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カテゴリ:複雑ラブロマンス
*前回のあらすじ*
秦記に対して意識が高まる愛莉だが、それもそのはずに携帯占いサイトで「二人の相性がいい!!」との診断で驚くが同時に歩夢も明との「保険から本格的な付き合い」になった事を報告はするが歩夢は愛莉の顔が「好きな人がいる」事を感で分かっていたがその深さには愛莉本人しか知らない。 また、秦記の子供・葵(8歳)がインフルの合併症で亡くなって秦記は涙を流した・・・ *詳しくは、「アイカタル(1~9)」をご覧ください。 笠間 愛莉(かさま あいり)‐30代後半の子無しバツイチでフルタイム会社員。だが、離婚の影響で傷付き段々と寂しさと同時な口癖は「もう男は要らない!!」と告げてるがしかし、秦記との再会で恋心へと・・・ 羽村 秦記(はむら しんき)‐愛莉の大学時代の3年後輩の友だったが何かの理由で愛莉を告白した張本人。インテリアショップの店員で結婚して奥さんと子供がいるがそれも「妻は、若い男と不倫中」だった・・・秦記の子供・葵(8歳)がいたがインフル合併症で亡くなる。 笠間 歩夢(かさま あゆむ)‐愛莉の弟で公務員だが彼女(明。保険から本格的に)持ちの独身。通称・アユ。 聖 明(あきら めい)‐歩夢の保険付きから本格的の彼女。歩夢よりも年下でしっかりしていてクール。 羽村 実加(はむら みか)‐秦記の妻。秦記の事を愛していない同時同じ高校の同級で不倫相手・来栖を付き合っている。 来栖 尚登(くるす なおと)‐歩夢の小中共に同級で友達と実加と同じ高校時代の同級で友達だったが今現在・不倫(恋人)で付き合っている。通称・クッキー。 ****************************************** 秦記の子供・葵(8歳)が、インフル合併症でこの世を去った・・・ この時期のインフルエンザは、厄介モンみたいな感じで病気持ちの人・妊婦さんや子供・お年寄りにも遣られやすいと説られる。 今までのインフルよりもかなり怖さを感じていた・・・ そして、通夜と葬式も行ってた・・・ 秦記も、涙を流した・・・ 秦)「葵・・・あおい・・・」 と、涙ながら伝わった様に・・・ あたしは、葵ちゃんの葬式場所は秦記の自宅マンションではなく葬式センターへ・・・ そしたら、秦記の姿が涙ながら苦しんでた・・・ また、奥さんの姿もいなかった・・・ だが、後ろの奥様達のヒソヒソ話があたしの耳にも伝わっていた。 奥さん1)「秦記さん一人で子育てしてたんだって・・・」 奥さん2)「奥さんは、何をしたの?じゃあ・・・」 奥さん3)「男と不倫を走ったんでしょうね・・・きっと・・・」 と、秦記は味方視であっても奥さんには敵視みたいな言い方だった・・・ 葬式が終わった後、あたしは帰ろうとしたら・・・ 秦)「愛莉さん・・・」 と、秦記はあたしを声をかけていた・・・ 愛)「秦・・・どうしたの?」 秦)「ありがとう・・・娘の葵の為に・・・」 秦記は、あたしに向けてこう言ったのがお礼だって事に・・・ 愛)「ううん、せっかくの子供さんだったのに・・・残念でならなくって・・・」 秦)「仕方がないよ・・・この期に亡くなっていたんだから・・・」 と、苦しみを隠さずにはならなかった・・・ 愛)「奥さん、どうしていないの?」 秦)「病院や葬式にも顔出さずに何をやっているんだ・・・この無責任が・・・」 愛)「え・・・」 秦記の吐き出した意味に、あたしは「奥さんの事が嫌いと同時に早く離婚をしたい希望」を生んだんだろう・・・ 秦)「だって、いつも子供は俺の実家で預けるしあいつは男と不倫を走っていたのが嫌になったんだ・・・」 愛)「じゃ・・・結局、愛していないって事?」 