毎年この日のことについて書いている気がする。。。笑
2月5日は、パンケーキデーでした。
日本人には、なじみのない行事ですね。
イースターの40日前に当たる火曜日にパンケーキをいただく宗教行事。
この日は小学生は学校でパンケーキを作ったり、イギリス各地では、大きなフラ
イパンでパンケーキを焼いたりなど各地でイベントが行われている。
以前の日記にも書いたけれど、日本人のイメージするパンケーキって一般的にホットケーキの少し薄いバージョンだと思う。アメリカンパンケーキみたいな。
実際は、フランスでいうところのクレープがイギリスでは、パンケーキと呼び名が変わっただけのことだそうだ。(ダンナ談)。
日本人のイメージからするとクレープとパンケーキは違う代物だが、イギリスのパンケーキはまさにクレープのことであった!笑
↑今年もダンナが丹精をこめて?焼きました。パンケーキ♪
私は、ブルーベリーを添えていただきましたぞ。
↑ダンナは、オレンジジュース&シュガーで。レモンジュース&シュガーでも。
これらは、トラディッショナルなトッピングなんだって。
なかなか爽やかな味わいだった。
解説しよう!
☆Shrove Tuesday(Pancake Day)とは? 子供たちが特に楽しみにしている日。
そもそもキリスト教にまつわる行事の一つでShrove Tuesdayと呼ばれている。翌日がAsh Wednesday(聖灰の水曜日)。
Shrove tuesdayとは、キリスト教の行事でEaster(復活祭)の40日前がこの日に当たる。Shrove Tuesdayの翌日がAsh Wednesday。(聖灰の水曜日)
Shrove Tuesdayは、イースター前までの日曜日を除く40日間が四旬節(Lent)である。したがって、Shrove tuesdayの日付は年々変わる。。(それは2月後半、または3月前半に通常設定される。)
四旬節(Lent)の期間は嗜好品、特に肉・卵・油脂・動物性食品をとらず、慎ましく生活するのが教えであった。
Rentの1日目であるAsh Wednesdayの前日に日持ちのしないバターや卵を使ってパンケーキを作ったのが始まりという説もあるし、次の説もある。
中世の農民は農閑期のこの時期に食べ物がなくて飢えた。倉庫の奥にこぼれていた小麦を拾い集めて挽いた粉でパンケーキを作って食べたという言い伝えがパンケーキデーの起源。
2004年のパンケーキデーの日記←出演している当時のダンナの顔が若い。。今は、かなりオヤジ化!?
↓以前にも紹介したパンケーキのレシピです♪お試しあれ。
パンケーキのレシピ
(材料)
パンケーキ(約10枚分)
小麦粉(Plain )100g
卵(L)2個
牛乳300ml
塩ひとつまみ
サラダオイル 適量
1.小麦粉と塩をあわせてボールの中にふるう。
卵を入れ、泡立て器で周りの粉をさくっとよく混ぜ合わせる。
2.牛乳を少しずつ加えよく混ぜ、均一になめらかになるようにする。
3.中火に温めたフライパンに薄く油をひき、生地をかるくすくい、(約50mlくらい)薄く生地を回しながら広げる。(クレープの要領)
薄く焼き色がついたら、裏返して裏面も焼き色がつくまで焼く。出来上がり。
お好きな具を包んで召し上がれ!
パンケーキレシピ&パンケーキデーの起源について紹介している英国のサイト
おまけ:技術者S、怒マークが効いたのか(笑)、遅刻せず,やって来て技術料も追加部品分の代金もまけてもらいました!(やった~!) バン、テストランも済み、異常なし。無事動くようになりました。
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