複雑な思いが続く模様である。 だが、秦記の家庭の裏は「仮面夫婦」だって事を知ったが愛莉の気持ちは? 次回お楽しみ。 *このストーリーは、フィクションです。 *私の一言* 始まりました「アイカタル」ですが、「本当に真面目に複雑だが不倫愛」をストーリーでも可なり大人の恋愛を仕上がっていきますが、でも愛莉の表情は硬いんですよね。 秦記の告白によりパ二くりまくりです。 ま、愛莉・秦記はどんな成長になるかは期待したいな~ 私もそんな恋愛ありましたが、年下恋愛でも可なりの奥手かもしれないが可愛いもんなんです。 甘えたり・くすぐるようなものもありますが姉弟みたいな存在かなと思えるほど良いもんなんですよ・・・ 友達にせよ、片思いにせよくずぐってしまうのよね・・・ やっぱり・・・ 私ってこれに(年下恋愛)向いてるのかな・・・ と、感じてしまいます・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.02 23:53:02
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