秦)「ああ、最初っから愛していなかったんだ・・・恋愛ではなく結婚してから・・・」 愛)「・・・」<あたしと似たような・・・> あたしは、この離婚した時代と重なるような気がしてて怖いくらいだった・・・ それもそのはず、お互いの意味が繋がっていく様な気がして「愛」に重ねて行く気持ちの方が強かった。 愛)「辛かっただろうね・・・」 秦)「・・・」 愛)「同情な部分も在るけど、好きな人がここまで繋いで入っておまけに別な方になっていたなんて・・・もう、遅いかも知れないけど・・・」 秦)「・・・」 愛)「秦・・・本気で好きなら・・・けじめはつけた方がいいと思う・・・」 秦)「愛莉さん・・・」 愛)「ここまで、こんなケースが続くんならその方が賢明かもしれないよ・・・」 と、あたしは秦記の後を向いて去った。 秦)「・・・」 そして、あたしは自宅マンションに戻っていた。 歩夢は、地方出張でいない。 だから、一人で十分過ごせる時間が増えてきた。 ハイビジョンで見ながら満喫をしながら、食事も自炊でダジン鍋を使い「蒸し鍋料理」で一杯ほうばる・・・ 又、お風呂も自分磨きを感じるように磨く・・・ これが私流的な過ごし方に見えていた。 「女のお一人様」見たいに感じた・・・ これも、歩夢の出張が増えていった影響もあるがその繋ぎは彼女・明ちゃんに関わっていたのであった。 歩)「俺、一生懸命お前に尽くすから・・・だから、俺を見てくれ・・・」 と、明ちゃんの前でカッコよく付けていた・・・ それが、電話で言っていた事であった・・・ *歩夢が明に、姉の愛莉の事を紹介したらお互いが気に入ってしまい結局仲良くなった。 明)「それが・・・彼ったらカッコいい事に思えました・・・」 愛)「ふ~ん、我が弟でありながらよく言えたもんだ・・・」 明)「お姉さん、何だか彼氏が出来たって話だけど・・・」 愛)「うん、それがね・・・彼、ショック事で・・・」 あたしがこう話したら・・・ 明)「そうだったんだ・・・子供さんが亡くなったなんて・・・でも・・・あたしの友達も過去に不倫あってね・・・」 愛)「え・・・」 明)「付き合ってはいたが、奥さんにバレて一端は切ったが今もね・・・」 愛)「そっか・・・いろいろとあるね・・・この付き合いって・・・」 明)「お姉さんは、彼の事諦めない方が良いと思う・・・」 愛)「どうゆう意味?」 明)「あたしの話す事を聞いて欲しい・・・」 と、諭す歩夢の彼女・明だが・・・ *来週続く* 歩夢の彼女・明が愛莉の彼・秦記を「諦めない方が良い!!」と諭した理由は? そして、秦記は・・・ 次回お楽しみ。 *このストーリーは、フィクションです。 *私の一言* *一応言っときますが、天麩羅を食べに行ったのは昨日です。 又、これも昨日ですが一つボディ系のコスメを購入いたしました。 その名も、「ハウス オブ ローゼ」さんのボディスクラブ「ボディ スムーザー」(ピンクの容器に量も沢山の2000円です)でひじ・ひざ・かかと等も使えちゃうのが特徴です。 私の場合、かかとがかさつきやすく乾燥気味で靴下等でひっかかり易いのがデメリットである。 温度37度でスクラブの硬さが柔らかくなって優しくこするのが特徴であるんです。 *強く擦っては駄目だとか・・・ お風呂に入ってこすってみましたが、すべすべになりつつも同時にかかと専用クリーム「フットラボ モイスチュアライザー(絹靴下履いて寝るのがベストだとか)」も同時に買ったので かかとケアも乗り切ります。 せっかくの美容院も行った後の話ですが私の女磨きは、「美修行の内に入る」のが事実であります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.07 00:00:52
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